全校朝会
教育実習生
全校朝会
全校朝会 (防災学習)
「今日は、3月11日です。4年前に東日本大震災がありましたね。これから、ビデオを見てもらいます。映像の中で、怖いと感じたときは、目を伏せて無理をしてみなくていいですよ。」
DVDの内容をかいつまんで紹介します。
青森県では、「東日本大震災」、「はるか沖地震」、「日本海中部地震」「十勝沖地震」がありました。そのほか、台風による水害や大雪のよる災害など、自然災害がありました。
ビデオでは、「地震がどのようにして起こるか」、「地震が起きた時にとる行動はどうすればいいか」、「地震の種類」などについて、画像を使って説明しました。
ビデオを見た後、校長先生は、「自然の営みにはいいことがたくさんあります。だけど、時々気を付けなければいけないこともあります。これからも、自然災害は起こります。東日本大震災の時には、約二万人ほどの多くの人が、亡くなったり、行方不明になったりしました。皆さんは、今、生きていることに感謝をして一生懸命生きましょう。」
「今日も、強風でとても大変でしたね。皆さんの登校の様子を見ていると、ランドセルのカバーが飛んでも、それを取ろうとして道路に飛び出さなかった人がいました。私は、命を守るという点で考えると、いいことだと思いました。残念だったのは、道路に雪玉を投げる人や歩道ではない高いところを歩いていた人がいたことです。校舎内での過ごし方も大切です。気を付けて生活をしましょう。」
委員会引き継ぎ式
今朝は、「委員会引き継ぎ式」を行いました。
ファイルを持っている児童が、6年生です。
計画委員会の児童が司会をして進めました。
今年度の委員長と、来年度の委員長が登壇しました。
各委員会の委員長が、今年度の活動や反省点などを発表しました。発表を聞いている児童も、しっかりした態度で各委員長の話を聞くことができました。
ファイルを持っている児童が、6年生です。
計画委員会の児童が司会をして進めました。
はじめのあいさつ(計画委員)
今年度の委員長と、来年度の委員長が登壇しました。
各委員会の委員長が、今年度の活動や反省点などを発表しました。発表を聞いている児童も、しっかりした態度で各委員長の話を聞くことができました。
今年度の委員長から来年度の委員長に、各委員会の計画ファイルを引き継ぎました。
来年度の委員長を代表して、計画委員会の新委員長が話をしました。
校長先生から、委員会活動でがんばってきた子どもたちに、その活動の意義を全校児童に話をしました。
1~4年生が、5、6年生にこれまでの感謝の気持ちと、来年度の期待を込めて拍手をしました。
6年生の皆さん、2年間にわたる委員会活動をがんばって務めてくれて、ありがとうございました。
5年生の皆さん、来年度は、白山台小学校の機関車として、がんばってくださいね。
5年生の皆さん、来年度は、白山台小学校の機関車として、がんばってくださいね。
全校朝会(表彰)
全校朝会(校長先生のお話)
今朝の全校朝会(校長先生のお話)は、放送で行われました。
立春の日はいろいろなことに関係している始まりの日なのですね。日本には、一年の始まりがいろいろあります。カレンダーの始まりの一月一日、昔の一年の始まりの立春、新しい学年の始まりの4月…。また今日から心のスイッチを入れてなおして、がんばっていきましょう。
今日は立春です。昔は、この立春の日から一年が始まったそうです。新しい一年を迎える立春には、その一年がいい年であるようにと願いを込めて、『立春大吉』lという言葉を掲げることがあるようです。この文字に、真ん中から線を引くと、四文字とも右と左も同じになります。また、裏から見ても同じように立春大吉と読むことができます。
その昔、立春大吉と書かれた御札が貼ってあった家に、鬼が入ったことがありました。ふと鬼が振り返ると、さっき入る時に見えた立春大吉の文字が見えました。鬼は「まだ入っていなかったのだ。」と思い、逆戻りして出て行ってしまったというお話があります。
立春は、コメ作りの人たちにも特別大切な日です。米という漢字はこのように八十八となります。立春の日から数えて八十八日目は、種まきの日なのです。
日本人がよく飲むお茶についても同じです。八十八夜のころに摘み取られた新芽からつくられる新茶は、特別においしいといわれています。
立春は、コメ作りの人たちにも特別大切な日です。米という漢字はこのように八十八となります。立春の日から数えて八十八日目は、種まきの日なのです。
日本人がよく飲むお茶についても同じです。八十八夜のころに摘み取られた新芽からつくられる新茶は、特別においしいといわれています。
立春の日はいろいろなことに関係している始まりの日なのですね。日本には、一年の始まりがいろいろあります。カレンダーの始まりの一月一日、昔の一年の始まりの立春、新しい学年の始まりの4月…。また今日から心のスイッチを入れてなおして、がんばっていきましょう。
全校朝会(校長先生のお話)
今朝は、とても寒かったですね。そこで、全校朝会を放送で行いました。
まず、校長と朝の挨拶をしました。
放送朝会の舞台裏です。教務主任が校長の準備したテロップを映しています。
11月には、文化の日、勤労感謝の日、津波防災の日がありました。12月にも日本の国だけではなく、世界人権デーなどがあります。
11月には、世界トイレの日があります。
言葉のもともとの意味は、「化粧室」です。フランス語のトワレからきた言葉です。
(1年生もとてもいい姿勢でお話を聞いています。)
みなさんは、トイレがあるのが当たり前のことだと思っていると思います。日本では、家や学校、お店、公園などにもあります。でも、世界に目を向けると三人に一人がトイレを使うことはできないそうです。(トイレが使えない人は約25億人)
このままではいけないということで、世界の国では目標を立てています。
1.2015年までに、学校のトイレと手洗い場を作ること。
2.2025年までに、外でうんちやおしっこをしなければいけない人がいなくなるようにすること。
いまだに、道ばたや草むらなどで、うんちやおしっこをしている人が大勢います。その数は、10億人だそうです。
トイレ以外の場所でのうんちやおしっこをしていることが原因で、ばい菌が体に入って、病気になり命を落としている子どもがいるそうです。毎日、1600人もの子どもがなくなっているそうです。
これは、テントで作った簡易トイレです。全くないところでするよりいいですね。皆さんの家で使っている、清潔で安心して使えるトイレが世界中に早く広まるといいですね。皆さんは、トイレがあることに感謝しなければいけませんね。
ところで、白山台小学校のトイレをきれいに使っているでしょうか?
この写真は白山台小学校のトイレットペーパーホルダーです。ふたが外れていますね。1年生が教えてくれたのでわかりました。だから、すぐに直しました。
このトイレでは、トイレットペーパーが転がっていました。みんなが下校した後に見つけました。それから、うんちをするところでない場所で、うんちを見つけました。トイレ掃除の人がとても困りました。
技能主事の赤坂さんは、いつもトイレの修理をしてくださっています。トイレットペーパーを丸ごと、便器に入れてしまっていたこともありました。直すのが難しくてとても苦労をしたそうです。もっとひどいときは、専門の業者の方に直してもらわなければなりません。直るまでは、トイレを使えなくなり、とても不便ですね。
この写真は、トイレットペーパーを重ねている様子です。左のところに気を付けてみてください。下に置いてあるトイレットペーパーの端っこを引っ張り出して、上から下までつながっていました。どうしてこんなことをしなければいけないのでしょう!
紹介した写真の様子を見たとき、とても悲しくなりました。トイレがあることに感謝するどころか、乱暴に使ったり、きれいに使おうという気持ちがないし、遊んでふざけていると感じました。こういうことをやった人に、きちんと指導しないといけないと思いました。
インターネットの記事によると、日本で一日に使用しているトイレットペーパーをつなぐと、地球を24周分にもなるとも言われているそうです。
トイレットペーパーの無駄遣いをしないで、きれいで気持ちのよいトイレが自慢できる学校にしたいです。
今日のお話は、6分間でした。いい姿勢で聞くことができましたか?これからの勉強でも、腰骨のスイッチを入れてがんばりましょう。
職員室では、職員もテレビで朝会に参加しました。
まず、校長と朝の挨拶をしました。
放送朝会の舞台裏です。教務主任が校長の準備したテロップを映しています。
11月には、文化の日、勤労感謝の日、津波防災の日がありました。12月にも日本の国だけではなく、世界人権デーなどがあります。
11月には、世界トイレの日があります。
言葉のもともとの意味は、「化粧室」です。フランス語のトワレからきた言葉です。
(1年生もとてもいい姿勢でお話を聞いています。)
みなさんは、トイレがあるのが当たり前のことだと思っていると思います。日本では、家や学校、お店、公園などにもあります。でも、世界に目を向けると三人に一人がトイレを使うことはできないそうです。(トイレが使えない人は約25億人)
このままではいけないということで、世界の国では目標を立てています。
1.2015年までに、学校のトイレと手洗い場を作ること。
2.2025年までに、外でうんちやおしっこをしなければいけない人がいなくなるようにすること。
いまだに、道ばたや草むらなどで、うんちやおしっこをしている人が大勢います。その数は、10億人だそうです。
トイレ以外の場所でのうんちやおしっこをしていることが原因で、ばい菌が体に入って、病気になり命を落としている子どもがいるそうです。毎日、1600人もの子どもがなくなっているそうです。
これは、テントで作った簡易トイレです。全くないところでするよりいいですね。皆さんの家で使っている、清潔で安心して使えるトイレが世界中に早く広まるといいですね。皆さんは、トイレがあることに感謝しなければいけませんね。
ところで、白山台小学校のトイレをきれいに使っているでしょうか?
この写真は白山台小学校のトイレットペーパーホルダーです。ふたが外れていますね。1年生が教えてくれたのでわかりました。だから、すぐに直しました。
このトイレでは、トイレットペーパーが転がっていました。みんなが下校した後に見つけました。それから、うんちをするところでない場所で、うんちを見つけました。トイレ掃除の人がとても困りました。
技能主事の赤坂さんは、いつもトイレの修理をしてくださっています。トイレットペーパーを丸ごと、便器に入れてしまっていたこともありました。直すのが難しくてとても苦労をしたそうです。もっとひどいときは、専門の業者の方に直してもらわなければなりません。直るまでは、トイレを使えなくなり、とても不便ですね。
この写真は、トイレットペーパーを重ねている様子です。左のところに気を付けてみてください。下に置いてあるトイレットペーパーの端っこを引っ張り出して、上から下までつながっていました。どうしてこんなことをしなければいけないのでしょう!
紹介した写真の様子を見たとき、とても悲しくなりました。トイレがあることに感謝するどころか、乱暴に使ったり、きれいに使おうという気持ちがないし、遊んでふざけていると感じました。こういうことをやった人に、きちんと指導しないといけないと思いました。
インターネットの記事によると、日本で一日に使用しているトイレットペーパーをつなぐと、地球を24周分にもなるとも言われているそうです。
トイレットペーパーの無駄遣いをしないで、きれいで気持ちのよいトイレが自慢できる学校にしたいです。
今日のお話は、6分間でした。いい姿勢で聞くことができましたか?これからの勉強でも、腰骨のスイッチを入れてがんばりましょう。
職員室では、職員もテレビで朝会に参加しました。
校長先生のお話
今朝の全校朝会は校長先生のお話を聞きました。
先日、文化勲章授与式がありましたね。その中で、天野浩さん、中村修二さんは、ノーベル賞をもらった人たちです。もう一人ノーベル賞をもらった赤崎勇さんは、3年前に文化勲章をもらっていました。
先日、文化勲章授与式がありましたね。その中で、天野浩さん、中村修二さんは、ノーベル賞をもらった人たちです。もう一人ノーベル賞をもらった赤崎勇さんは、3年前に文化勲章をもらっていました。
ところで、ノーベル賞という賞の名前になったのはどういうわけか知っている人はいますか?
「人の名前です。」と、答えることができた子どもがたくさんいました。
「人の名前です。」と、答えることができた子どもがたくさんいました。
実は、ノーベルは生きているうちに新聞に「アルフレッド・ノーベルが死にました。彼は、たくさんの人を少しの時間で殺すダイナマイトを作りました。」と掲載されました。ノーベルさんのお兄さんが死んだのを間違って、このように報道されていました。
アルフレッド・ノーベルは、自分が死んだらこのように評価されてしまうんだと思い、悔しくなりました。ノーベルは、ダイナマイトを使って山の岩を砕くために発明しました。それが、その後、戦争でたくさん利用されることになりました。
そこで、アルフレッド・ノーベルは、遺言を残しました。この遺言通りに1901年から始まった世界的なノーベル賞は、人類のために貢献した人に与えられるようになりました。
最後に、校長先生が「今日のお話は6分間でした。その間の皆さんの聞く姿勢はとても立派でしたね。教室でも、どこでも聞くことに集中できるといいですね。」と、お話を閉じました。
全校朝会の校長先生のお話。
1年前の9月8日のことです。東京でオリンピックが開催されることになりました。オリンピック開催が決まった時、トルコの総理大臣が、いち早く、安倍首相に祝福をしてくれました。
この後も、日本とトルコの関係は、まだつながっていきます。1999年8月17日、トルコでマルマラ地震がありました。約6万人の方が、死んだり負傷したりしました。日本人は、すぐトルコへ行って救助をしました。さらに、2011年3月11日に起きた東日本大震災の時に、トルコから多くの人が、すぐに日本へ来て救助活動をしてくれました。
昨日は、1年生が、敬老会へ出て「白山台小学校の1年生は、頑張っていいな。」と言われましたね。6年生は、修学旅行に行った時、函館の人に、「八戸の白山台小学校の子どもは素晴らしいな。」と言われました。5年生が、種差少年自然での家の宿泊学習で、職員の方から褒められたそうですよ。皆さんに今日伝えたかったことは、今したことが、後につながるということです。身近なことで、優しさがつながるのです。
実は、トルコも開催したいと立候補をしていました。トルコの国民にとっては、残念な決定でした。でも、「おめでとうございます。」と、祝福をしてくれたのです。
124年前の1890(明治23)年、和歌山県串本町の沖合で、遭難した当時のオスマン帝国(現トルコ)のエルトゥールル号は親善使節団を乗せて日本へ来ました。帰国する前に、日本人は、「今は、台風が多い時期なので、もう少し残ったほうがいいですよ。」と言いました。使節団は、母国での用事があるので出港することにしました。残念なことですが、その帰国の途上、串本町沖で台風に襲われて沈没しました。500人以上の人が犠牲になりました。その当時は、住民の食料も十分ではなかったのですが、その救助した人達に提供しました。地元の住民に救助された69人は、日本の船で母国に送り届けました。その時、トルコの国民は、「日本は、素晴らしい国だ。」と喜んでいました。
その後、イラン・イラク戦争が始まるときに、イランやイラクにはたくさんの外国人がいました。その当時、日本人は、日本人学校の先生や小さな子供も含めて200人ほどいたそうです。日本の政府は、飛行機を出せなかったので、いろいろな国に日本人を助けてほしいとお願いしました。どの国にも断られたのですが、トルコが、自国の国民600人より先に、日本人を助けてくれました。トルコの人たちは、船の遭難事故のことを覚えていたのです。
この後も、日本とトルコの関係は、まだつながっていきます。1999年8月17日、トルコでマルマラ地震がありました。約6万人の方が、死んだり負傷したりしました。日本人は、すぐトルコへ行って救助をしました。さらに、2011年3月11日に起きた東日本大震災の時に、トルコから多くの人が、すぐに日本へ来て救助活動をしてくれました。
昨日は、1年生が、敬老会へ出て「白山台小学校の1年生は、頑張っていいな。」と言われましたね。6年生は、修学旅行に行った時、函館の人に、「八戸の白山台小学校の子どもは素晴らしいな。」と言われました。5年生が、種差少年自然での家の宿泊学習で、職員の方から褒められたそうですよ。皆さんに今日伝えたかったことは、今したことが、後につながるということです。身近なことで、優しさがつながるのです。