全校朝会 (防災学習)
「今日は、3月11日です。4年前に東日本大震災がありましたね。これから、ビデオを見てもらいます。映像の中で、怖いと感じたときは、目を伏せて無理をしてみなくていいですよ。」
DVDの内容をかいつまんで紹介します。
青森県では、「東日本大震災」、「はるか沖地震」、「日本海中部地震」「十勝沖地震」がありました。そのほか、台風による水害や大雪のよる災害など、自然災害がありました。
ビデオでは、「地震がどのようにして起こるか」、「地震が起きた時にとる行動はどうすればいいか」、「地震の種類」などについて、画像を使って説明しました。
ビデオを見た後、校長先生は、「自然の営みにはいいことがたくさんあります。だけど、時々気を付けなければいけないこともあります。これからも、自然災害は起こります。東日本大震災の時には、約二万人ほどの多くの人が、亡くなったり、行方不明になったりしました。皆さんは、今、生きていることに感謝をして一生懸命生きましょう。」
「今日も、強風でとても大変でしたね。皆さんの登校の様子を見ていると、ランドセルのカバーが飛んでも、それを取ろうとして道路に飛び出さなかった人がいました。私は、命を守るという点で考えると、いいことだと思いました。残念だったのは、道路に雪玉を投げる人や歩道ではない高いところを歩いていた人がいたことです。校舎内での過ごし方も大切です。気を付けて生活をしましょう。」