非常食体験

八戸市は、今から10年前の東日本大震災で、大きな地震や津波により大きな被害を受けました。住んでいた家が壊れたり、水道や電気が止まったり、食料やガソリンなどの燃料が不足したりして、いつもどおりの生活ができない毎日が続きました。そのため、3月11日を「八戸市防災教育の日」としています。今日の給食は、その一環として、非常食体験を行いました。







給食センターでは、災害などで水道や電気が止まっても給食を食べられるように「ホッとするカレー」を非常食として備えています。「ホッとするカレー」は、温めなくてもおいしく食べられるレトルトカレーです。食べるときは、使い捨ての容器とスプーンを使います。防災のことも考えながら、いつもとちがう給食をいただきました。




2021/03/02 07:50 | この記事のURL