できたよ!
過日アップした正方形の面積をもとめる問題について、子供たちが、「うちのお父さん、できたよ!」「お母さんが、簡単だった。って言っていました。」などと、反応がありました。子供たちは、次のように説明してくれました。
まず、25cmのところにある、赤い線と黄色い線を真ん中の正方形に移動します。その後、8cmと3cmの部分を合わせると、紫の線のように見ることができます。紫の線は、大きな正方形の3辺と等しくなります。3等分すると、大きな正方形の一辺の長さになりますね。大きな正方形の12cmです。
12ー8=4 これが小さな正方形の1辺の長さ。12-3=9 これが中ぐらいの正方形の1辺の長さ。
12×12+4×4+9×9 この式で、3つの正方形の面積が求められます。xやy等を使わなくても、このように求めることができますね。5,6年生より4年生の方ができがよかったのも、納得がいく気がしませんか?