動物とのふれあい指導(生活科)
八戸市には、子どもたちを診る学校医師だけでなく、学校獣医師がいます。各校の学校獣医師は、年1回の訪問指導を行っています。その学校訪問で、幼児・児童と学校飼育動物との「ふれあい指導」や「適正飼育管理指導」を行っています。
今日(9月21日)は、児童に豊かな心をはぐくむため、飼育動物との「ふれあい指導」を行いました。本校の学校獣医師:成田先生(ご夫妻)が1年生を指導してくださいました。
「ウサギとなかよくなろう」という目的で、生活科の授業として実施しました。
初めは、聴診器を使って、自分の心臓の音を聞きました。聴診器をうまく使えるようになってから、ウサギの心臓の音を聞きました。自分よりウサギの心臓の方が鼓動が速いことを知りました。この時、ウサギと直接触れ合ったことで、ウサギも生きていることを実感できました。また、「抱いてみると、柔らかくてくすぐったいので、かわいかったです。」などの感想が口々に出ていたので、やさしく動物に接する方法を理解できたようです。
「ウサギが何を食べているのですか?」という子どもの質問に、成田先生は、一人一人が「これは食べられますか?」という質問に丁寧に回答をしてくださいました。そして、「ウサギがニンジンを好きかというと、ウサギによって好みが違うんですよ。」と教えてくださいました。特に、キャベツが好きだそうです。また、子どもたちが、「どんな病気になるのですか?」と聞くと、「人間と同じように風邪をひくし、熱を出します。熱中症にもなるんですよ。」と回答してくださいました。この時、子どもたちは、「人間とウサギは同じなんだね。」と口々に話していました。
今日(9月21日)は、児童に豊かな心をはぐくむため、飼育動物との「ふれあい指導」を行いました。本校の学校獣医師:成田先生(ご夫妻)が1年生を指導してくださいました。
「ウサギとなかよくなろう」という目的で、生活科の授業として実施しました。
初めは、聴診器を使って、自分の心臓の音を聞きました。聴診器をうまく使えるようになってから、ウサギの心臓の音を聞きました。自分よりウサギの心臓の方が鼓動が速いことを知りました。この時、ウサギと直接触れ合ったことで、ウサギも生きていることを実感できました。また、「抱いてみると、柔らかくてくすぐったいので、かわいかったです。」などの感想が口々に出ていたので、やさしく動物に接する方法を理解できたようです。
「ウサギが何を食べているのですか?」という子どもの質問に、成田先生は、一人一人が「これは食べられますか?」という質問に丁寧に回答をしてくださいました。そして、「ウサギがニンジンを好きかというと、ウサギによって好みが違うんですよ。」と教えてくださいました。特に、キャベツが好きだそうです。また、子どもたちが、「どんな病気になるのですか?」と聞くと、「人間と同じように風邪をひくし、熱を出します。熱中症にもなるんですよ。」と回答してくださいました。この時、子どもたちは、「人間とウサギは同じなんだね。」と口々に話していました。