休み時間の避難訓練

 今日は、休み時間に地震と火災がが起こった場合を想定して、避難訓練を行いました。

 この訓練のねらいは、休み時間の突発的な災害(地震・火災)時には、放送をきちんと聞き、指示に従って近くの非常口・避難口から一人一人が安全に避難できるようにすることです。

 中休みに子どもたちは、体育館や校庭、廊下や教室で、遊んだり思い思いに過ごしたりしていました。
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 地震が起きたことやそれにともなって火災が発生したことを知らせる放送がかかると、子どもたちは、放送を聞いて身を守るために行動することができました。

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 放送の指示に従って、校庭に避難しました。

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 一度校庭の真ん中に避難した後、学級ごとにならび直して、無事全員そろったか確認をしました。

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 いつ行うかは知らせていませんでしたが、こういうことが起きたときどう行動するかは、事前に指導していたこともあり、落ち着いて行動できていました。

 校長先生からは、「避難するまでの行動はよくできましたが、避難後におしゃべりをする人がいたことは反省しなければなりません。たくさんの人が集まったときこそ、お話をきちんと聞けるようにしなければなりません。学級に戻ったら、今日の避難の仕方について話し合ってください。」とお話がありました。
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2012/09/20 15:20 | この記事のURL学校行事