全校朝会でのお話(ふるさとに愛着のもてる子に)

 今日の学校だよりにも掲載しましたが、全校朝会のお話について紹介します。

 全校朝会では、1年生から6年生までの全校児童が一緒に話を聞きます。
 同じ小学生でも1年生から6年生では発達段階が異なりますから、低学年に焦点を合わせて話をすると高学年はものたりなく感じますし、高学年に合わせると低学年はあきてしまいます。

 ですから、実は、全校朝会での話はけっこう難しいのです。そこで、昨年度に引き続き、今年も全校朝会では、大きなスクリーンにプレゼンテーションソフトで映像を映しながらお話をしてきました。

 全校朝会これまでにしたお話 平成22年度分
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 全校朝会これまでにしたお話 平成23年度分
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 話す題材は、白山台や八戸市・青森県から選ぶようにし、子どもたちが、自分たちの住んでいる地域・ふるさとのことを知ることで、もっともっと関心や愛着をもってくれることを願いながら話をしてきました。
 でも、全校朝会で話したことをすべて覚えてほしいと思っているわけではなく、毎回のお話の中で、自分がおもしろいと思ったことを何か一つだけでも覚えていたらいいなあ、興味をもったところに自分も行ってみたり調べてみたりするきっかけになればいいなあと思っています。(㎜)
2012/03/26 08:40 | この記事のURL学校生活 地域密着