避難訓練(火災)

 今日は、火災を想定した避難訓練を行いました。

画像

<ねらい>
・突発的な災害(火災)時における行動の仕方や避難経路を知り、安全に避難できるようにする。
・防火扉が閉まった場合でも、落ち着いて安全に避難できるようにする。
・日ごろから放送をきちんと聞き、指示に従うようにする。

画像

画像

 全員が無事に避難できたことを確認した後、初めに、根城分遣所の方から避難訓練の様子を見て御指導していただきました。その内容は、「とてもしっかりした態度で避難していたのがよかったです。でも、実際の時には、同じように行動しにくいかもしれませんね。万が一災害が発生したときには、このように行動できるといいよ思います。火災の時に怖いのは、火そのものがありますが、煙の災害が怖いです。今日は、とてもよくできできてよかったです。家やデパートなどでは、家の人の言うことを聞いて行動しましょう。」

画像

 校長先生は、「今日の訓練で、お話をする人がいなかったのが一番よかったです。災害が起こった時に、放送を聞くことがとても大切です。では、みなさんに聞いてみますよ。『どこが火事になったか言える人?』一緒に言ってみましょう。(みんなが揃って)『家庭科室』。そうですね。よく放送を聞いていましたね。家庭科室にはコンロがあるので、火災が起こることがあるかもしれませんが、家庭科室以外でも火災が起こることもあるので、それに合わせて行動しなければいけません。火災が発生した場所に行かないために、しっかり放送を聞くことが大切です。火災の時は、火だけでなく、煙の災害がとても怖いです。いつでも、ハンカチを口に当てて避難することが大切です。だから、毎日、ハンカチをもってくることが大切ですね。避難訓練の合言葉の『おかしも』の’お’は、押さないことです。その他のことは、この後、各学級で確認してください。今回の避難訓練は、お話をする人がいなくてとてもよかったです。」と、お話をしてくださいました。

 担当者から、「今日は、1年間にある避難訓練の2回目でした。次回は、休み時間でも避難ができるように訓練する予定です。普段の生活でそのことを考えながら生活しましょう。」と話がありました。
2012/08/24 14:00 | この記事のURL学校行事 学校生活