雪かき・・・6年生頑張る!
道・・・パート2
ししゃもで悩む・・・算数の話なの?
今日の給食のメインは、こもちししゃもからあげでした。けっこうな本数あまっていました。「先生、何本ありますか?」「8本あるけど、なぜか10本」一人がもらいあました。「あといくつありますか?」「7本になったけど、10本だね。」・・・。どうして10本、10本と言うのかと質問されたので、「ししゃもごにゅう」と答えました。高学年は、ああ四捨五入ね、と納得。低学年は、なんで、なんで、となりました。それを勉強する学年になったら教えてあげると言っても下学年は納得しませんでした。困った5年女子が、昼に「図にかいて説明してあげるからね。」と。子どもはなんと優しいのでしょう。
子どもたちの正面から授業をする時と、少しくだけた感じで導入する時、両方必要です。
バンドも、ししゃも、が人気のようです。今日のししゃもは、本物です。最近、カラフトシシャモ(カぺリン)がほとんどのようですが。
子どもたちの正面から授業をする時と、少しくだけた感じで導入する時、両方必要です。
バンドも、ししゃも、が人気のようです。今日のししゃもは、本物です。最近、カラフトシシャモ(カぺリン)がほとんどのようですが。
海洋教育の新たな視点・・・洋野町種市小で学ぶ
昨日、洋野町立種市小学校で開催された学力向上委員会主催の海洋教育の出前授業がありました。
東京大学海洋アライアンス特任助教・野村先生による「赤潮と私たちの生活」という5年生対象の授業でした。赤潮の正体は、植物プランクトンであり、家庭排水などの水が多くなると栄養過多になり、プランクトンが爆発的に増えて、生物が食べきれなくなり、赤潮の発生となるメカニズムを教えていただきました。三陸の海は、プランクトンがちょうど良い状態であり、良い漁場となっているとのことでした。
5年児童は、野村先生のお話をメモを取りながら聴いていました。授業の中では、わからないことも質問していました。この研究会は、海洋に関する提案授業を通して、学力向上の視点や方策等を探るというねらいがありました。ここで学んだことは、やはり、聴く・話すの基本が大事であることでした。うなずきながら聴く、わからないことは聞く、分かったことは書く、このような子どもたちの態度や姿勢が学力と関係があるのではないでしょうか。市以外の研修会で貴重な勉強となりました。今後とも、海洋教育のつながりで勉強させていただけれと思います。次回は、子どもたちの交流ができれば良いですね。洋野町の先生方、ありがとうございました。
東京大学海洋アライアンス特任助教・野村先生による「赤潮と私たちの生活」という5年生対象の授業でした。赤潮の正体は、植物プランクトンであり、家庭排水などの水が多くなると栄養過多になり、プランクトンが爆発的に増えて、生物が食べきれなくなり、赤潮の発生となるメカニズムを教えていただきました。三陸の海は、プランクトンがちょうど良い状態であり、良い漁場となっているとのことでした。
5年児童は、野村先生のお話をメモを取りながら聴いていました。授業の中では、わからないことも質問していました。この研究会は、海洋に関する提案授業を通して、学力向上の視点や方策等を探るというねらいがありました。ここで学んだことは、やはり、聴く・話すの基本が大事であることでした。うなずきながら聴く、わからないことは聞く、分かったことは書く、このような子どもたちの態度や姿勢が学力と関係があるのではないでしょうか。市以外の研修会で貴重な勉強となりました。今後とも、海洋教育のつながりで勉強させていただけれと思います。次回は、子どもたちの交流ができれば良いですね。洋野町の先生方、ありがとうございました。
点字の学習・・・点訳サークル『ほたる』の方々による
ボランティア推進校として、海岸清掃やオオハンゴンソウ駆除活動などのボランティアも行っています。
今日は、八戸市社会福祉協議会から紹介いただいた『点訳サークルほたる』の方々が4名来校されました。目の不自由な方々にどんな支援ができるのかを学ぶために、点字の仕組みや簡単な点字をつくる練習をしました。
50音表を見ながら、点字器に紙を挟み、点筆で点を打っていきました。6つの点のうち、どこに打てばよいのかわからなくなり、難しかったようです。子どもたちにとっては難しい点字でも、目の不自由な人にとって、シャンプーやアルミ缶についている点字のぽつぽつが大切な情報であることがよくわかったと思います。
点字の絵本も目をつぶって触ってみました。フライパンの絵も手で触ると形がわかるようになっていて、その下に点字で文章が書いてありました。
今後も障がいをもっておられる方々のことを知り、何ができるかを気づき、考え、行動する子になる学習を進めていきます。サークルの皆様、子どもたちに貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
今日は、八戸市社会福祉協議会から紹介いただいた『点訳サークルほたる』の方々が4名来校されました。目の不自由な方々にどんな支援ができるのかを学ぶために、点字の仕組みや簡単な点字をつくる練習をしました。
50音表を見ながら、点字器に紙を挟み、点筆で点を打っていきました。6つの点のうち、どこに打てばよいのかわからなくなり、難しかったようです。子どもたちにとっては難しい点字でも、目の不自由な人にとって、シャンプーやアルミ缶についている点字のぽつぽつが大切な情報であることがよくわかったと思います。
点字の絵本も目をつぶって触ってみました。フライパンの絵も手で触ると形がわかるようになっていて、その下に点字で文章が書いてありました。
今後も障がいをもっておられる方々のことを知り、何ができるかを気づき、考え、行動する子になる学習を進めていきます。サークルの皆様、子どもたちに貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
校長講話・・・かるたの発信、卓球県大会、そしてヘルプカード
今日の講話は、先週1週間、かるたの展示会と土曜日・日曜日に6年生が、インフォメーションセンターで発表したこと、土曜日に青森で卓球の県大会があり6名活躍したことをまずお話しました。
次に、ヘルプカードを見せ、バッグにこのカードを下げた人に出会ったことがあるか聞いてみました。1人いました。
その後、『ヘルプカード』と伝え、解説の動画を見てもらいました。相手を理解することから、手を差し伸べる方法が見つかります。
明日は、点字の学習を行います。点字を読んだり、点字で文章を書いたりするのが直接のねらいではありません。視覚障害について、私たちが知らないこと、相手にどんな支援ができるかを学ぶことも大事です。
次に、ヘルプカードを見せ、バッグにこのカードを下げた人に出会ったことがあるか聞いてみました。1人いました。
その後、『ヘルプカード』と伝え、解説の動画を見てもらいました。相手を理解することから、手を差し伸べる方法が見つかります。
明日は、点字の学習を行います。点字を読んだり、点字で文章を書いたりするのが直接のねらいではありません。視覚障害について、私たちが知らないこと、相手にどんな支援ができるかを学ぶことも大事です。
開かれた学校・・・地域の公共施設の活用
開かれた学校をめざし、本校における教育活動・学校行事等の参加を保護者だけでなく地域住民へもお願いしています。地域の行事への参加も促しています。公民館まつりにも出品したりしています。
屋根のない学校の行事にも地域住民へ参加を呼び掛けています。
今回のインフォメーションセンターの活用は、学校の空き教室を使ってプレゼンするのでなく、誰が来るかは定かでない状況でのプレゼンでした。インフォメーションセンターを訪れる一般の方々、観光客に対するプレゼンです。地域の公共施設を活用しての本校教育活動のプレゼンも、開かれた学校の一つの例ではないでしょうか。
発表した6年生も頑張りましたが、本校保護者の支援にも感謝します。お子さん、兄弟を連れての参加、ありがとうございました。参加者の中には、4月から「はちこさん」として採用されるので、事前勉強・研修に来所された方もおられました。種差小景観かるたのポスターやマップづくりの告知もできたので、29年度につながるプレゼントなりました。
かるたのプロット地図・・・50音の場所を
八戸市観光課HPに掲載されているトレイルの地図テータをもとに、八戸工業大学の学生さんたちにお願いして、かるたの50音をプロットしてもらいました。
この地図を再度子どもたちに確認してもらい、最終的なプロット地図を完成させていきます。
かるたのパンフレットづくりも行っており、A3サイズで、表紙がかるたの一覧、開くと50音プロット地図、裏面には、子どもたちの顔写真入りの感想などとなる予定です。3月に完成予定です。大型ポスターも製作中です。関係機関が本校を支援してくださるので、助かります。ありがとうございます。もう29年度へと様々動き出しています。
この地図を再度子どもたちに確認してもらい、最終的なプロット地図を完成させていきます。
かるたのパンフレットづくりも行っており、A3サイズで、表紙がかるたの一覧、開くと50音プロット地図、裏面には、子どもたちの顔写真入りの感想などとなる予定です。3月に完成予定です。大型ポスターも製作中です。関係機関が本校を支援してくださるので、助かります。ありがとうございます。もう29年度へと様々動き出しています。
種差小景観かるたのPR・・・インフォメーションセンターにて
今日、10時~種差海岸インフォメーションセンターのレクチャー室にて、「種差小景観かるたができるまで」と題したプレゼンを行いました。市観光課のたねブロ、インフォメーションスタッフブログ、FMラジオなどでも紹介していただいていましたので、数名の来場者がありました。
6年児童2名の発表に聴き入ってくれました。来場者からは、「かるたの裏にでもその由来が書いてあると良いですね。でも、面白いかるただと思います。」と感想をいただきました。ありがとうございました。
このような、観光客の方々と子どもたちが対話し、改善点などを学ぶことが大事です。
明日は、何人の方々と対話できるでしょうか。
6年児童2名の発表に聴き入ってくれました。来場者からは、「かるたの裏にでもその由来が書いてあると良いですね。でも、面白いかるただと思います。」と感想をいただきました。ありがとうございました。
このような、観光客の方々と子どもたちが対話し、改善点などを学ぶことが大事です。
明日は、何人の方々と対話できるでしょうか。
改良すべき踏切・・・中道踏切が指定に
本校の通学路の危険箇所として、①中道踏切、②種差町内から駐在所にかけた道路に歩道がない、ほかにもありますが、この2点はかなり前から市や県に要望をしてきたそうです。記録としては、平成22年の通学路点検において、前述の2点が市へ要望としてあげています。平成26年には、中道踏切の通学風景や線路側にまわらざる得ない危険な状況なども添付した書類を作成しています。安全ニュースなどを見ると、歩行指導の中に踏切の渡り方等も入っています。交通安全運動の際は、踏切付近での立哨指導も行っています。
長年の要望がようやく改善されそうです。昨日のNHKのニュースでは、踏切道改良促進法により、国土交通省が全国の529か所の踏切の改良を指定しました。その中に、わが学区の中道踏切も名簿に入っていました。平成32年までには、何らかの対策が示されるようです。
現在5名の児童、中学生1名、高校生1名、朝の7時代に中道踏切を通っています。(もっといるかもしれませんが、立哨指導時に確認できた数)病院帰りの祖父母、地域の方々、観光客の方々も利用します。
地道に要望をしてこられた関係者の方々に感謝いたします。引き続き、本踏切利用の安心・安全にご支援ください。
長年の要望がようやく改善されそうです。昨日のNHKのニュースでは、踏切道改良促進法により、国土交通省が全国の529か所の踏切の改良を指定しました。その中に、わが学区の中道踏切も名簿に入っていました。平成32年までには、何らかの対策が示されるようです。
現在5名の児童、中学生1名、高校生1名、朝の7時代に中道踏切を通っています。(もっといるかもしれませんが、立哨指導時に確認できた数)病院帰りの祖父母、地域の方々、観光客の方々も利用します。
地道に要望をしてこられた関係者の方々に感謝いたします。引き続き、本踏切利用の安心・安全にご支援ください。