2014年11月の記事
給食のスタイル変更・・・ランチルーム形式へ
これまで、8名、10名、12名で、それぞれの複式学級で給食をとっていましたが、今日から縦割り班5班のランチルーム形式に変更しました。
学校全体で一か所で給食をとることで、①学校全体で食育を推進する。(マナー指導、偏食の改善、食に関する季節の行事の意味指導など)②それぞれの学年の成長を助長する。(上学年は下学年の世話や接し方を、下学年は上学年への言葉づかい、我慢することを学ぶなど)③コミュニケーション能力の向上、このことから変更しました。
初日でしたので、「いつもと違うから何を話せばいいかわからなかった。」「同じ学年が話しやすい。」などの感想もありました。準備に時間がかかる点も課題です。それらの問題点を少しずつ改善していくようにします。
種差らしいお菓子づくり・・・絵に描いたものが本物に!
総合的な学習と食育の一環(ESDプログラムの一つ)として、8月末から進めてきた「種差らしいお菓子(お土産)づくりをして、種差のよさを全国に発信しよう!」というプログラムの一応の形として、子供たちが絵に描いたお菓子をプロ(指導・製作は階上の美松:代表・小松さん)が作り、それを親子で試食する会を行いました。この取り組みは、県学校給食会の食育活動支援事業の助成を受けて実施しました。
子供たちの感想の中に「自分たちの考えたものが本物のお菓子になり食べることができてよかった。おいしかった。」とありました。子供たちの自信とふるさと種差のよさを感じてくれ、大変嬉しく思います。関係の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
その様子は、本日のNHKアップルワイドPM6:15~をご覧ください。その時間帯に放送されなかった場合は、夜のニュース、または明日の朝になることもありますので、ご了承ください。
新聞記事にもなるようです。(デーリー、東奥日報、読売)
なお、本日のプログラムは、環境省の「東北地方ESD優秀賞」受賞に関連した取材も受けています。
子供たちの感想の中に「自分たちの考えたものが本物のお菓子になり食べることができてよかった。おいしかった。」とありました。子供たちの自信とふるさと種差のよさを感じてくれ、大変嬉しく思います。関係の皆様に感謝いたします。ありがとうございました。
その様子は、本日のNHKアップルワイドPM6:15~をご覧ください。その時間帯に放送されなかった場合は、夜のニュース、または明日の朝になることもありますので、ご了承ください。
新聞記事にもなるようです。(デーリー、東奥日報、読売)
なお、本日のプログラムは、環境省の「東北地方ESD優秀賞」受賞に関連した取材も受けています。
今日の種差・・・芝生の色が茶に
中学生訪問・・・本校卒業の鮫中生から学ぶ
東北地方ESD授賞式及び発表の様子・・・環境省HPに掲載
りんご出前授業・・・果肉が真っ赤なものも!
食育授業の一環として、りんご出前授業を行いました。県農林水産部りんご果樹課の3名の方々から、りんご栽培や品種改良などのお話をしていただきました。
様々な品種や珍しい品種なども手に取ってみることができました。料理に使えるリンゴのお話もあり、楽しくリンゴのことを勉強できました。販売されているリンゴの種類は50種、日本での品種は1,500種もあることにびっくり。試食できたことも子供たちはうれしかったようです。
「りんご1個1個に生産者の気持ちがこもっていることがわかった。」という感想もあり、出前授業を行ってよかったと思いました。県りんご果樹課の皆様、ありがとうございました。りんごの実だけに、子供たちの心の実にもなったようです。
様々な品種や珍しい品種なども手に取ってみることができました。料理に使えるリンゴのお話もあり、楽しくリンゴのことを勉強できました。販売されているリンゴの種類は50種、日本での品種は1,500種もあることにびっくり。試食できたことも子供たちはうれしかったようです。
「りんご1個1個に生産者の気持ちがこもっていることがわかった。」という感想もあり、出前授業を行ってよかったと思いました。県りんご果樹課の皆様、ありがとうございました。りんごの実だけに、子供たちの心の実にもなったようです。
12月の献立表・・・永久保存版にしましょう!
12月の献立が届きました。この献立表は特別です。わけは、12月8日の献立は、種差小学校と和食料理人、東給食センター栄養教諭とが一緒になって考えた献立なのです。
なぜ本校が関わっているかというと、9月に農振水産省から「和食給食推進校」として選出されました。八戸市の学校給食は以前から八戸の食材を取り入れた和食給食を実施してきました。今回は、種差小学校がモデル校になるにあたり、種差の食材、子供たちの苦手とする食材を調べ、それを和食料理人に献立開発をお願いしました。本校児童は、ブロッコリーや豆類が苦手ということがわかり、その苦手を克服するメニューにしてもらったわけです。開発された献立は、料理人と東給食センターの方々と何度となく試作を繰り返し、ようやく実施となったものです。私たち職員も試食を行い、様々な意見を述べています。
数か月試行錯誤を繰り返し、ようやく12月8日の献立として実際に食べることになりました。
東地区で4000食が提供されるそうです。このプロジェクトも本校が長年健康教育や食育に取り組んできた土台があるので実施できました。12月8日が楽しみです。保護者の皆様、12月の献立は、永久保存版にしましょう。献立表は明日配付となります。
なぜ本校が関わっているかというと、9月に農振水産省から「和食給食推進校」として選出されました。八戸市の学校給食は以前から八戸の食材を取り入れた和食給食を実施してきました。今回は、種差小学校がモデル校になるにあたり、種差の食材、子供たちの苦手とする食材を調べ、それを和食料理人に献立開発をお願いしました。本校児童は、ブロッコリーや豆類が苦手ということがわかり、その苦手を克服するメニューにしてもらったわけです。開発された献立は、料理人と東給食センターの方々と何度となく試作を繰り返し、ようやく実施となったものです。私たち職員も試食を行い、様々な意見を述べています。
数か月試行錯誤を繰り返し、ようやく12月8日の献立として実際に食べることになりました。
東地区で4000食が提供されるそうです。このプロジェクトも本校が長年健康教育や食育に取り組んできた土台があるので実施できました。12月8日が楽しみです。保護者の皆様、12月の献立は、永久保存版にしましょう。献立表は明日配付となります。