2014年11月の記事
種差の自然と人とのつながり・・・全国に発信
東北地方ESD優秀賞受賞及び発表・・・仙台にて
11月22日(土)に仙台市の夢メッセにて、東北地方ESDプログラムチャレンジプロジェクト2014の表彰式及び発表大会が行われました。本校は、長年、地域との関わりを持ちながら種差の自然・人とのつながりを深めてきました。①それに加え、最近のオオハンゴンソウの駆除活動や種差らしいお菓子作りなど、情報を発信する取り組みが評価されました。②
ESDとは、「Education for Sustanable Development」の頭文字で、「一人一人が世界の人々や将来の世代、環境との関係性の中で生きていることを認識し、持続可能な社会の実現に向け行動を変革するための教育」のことです。簡単に言えば、種差の地域・人・学校がずっと関わっていく中で、子供たちが地域を誇りに思い、自己有用感を高めていく教育のことです。
受賞後には、審査委員長の立教大学の阿部先生から、①②の理由で本校が優勝賞を受賞した、と講評していただきました。特に、②が独創性の高い取り組みである、素晴らしいと褒めていただきました。
これまで取り組んできた卒業生や子供たち、保護者の方々、先輩教職員、地域の皆様、関係機関の皆様のご支援があっての受賞です。ありがとうございました。
一番は、種差の自然ですね。ありがたいことです。
今日の種差・・・いろいろあります!
今日の種差・・・日差しがあたたか
種差らしいお菓子づくり・・・試食会の日程について
親子クッキング県大会・・・健闘しました!
こつこつと・・・一輪車挑戦中!!!
のびる子タイム・・・なわとび運動頑張ってます!
複式授業・・・それぞれの発達段階に合わせて
教育指導課・教育センター訪問の授業を終えました。どの学級も担任が他の学年に指導してるときは、自力で学習を進め、担任がわたりから帰ってきたときは、短い時間で発表し合うという複式の流れに沿った授業を進めていました。高学年は、さすがに複式に慣れており、ガイド役の子が上手に担任が他の学年に指導している時に学習を子供たちだけで進めている姿を指導主事の先生方にほめていただきました。
「低学年児童が、中学年や高学年の授業を見学し合うことを通して、お互いに学び合うシステムを」というアドバイスもいただきました。本日、指導助言いただいたことをもとに、改善していきたいと思います。

東北地方ESD優秀賞の発表の時間は10分間でしたが、これまでの取り組みを38枚のスライドにまとめ、子供たちがどのように地域の自然と関わり、地域の人々から何を学んできたのかを発表してきました。
今朝は少し冷え込んでいます。今日の午前には、種差らしいお菓子づくりの第一案の試作品が学校に届きます。味を微調整した後日、試食となります。
種差には青空がぴったり。良い天気です。中休みには、チャレンジ集会が予定されており、縦割り班で楽しくゲームをします。
11月16日、弘前市で第8回親子クッキング教室の青森県大会が開催されました。本校から、西川さん親子が出場しました。(八戸ガスで行われた市内予選には、本校から3組出場)
なわとびの後、中学年女子が一輪車のりを見せてくれました。1か月前までは、すぐに足を床に着けていたのに、今日は、5mは楽に進んでいました。体育館の端から端まで乗った子もいます。素晴らしい!
のびる子タイムの運動は、体育館でのなわとびに変わりました。学年のめあてに向かって練習しています。1年、2年も張り切っています。でも、少し足音がドタバタと強い感じがしますね。足を痛めるかもしませんね。体のバネを使いましょう。
今日は、教育指導・教育センター訪問があります。前学級複式の算数授業の公開です。1年「ひきざん(2)」・2年「三角形と四角形」、3年「2ケタ×1ケタのひっ算」・4年「四角形」、5年「面積」・6年「立体の体積」の授業です。