総合学習
かるた交流会
2/5(月)
本日、八戸市立豊崎小学校の5年生をお迎えし、本校の5・6年生との「かるた交流会」を行いました。
本校では、昨年度に景観学習の一環として総合的な学習の時間で景観かるたを作成しました。豊崎小学校さんにおいては、これまでに地域の自然や文化等を子どもたちが調べ、そのまとめとして自作のかるたを作成し、さらに今年度に内容を見直して本格的なかるたを作成したそうです。八戸市内の東端と西端に位置する学校で、地域の様子もだいぶ違うのですが、このかるた作りを通じて今回交流し、互いの学区の様子について知ることができました。
最初に名刺交換をした後に、それぞれのかるたについて紹介し合い、最後には2つの種類のかるたでゲームをして楽しみました。
どの子どもたちもとても楽しいひと時を過ごすことができ、笑顔満面の記念撮影をして終わることができました。
【名刺交換】
【豊崎小学校さんの発表】
【種差小学校の発表】
【ゲームで楽しみました】
本日、八戸市立豊崎小学校の5年生をお迎えし、本校の5・6年生との「かるた交流会」を行いました。
本校では、昨年度に景観学習の一環として総合的な学習の時間で景観かるたを作成しました。豊崎小学校さんにおいては、これまでに地域の自然や文化等を子どもたちが調べ、そのまとめとして自作のかるたを作成し、さらに今年度に内容を見直して本格的なかるたを作成したそうです。八戸市内の東端と西端に位置する学校で、地域の様子もだいぶ違うのですが、このかるた作りを通じて今回交流し、互いの学区の様子について知ることができました。
最初に名刺交換をした後に、それぞれのかるたについて紹介し合い、最後には2つの種類のかるたでゲームをして楽しみました。
どの子どもたちもとても楽しいひと時を過ごすことができ、笑顔満面の記念撮影をして終わることができました。
【名刺交換】
【豊崎小学校さんの発表】
【種差小学校の発表】
【ゲームで楽しみました】
ウニ学習(2)
5月30日(火)に、今年度2回目の「ウニ学習」を行いました。
この日は、全校児童で学区内にある八戸みなと漁業組合種苗センターを訪問し、ウニの育成の仕方や育つ様子についてセンター職員の小又寛様と八戸水産事務所の昌文様に教えていただきました。
ウニが育てられている水槽を見せてもらうと、5mm~1.5cmまでの大きさの差はありますが、たくさんのウニがいることに、子どもたちはまずびっくり、そして、実際に手に取って触らせてもらい大喜びでした。ウニの生態を知ることができたにとどまらず、地域の産業を支える取組の素晴らしさを、改めて感じることができたと思います。
その後は、アワビとナマコの水槽も見せてもらい、たくさんの収穫があった学習会でした。
この日は、全校児童で学区内にある八戸みなと漁業組合種苗センターを訪問し、ウニの育成の仕方や育つ様子についてセンター職員の小又寛様と八戸水産事務所の昌文様に教えていただきました。
ウニが育てられている水槽を見せてもらうと、5mm~1.5cmまでの大きさの差はありますが、たくさんのウニがいることに、子どもたちはまずびっくり、そして、実際に手に取って触らせてもらい大喜びでした。ウニの生態を知ることができたにとどまらず、地域の産業を支える取組の素晴らしさを、改めて感じることができたと思います。
その後は、アワビとナマコの水槽も見せてもらい、たくさんの収穫があった学習会でした。
うれしいお知らせ・・・JRの駅からハイキングに!!!
JR東日本のHPに「駅からハイキング」というメニューがあります。これは、東日本における景勝地やハイキングコース、トレッキングコースを巡るJRの旅です。
7月1日~7月31日は、蕪嶋から種差の芝生地までのみちのく潮風トレイルが紹介されています。
タイトルは「みちのく潮風トレイル『花の渚』を歩く~映画ライアの祈りロケ地めぐりその1」というものです。JRを利用し鮫駅下車、蕪嶋~インフォメーションセンターまで歩きゴールするという旅です。
特典として「ゴールした方全員にちょっぴりプレゼントがあります」と記載されていました。なんと、そのプレゼントは、本校開発した「種差らしいお菓子・パッケージ入り」になる予定です。創立140周年記念にふさわしい素晴らしい展開になってきました。どうぞご期待ください!
できれば、函館でプレゼンしてきたPPT資料も発表できたら良いですね。
7月1日~7月31日は、蕪嶋から種差の芝生地までのみちのく潮風トレイルが紹介されています。
タイトルは「みちのく潮風トレイル『花の渚』を歩く~映画ライアの祈りロケ地めぐりその1」というものです。JRを利用し鮫駅下車、蕪嶋~インフォメーションセンターまで歩きゴールするという旅です。
特典として「ゴールした方全員にちょっぴりプレゼントがあります」と記載されていました。なんと、そのプレゼントは、本校開発した「種差らしいお菓子・パッケージ入り」になる予定です。創立140周年記念にふさわしい素晴らしい展開になってきました。どうぞご期待ください!
できれば、函館でプレゼンしてきたPPT資料も発表できたら良いですね。
40年前と89年前・・・ふたつのお祝いを
ホールに雛飾りがあります。40年前の100周年記念にその当時の教職員から贈られた7段飾りです。
今年は、昭和2年のひな祭りの頃にアメリカから日本にやってきた青い目の人形も飾っています。
3月3日の給食時間の終わりあたりと昼休み時間を使って、お誕生会を行います。児童の中に、3月生まれが3名います。あわせて、南郷歴史民俗資料館所有の青い目の人形「メリーちゃん」(本来は、メリー・○○とパスポートともに届いたのですが、現存していません)の89歳もお祝いします。なお、本物は資料館に展示していますので、レプリカを展示しています。
40年前の先生方の健やかに育ってほしいという願いと、平和について少し考える日になれば幸いです。
今年は、昭和2年のひな祭りの頃にアメリカから日本にやってきた青い目の人形も飾っています。
3月3日の給食時間の終わりあたりと昼休み時間を使って、お誕生会を行います。児童の中に、3月生まれが3名います。あわせて、南郷歴史民俗資料館所有の青い目の人形「メリーちゃん」(本来は、メリー・○○とパスポートともに届いたのですが、現存していません)の89歳もお祝いします。なお、本物は資料館に展示していますので、レプリカを展示しています。
40年前の先生方の健やかに育ってほしいという願いと、平和について少し考える日になれば幸いです。
服のチカラ・・・服から世界を知る
本校もユニクロで実施した「届けよう、服のチカラPJ」に協力しました。その報告DVDを視聴し、その後、本校で作成したPPTのスライドを見せながら、寄贈した衣服がどのように役立ったのか、今世界で起こっている問題(内戦や難民)について少しだけ知る、というねらいの授業をしました。
服の届け先のウガンダの国旗を見せ、どこへ服を送ったのか調べさせました。子どもたちは、図書室の世界地図や国旗の本などを使って、数分でアフリカのウガンダだと分かりました。内線の様子は刺激が強いので、難民キャンプの様子や服がなくて困っている子の様子、受け取って笑顔になっている子の様子をスライドで見せました。純粋な目、満面の笑み、おしゃれを楽しんでいるお母さん・・・。
何気ないことが平和、幸せなのだということをウガンダの子どもたちから学びました。
このPJの参加できたことは、ほんの少しの国際理解につながったかな、と思います。
服の届け先のウガンダの国旗を見せ、どこへ服を送ったのか調べさせました。子どもたちは、図書室の世界地図や国旗の本などを使って、数分でアフリカのウガンダだと分かりました。内線の様子は刺激が強いので、難民キャンプの様子や服がなくて困っている子の様子、受け取って笑顔になっている子の様子をスライドで見せました。純粋な目、満面の笑み、おしゃれを楽しんでいるお母さん・・・。
何気ないことが平和、幸せなのだということをウガンダの子どもたちから学びました。
このPJの参加できたことは、ほんの少しの国際理解につながったかな、と思います。
5年生の出番・・・種差らしいお菓子づくりPJ完結編
種差らしいお菓子づくりPJの発表・・・6年4名、はっちにて
2年間、種差らしいお菓子づくりプロジェクトを全校児童とともに進めてきました。種差の自然や海の幸を生かしたお菓子3種が完成しています。パッケージも12月末には完成予定です。
28日(土)12:00~「はっち」の特設ステージ上で、6年生4名が2年間の取組の様子をスライドをもとに発表してくれました。当日は、会場が県菓子組合の大きなイベント会場になっていましたので、大勢のお客様が訪れていました。標語の表彰式やケーキを使ったアート作品づくり等も開催されました。
6年生は、大勢の前で堂々と発表し、種差の自然や食材、海の幸の素晴らしさを伝えることができました。引率の保護者の皆様、地域の応援の方々、ありがとうございました。子どもたちが、また一つ成長してくれたことに対してうれしく思います。
28日(土)12:00~「はっち」の特設ステージ上で、6年生4名が2年間の取組の様子をスライドをもとに発表してくれました。当日は、会場が県菓子組合の大きなイベント会場になっていましたので、大勢のお客様が訪れていました。標語の表彰式やケーキを使ったアート作品づくり等も開催されました。
6年生は、大勢の前で堂々と発表し、種差の自然や食材、海の幸の素晴らしさを伝えることができました。引率の保護者の皆様、地域の応援の方々、ありがとうございました。子どもたちが、また一つ成長してくれたことに対してうれしく思います。
様々な出前授業や体験活動・・・ねらっていることは?
生活科や総合で、様々な学習や活動を行っています。子どもたちは、見学や体験を通した学習は内容をよく覚えています。種差の人・もの・こと、についての興味関心は持っています。
課題としては、種差のことは好きだ!と言っていますが、あまり種差の特色やよさについては知りません。教室内での調べ学習はしていますが、追究型の学習の仕方や発表・発信の仕方を知らないようです。
この課題解決の一つとして、出前授業・体験活動を取り入れているわけです。実施後で大切なことは、振り返りです。感想発表だけでなく、感想文や日記などに書いたことも大事です。下学年なら種差のどんなよさに気付いたか、上学年では、何を感じ、考え、何を広げよう・伝えようとしているかなど、表現できているかを見取っていくことが必要です。
簡単に言えば、出前や体験をさせて、何が、どうよくなったのかを示すものを、子どもたちの姿や表現したものの中から発見していく努力が必要です。
1年生からの絵日記の蓄積が大事ですね。書いたものを読み合いをさせ、気づきや考えたことの共有が、次の高まりへとつながってきます。
課題としては、種差のことは好きだ!と言っていますが、あまり種差の特色やよさについては知りません。教室内での調べ学習はしていますが、追究型の学習の仕方や発表・発信の仕方を知らないようです。
この課題解決の一つとして、出前授業・体験活動を取り入れているわけです。実施後で大切なことは、振り返りです。感想発表だけでなく、感想文や日記などに書いたことも大事です。下学年なら種差のどんなよさに気付いたか、上学年では、何を感じ、考え、何を広げよう・伝えようとしているかなど、表現できているかを見取っていくことが必要です。
簡単に言えば、出前や体験をさせて、何が、どうよくなったのかを示すものを、子どもたちの姿や表現したものの中から発見していく努力が必要です。
1年生からの絵日記の蓄積が大事ですね。書いたものを読み合いをさせ、気づきや考えたことの共有が、次の高まりへとつながってきます。
パッケージの絵・・・26名で描きました!
種差らしいお菓子作りPJ・・・パッケージの形決まる
パッケージ業者と打ち合わせし、子どもたちの取って付きのアイディアを生かした箱の形が決まりました。
立方体を基本に正三角形の折り目を付けた、かわいい形に仕上がりました。この箱にオリジナル性を出すために絵を取り込みます。1面は種差小校舎の画像を入れます。3面に子どもたちの画いた絵(種差の自然など)を加えていきます。
低・中・高から1点ずつ選んでいきます。選出は、美松菓子店・学校・パッケージ会社で行います。この作業を行うので、完成は2か月後になる予定です。(何度か試作のパッケージをつくるため時間がかかる)
単純な発想で昨年から取組んできましたが、商品化していくためには、開発計画、販売計画等、しっかり立てないといけないことも学びました。
立方体を基本に正三角形の折り目を付けた、かわいい形に仕上がりました。この箱にオリジナル性を出すために絵を取り込みます。1面は種差小校舎の画像を入れます。3面に子どもたちの画いた絵(種差の自然など)を加えていきます。
低・中・高から1点ずつ選んでいきます。選出は、美松菓子店・学校・パッケージ会社で行います。この作業を行うので、完成は2か月後になる予定です。(何度か試作のパッケージをつくるため時間がかかる)
単純な発想で昨年から取組んできましたが、商品化していくためには、開発計画、販売計画等、しっかり立てないといけないことも学びました。