青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

2020年8月の記事

海洋環境保全教室②

 6年生2人は、海洋漂着ごみの調査へ。種差海岸岩場と砂浜のごみ拾いはこの日で4回目。出発前は「夏は観光客がたくさん来るから、ペットボトルのごみが多い」と予想。

  

  漂着ごみという視点で見るとまた違った気付きが。ペットボトルの他に、船用のロープ、網の切れ端、発砲スチロールの破片、韓国語?が書かれた包み紙…などなど。大漁?大量!



  海上保安部のみなさん、自然保護官の太刀川さん、ありがとうございました。ふるさと種差に誇りをもち、海の自然を守る活動を続けていきたいと思います。

 

 TV局の取材でマイクを向けられても頑張って答えていた子どもたち。学校目標「自分の考えをもち、はっきりと言える子」に少しずつ近づいてきたかな?

 









2020/08/27 16:00 | この記事のURL海洋教育

海洋環境保全教室①

 3・4・6年生の総合的な学習の時間の活動として、八戸海上保安部の方々、環境省自然保護官の方をお招きして、海洋環境保全教室を行いました。

  

 はじめに、海上保安庁について教えてもらいました。海の警察、海の消防として、取り締まりや救難活動、海洋調査などをしているそうです。たくさんの航空機や船艇を所有していると聞いてびっくり。

   

  次に、海の自然を守るための水の汚れの原因、海を汚さないために自分たちにできることを、実験を交えて教えてもらいました。

   

   

    自然保護官の太刀川先生。
「種差の素晴らしい自然を守るために、外来種の駆除やごみ拾いの活動が大切!」

 

 「オオハンゴンソウの駆除や遊歩道のごみ拾いはやっている。」と、これまで自分たちが活動してきたことが種差のすばらしさを守ることにつながっていたことを知り、驚きながらもますますやる気が出てきたようでした。

  

















2020/08/27 15:40 | この記事のURL海洋教育
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