校内研修
デジタルとアナログの使い分け・・・拡大カラープリンターの活用
県外研修報告会・・・後で生きて働く力
校内研修・・・タブレットの活用例

協議会の話合いを活発にする一つの方法として、タブレットで授業の様子を画像に撮り、協議会でその場面を見ながら話し合うという方法を考えています。タブレットで流してずっと授業を撮るのではなく、場面ごとに撮ります。そして、協議会で話題になった場面の画像を映すのです。タブレットのコレクションの中に場面ごとに入っているので、どの場面なのか探しやすくなっています。話し合し合っている内容を皆で共有できることが大事になってきます。
ビデオカメラやPCも便利ですが、これからの校内研の協議会や小教研の協議会でもタブレットからプロジェクターで投影する方法も良いのではないでしょうか。10月の本校開始の研究会では、この方法を取り入れていきます。
校内研修・・・3,4年算数複式授業研究

担任が直接指導できない「間接指導」時に、いかに見通しをもって自力解決ができるかが課題となります。ガイド役の進め方や子供たちだけの話し合いなどの学習訓練の在り方などについて意見を出し合いました。複式授業のエキスパートの講師を招聘し、たくさんの指導をいただくことができました。3,4年の子供たちは、自分の考えをしっかり説明することができました。頑張りに拍手を送ります。
今日、学んだこと、改善すべき指導法や学習訓練を日々の複式授業で実践をしていきます。
校内研修・・・WEBカメラの活用

はじめは、つなぎ方の研修。次に、自己紹介。模擬授業的に、3年「あまりのあるわり算」の発展問題を扱ったりんごとりゲームをしました。
りんごの取り方に、「ヒミツ」があるのです。金浜と種差で交互に取り合い、最後に青りんごを取った学校の負けというゲームでした。そこは大人ですので、ヒミツにすぐ気が付きました。「残り五個で先攻だから、あー負けだ。」「全部で21個。21÷4=5・・・1のきまり」・・・。
金浜小学校が負けましたので、♪ありのままの♪~「Let It Go」を金浜小学校の先生方がWEBカメラ前で熱唱してくださいました。
各担任が校務用PCに設定し、2学期から他校と交流学習や授業交流ができるように進めていくところです。
黒板をカメラでうつし、司会者(授業者)が、カメラの位置、ゆっくりと発問や指示、相手の言っていることの確認などを行うと十分授業を進めてくことができます。
とても楽しい、笑いのある研修会となりました。金浜さんから元気をもらいました。
全国学力・学習状況調査・・・B問題を校内研へつなげる

6年生と一緒に算数のB問題を振り返ってみました。はじめの計算から次の計算の答えを予想したり、なぜその答えになるのかを式・言葉で説明する問題が1問目でした。文章を1行1行順序よく読み、指定された条件に合うように答えていく問題もありました。6年生は、さすが複式学習で鍛えられているので、一人でこつこつ読み解いていく態度はOK。ただ、課題は、理由を式や言葉で説明する問題に関して、「○○は、△△です。だから、××になります。」と端的に表現する仕方を身につけなければならないという課題が明らかになってきました。
今日は、校内研修の1年間の進め方を話う合う日です。B問題を話題にしながら、複式学習において、B問題にも対応する確かな力を身につけさせる算数科の指導法を研究していくことになります。校内研修についても随時、ご紹介します。
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