青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

校内研修

デジタルとアナログの使い分け・・・拡大カラープリンターの活用

白黒専用の拡大機だけしかありませんでしたが、ようやく拡大カラープリンターが入りました。
 PCのプリンターで、資料をA3まで拡大して印刷していました。A3では、黒板上では小さいです。模造紙大まで拡大できるので、かなり活用できそうですね。
 授業だけでなく、来年度の140周年の校内環境にも使えます。今年度、様々頑張ってきたことへのご褒美ですね。ありがとうございます、CCB・食環協。


2016/02/24 15:10 | この記事のURL校内研修

県外研修報告会・・・後で生きて働く力

 私たちは、明日の授業に役立つ研修、使える研修と、これから先(次年度)に役立つであろう考え方や理論、方法論等の研修を行っています。
 今日は、東京と横浜の小学校の公開授業研へ出かけた先生方の報告会を実施しました。職員1回は、県外研修を!合言葉に進めています。他県の生活科や総合の実践例、指導案が参考になりました。東京都のICTを活用した授業実践は、八戸市でこれから進めていくタブレット活用授業の参考になります。


2016/02/24 15:00 | この記事のURL校内研修

校内研修・・・タブレットの活用例

 10月21日には、複式教育研究会の授業研修会が本校で開催されます。夏休み中、各担任は指導案作成を進めていました。今日は、その指導案検討会を行います。
 協議会の話合いを活発にする一つの方法として、タブレットで授業の様子を画像に撮り、協議会でその場面を見ながら話し合うという方法を考えています。タブレットで流してずっと授業を撮るのではなく、場面ごとに撮ります。そして、協議会で話題になった場面の画像を映すのです。タブレットのコレクションの中に場面ごとに入っているので、どの場面なのか探しやすくなっています。話し合し合っている内容を皆で共有できることが大事になってきます。
 ビデオカメラやPCも便利ですが、これからの校内研の協議会や小教研の協議会でもタブレットからプロジェクターで投影する方法も良いのではないでしょうか。10月の本校開始の研究会では、この方法を取り入れていきます。


2015/08/21 07:40 | この記事のURL校内研修

校内研修・・・3,4年算数複式授業研究

 5時間目に3,4年算数科複式授業及び研究協議会を行いました。3年「あまりのあるわり算」で、あまりをどう処理(切り上げたり、切り捨てたりする)するかを考える授業、4年は「面積」で、複合図形(L字型)の面積の求め方を工夫する授業でした。
 担任が直接指導できない「間接指導」時に、いかに見通しをもって自力解決ができるかが課題となります。ガイド役の進め方や子供たちだけの話し合いなどの学習訓練の在り方などについて意見を出し合いました。複式授業のエキスパートの講師を招聘し、たくさんの指導をいただくことができました。3,4年の子供たちは、自分の考えをしっかり説明することができました。頑張りに拍手を送ります。
 今日、学んだこと、改善すべき指導法や学習訓練を日々の複式授業で実践をしていきます。


2014/10/07 18:50 | この記事のURL校内研修

校内研修・・・WEBカメラの活用

 1学期末に数台WEBカメラが配置されました。今日は、その使い方を研修しました。金浜小学校の先生方と一緒に。
 はじめは、つなぎ方の研修。次に、自己紹介。模擬授業的に、3年「あまりのあるわり算」の発展問題を扱ったりんごとりゲームをしました。
 りんごの取り方に、「ヒミツ」があるのです。金浜と種差で交互に取り合い、最後に青りんごを取った学校の負けというゲームでした。そこは大人ですので、ヒミツにすぐ気が付きました。「残り五個で先攻だから、あー負けだ。」「全部で21個。21÷4=5・・・1のきまり」・・・。
 金浜小学校が負けましたので、♪ありのままの♪~「Let It Go」を金浜小学校の先生方がWEBカメラ前で熱唱してくださいました。
 各担任が校務用PCに設定し、2学期から他校と交流学習や授業交流ができるように進めていくところです。
 黒板をカメラでうつし、司会者(授業者)が、カメラの位置、ゆっくりと発問や指示、相手の言っていることの確認などを行うと十分授業を進めてくことができます。
 とても楽しい、笑いのある研修会となりました。金浜さんから元気をもらいました。


2014/08/21 11:50 | この記事のURL校内研修

全国学力・学習状況調査・・・B問題を校内研へつなげる

 昨日、全国学力・学習状況調査が6年生で実施されました。本校児童6名も一生懸命取り組んでくれました。どのような問題なのかは、新聞に掲載されていますので、ご覧ください。
 6年生と一緒に算数のB問題を振り返ってみました。はじめの計算から次の計算の答えを予想したり、なぜその答えになるのかを式・言葉で説明する問題が1問目でした。文章を1行1行順序よく読み、指定された条件に合うように答えていく問題もありました。6年生は、さすが複式学習で鍛えられているので、一人でこつこつ読み解いていく態度はOK。ただ、課題は、理由を式や言葉で説明する問題に関して、「○○は、△△です。だから、××になります。」と端的に表現する仕方を身につけなければならないという課題が明らかになってきました。
 今日は、校内研修の1年間の進め方を話う合う日です。B問題を話題にしながら、複式学習において、B問題にも対応する確かな力を身につけさせる算数科の指導法を研究していくことになります。校内研修についても随時、ご紹介します。


2014/04/23 14:10 | この記事のURL校内研修
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