青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

2015年2月の記事

PTA主催親子レクリエーション・・・和菓子づくり

 13:30~八戸市菓子商工業組合により「職人と触れ合う和菓子づくり教室」がランチルームで行われました。親子で楽しく、菊・桜の和菓子を作りました。最後には、種差らしく「はまなす」をイメージした和菓子を作りました。コンテスト形式で、10名に各賞が授与されました。
 楽しいPTA行事となりました。菓子商工業組合の8名の皆様、ありがとうございました。
 種差小では、アイディアお菓子、和菓子、和食給食と食べる体験活動が多かった26年度でした。


2015/02/27 17:00 | この記事のURLPTA活動

参観日全体会・・・自己有用感、学校評価、春休みの生活

 全体会では、なぜ、お菓子づくりなどの体験活動をさせるのか、というお話をしました。
 「認められているという感覚を抱く体験」をさせるために行ってきました。一言でいえば、「自己有用感」を高めたいからです。自分の属する集団の中で自分がどれだけ大切な存在であるかということを自分自身で認識することが、自己有用感です。
 自己有用感は、自分に自信を高め、命を粗末にするような問題行動に走ることを抑止したり、危険なものに近づいたり危険行為をしたりすることを抑制したりするはたらきを持っています。
 学校で自己有用感を育てていくための5段階をプリントに書いています。ご家庭にお願いしたいこととして、2点お話しました。自己有用感は家庭で芽生えます。自己有用感につながる言葉がけ(感激を伝える、感謝の気持ちを伝える)をお願いします。詳細は、本日配布した校長資料をご覧ください。


2015/02/27 17:00 | この記事のURL学校行事

道徳の授業・・・勇気、命の大切さ

 3,4年道徳、5,6年道徳の授業公開でした。本校では、体験活動と道徳の時間との連携を図っています。ボランティア活動、自然体験活動・保全活動、勤労生産活動・・・様々な体験活動が、学校行事、PTA行事、学級活動、生活科・総合などで進められてきました。単なるトピックで終わらせるのではなく、他者と体験自体を共有したり、活動したことから得た学びを共有したりすることにより、「道徳的価値」の自覚がさらに深まるようにしています。
 体験と道徳との連携には、2方向があります。教科・特活・総合での体験活動を行う意義を子供たちに十分理解させた上で、それを基に体験活動させることで、意欲的に活動することができます。それを、①道徳の時間を使って、その体験から得た道徳的心情(今日の場合は、3,4年:勇気、5,6年:生命尊重)や判断力などの価値を追求したり、内面化を図ったりします。もう一つ、②その逆で、道徳の時間の資料等で自分たちの生活の問題点に気付いたり、道徳的心情を深めたりした後に、自分たちで目標を決め、実践化していくという方向もあります。
 小学校の場合、考えてから活動するというより、活動しながら考えることが多いという発達段階の傾向から、「体験活動」と「道徳の時間」とを結びつけることが、道徳的価値の自覚を深めていく指導の充実につながっていくのです。
 年度最後の授業公開で、道徳の授業公開、大変意義のあることだったと思います。


2015/02/27 16:30 | この記事のURL学校行事

参観日の授業・・・1,2年複式授業:国語

 26年度の本校の課題として、複式授業の充実があります。年度最後の1,2年は国語の複式授業公開でした。地学連理事の方々は参観後、「1年生も複式の授業に慣れてきており、2年生の声や活動を気にせず、自分たちの取り組むべき作業を進めており、成長を感じます。」という感想を述べていました。保護者の方々も安心して参観していました。


2015/02/27 16:20 | この記事のURL学校行事

県外の方々から・・・お菓子作ってるの?

 本校の全校総合で取り組んでいる「種差らしいお菓子作りPJ」の様子が、読売新聞社のHPの「読売KODOMO」コーナーに掲載されていました。県外の方から「見たよ!」と教えていただきわかった次第です。11月28日に学校で試食会をした時の様子です。12月23日に掲載されていました。
 2月21日・22日の両日、インフォメーションセンターで改良をしたお菓子5種類の試食を観光客向けに行いました。その様子が、2月26日の読売新聞で紹介されています。取り上げていただいているので反響が大きいです。その反響を27年度の推進力にしていきたいと考えています。


2015/02/27 08:50 | この記事のURL総合学習

送る会から・・・道具のないものを

 先日の卒業生を送る会は楽しい会でした。ゲームも盛り上がりました。子供たちの様子を見ていると、フラフープやボールなど道具を使ったゲームが多かったように思います。道具の準備が大変になってくるので、体一つあればできるゲームはいかがでしょうか。
 「ダイコン抜き」(6年生6人が背中合わせで腕を組み地長座姿勢、これを他の子たちが引き抜く)を教えました。室内ゲームの本にあります。この本には、約1000のゲームが掲載されています。昭和59年から使い込んだもの。
 30人の児童に一つずつゲームを覚えてもらい、何か行事やイベントがある度に、「○○さんのゲーム」と言って、その子に説明や司会進行をさせてはどうでしょう。1年生でも他の学年や大勢の人を動かす経験は必要です。ゲーム機など機械に動かされるのではなく、体を使って頭を使って皆で楽しみ合う、楽しくなるように人を動かす体験が必要です。


2015/02/27 07:30 | この記事のURL学校行事

今日の種差・・・風が強いです!

 今日の種差は風が強いです。松の木も大きく揺れています。明日は今年度最後の参観日です。
 参観授業や懇談もよろしくお願いします。懇談時には、CRTの結果もお知らせします。先日、その結果を分析しました。1年~6年まで、小問でつまずきの多い(学級の半数が)問題を抜き出し、一覧にしました。そのつまずきに対する取り出し指導を行います。しっかり指導して、次の学年へ進級させるようにします。6年生は中学校で困らないように。
 明日は、親子での和菓子づくり教室もあります。たくさんの保護者の参加をお願いします。
 全体会では、「自己有用感を高めるための方法」について、各家庭でも協力していただきたいことをお話します。


2015/02/26 14:10 | この記事のURL自然・環境

パッケージ・・・直方体かオリジナルボックスか?

 種差らしいお土産づくりPJで、ようやく5種類のお菓子が完成し、先日インフォメーションセンターで試食・販売を行いました。2日間でやく200名くらい(子どもたちのスライド説明を聞いてくださった方)が試食してくださいました。アンケートも取り、アドバイスや改善点も把握しました。それをもとに最終の調整をしていきます。
 今日は、パッケージについて専門業者と打ち合わせをしました。5種類を詰合せにするのか、何個ずつ入れか、年間どれくらいの数量を予定しているか、既製品の白箱にするか、オリジナルの箱にするのか・・・。
 販売計画のなさを痛感した次第です。オリジナルの箱を作るためには、機械の設計図を1つずつ作成するので、費用がたくさんかかるそうです。一番安くすむのは、既製品の白箱に化粧紙をまくタイプのようです。
 どうなっていくのでしょうか?楽しみですね。


2015/02/25 17:30 | この記事のURL総合学習

卒業生を送る会・・・感謝の気持ちと引き継ぐ決意を

 浜っ子タイムと5時間目を使って、卒業生を送る会をしました。下級生は、6年生がリーダーとして学校行事や縦割り活動、委員会活動で頑張っていたことに対する感謝の言葉を述べていました。下級生に対して、時には厳しく、ダメなことはダメ!と教えていました。優しい6年生です。6人で助け合って、6年間頑張ってきたのですね。苦しい事もあったのだと思います。
 4年生の発表の中に、6年生が1年生の時の顔写真と絵を拡大したものを見せてくれました。成長の様子がよくわかりました。
 1、2年生は、「お兄さんやお姉さんがいなくても一人で頑張るよ!」、3年生からは委員会や部活を~、5年生は6年生からしっかりバトンタッチして、種差小学校の伝統を引き継ぎます!という決意を感じました。
 楽しい一時を過ごすことができました。運営や計画した5年生、立派でした。



2015/02/24 16:10 | この記事のURL学校行事

今日の種差・・・あたたかな朝

 種差漁港手前の海岸の波が高いです。日差しは暖かかです。春が近いのでしょうか。
 昨日のデーリー東北に本校2年児童が、「えがお満開」というコーナーに掲載されていました。この笑顔は、観光客に褒めてもらったり、アンケートを書いてもらったり、お菓子を買い求めてくれたりして満足した時の心からの笑顔です。
「頑張った後の笑顔」ですね。
 今日の午後は、6年生を送る会が予定されています。どんな笑顔を見ることができるでしょうか。別れの寂しさが顔に出るのでしょうか。感謝の気持ちと進学へのエール、在校生として頑張ることの決意などをあらわしてほしいと思います。


2015/02/24 07:20 | この記事のURL自然・環境
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