2015年2月の記事
子どもの姿・・・2日間を振り返って
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これは、センターの2月のプログラムの一つとして実施したものです。
開発するきっかけや取組の様子を紹介するスライド発表では、メイン発表が3年児童2名でした。見ていただいた方々から、「3年生でここまで表現できたら立派です。」と褒めていただきました。実は、スライドの画像・画面を見せただけで、話す内容は3年児童が考えました。練習する中で少しずつ自分で説明を変えていきました。朝と昼の2回、1週間その作業を繰り返しました。そこには、根気よく頑張る姿がありました。その姿が、当日の発表する姿となり、ほめていただけたのだと思います。
2年の児童は、試食の感想を書いていただくのに、「老眼鏡がないか?」と質問され、どうするのかなと見ていたら、事務室へ行き、拡大鏡を借りてきて、文字を大きく見せながらアンケートに答えてもらっていました。2年生なりに、気づき、考え、行動する姿を見ることができました。5年児童の笑顔で接客する姿、6年児童の校歌を一生懸命歌っている姿・・・。「遊び心のある教育活動をしてますね。今、このような教育が大切なのです。」と言葉をかけてくださった方もいらっしゃいました。子どもたちもほめていただき、自己有用感を高めることができました。教職員も認めていただくことができ、身体的には疲れましたが、心は満足感で一杯です。子どもたちが校歌を歌った時、卒業生やおばあさん方、地域の方々も一緒に歌ってくれた場面が、印象的でした。子供たちを地域に出すことの意義をここで感じたのです。
町内の方々、卒業生、PTAのお母さん方などたくさんの方々の支援を受けてなんとか実施できました。感謝いたします。ありがとうございました。
種差らしいお土産づくりプロジェクト・・・観光PR子ども考案のお菓子
スケート教室・・・レベルに合わせた練習ができました!
雪がたくさん・・・岩手県北青少年の家
朝練習・・・明日に向けて
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21日(土)10:00 13:00
22日(日)10:00 13:00
の4コマあります。お手伝いできる児童も数名います。保護者の方々の送迎となりますが、よろしくお願いします。保護者の皆様も時間を見つけてご参加ください。
今朝、最終練習をしました。タブレットに録画した歌唱活動の様子もなかなか良いですね。PPTのスライド内に動画などを入れる方法もありますが、タブレットを伴奏代わりしたり、歌っている様子を見せたりできるのが良いですね。PCとPJ、スクリーンを持ちこんでのプレゼンからタブレットを活用したプレゼンが小規模校には適しているかもしれません。
気付き・考え・行動・発信する総合へ・・・21日、22日の挑戦
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種差の食材を使った丼やラーメンはあるが、お土産品がない・・・。作れないかな?作るとしたらどのようなものが良いの?種差らしいお土産って何?お菓子は?・・・。
このような願いを実現していくのが総合の面白いところ、楽しいいところ、やりがいのあるところです。
インフォメーションセンター、21日・22日は、スライドでの説明あり、タブレット画像あり、タブレットの動画あり、試食あり・・・と盛りだくさんです。どうぞお越しください。中に入ったら、この看板を目印にお越しください。レクチャー室で行っています。
児童会の反省・・・子どもたちの本気を引き出す話合い
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このゆさぶりが、子どもの本気を少し引き出したようです。3年生~6年生の子どもたちから、協同して取り組む一連の自主的・実践的な活動を生み出そうというねらいがある話合いでした。子供たちが種差小学校の生活の中で直面する身近な問題について、考えながら、話し合いを重ね、よりよい学校生活づくりをめざした解決への行動を通して、社会に参画する態度や自治的な能力を育成をすることを目指して、今回のような活動を行ってきています。
また、今の子どもたちは、自分で決める力が不足しています。その力も育んでいきたいと思います。
小冊子も参考に・・・八戸フィールドノート
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子供たちと、種差のよさを観光客の皆さんに伝える活動を展開しています。海浜植物の説明でも良いし、種差海岸を歩いた文人たちのことでも良いし、種差自慢ができる材料や資料が必要です。このパンフレットの3p~4pに掲載された内容も自慢できる内容です。自慢できるものを子どもたちの中にどんどん増やしていきたいと考えています。
21日・22日の種差海岸インフォメーションセンターで行う「種差らしいお菓子づくりプロジェクト」のプレゼンテーション及び試食会もその一つです。