里山学習

7/19(水)
大久喜小学校、金浜小学校、種差小学校の3校の子どもたちが、環境学習の一環として八戸市が進めている里山学習会に参加しました。
本校と金浜小学校は全校児童、大久喜小学校は1~4年生が参加し、がんじゃ里山の会が活動場所としている里山周辺を会場として行われました。
講師は、里山学習をはじめたくさんの自然を対象とした活動を行っているがんじゃ里山会の関下さんを主担当に、多くの会員の皆さん。そして、主催者である八戸市の職員の方々がお世話してくださいました。
ため池や小川に住む水生昆虫をタモ網ですくい、それぞれについて実際に見ながらたくさんの生き物の名前や特徴を教えていただきました。
「ゲンゴロウの仲間だけでも100種類以上いて、なんでもゲンゴロウというと実はその仲間の別の名前のものであることが多いことから、人に教える時には、ゲンゴロウの仲間というのがいい」といことなども教えてもらいました。子どもたちがつかまえたもの中には、青森県の絶滅危惧種に指定されるものもいて、子どもたちはびっくりしていました。
  
  
2017/07/19 15:20 | この記事のURL小小連携