学習の様子
動物ふれあい指導・・・飼育小屋の仕事、ウサギの抱き方を

1,2年生はホールでウサギの抱き方など教えていただきました。質問コーナーもあったので、日ごろ思っていたことをたくさん聞いていました。「心臓の音、私たちよりドクドク!と速い。」などの感想を述べていました。とても良い体験ができました。坂下先生、ありがとうございました。
タグラグビー・・・作戦が大事!

腰に下げたタグ(専用ベルトに2本の細長いタグを)を取り合い、楕円のボールをパスしあいながら得点を競います。
タックルはありません。ボールを持った人を止めるには、相手のタグをとります。
今日は6年生が、タグ取りゲーム、二人タグ取り、グループタグ取り、パス練習の後、試合をしました。楽しくできたようです。タグラグビーを取り組んでいる学校がありましたら、是非試合をしましょう。いつでも歓迎します。
複式集合学習・・・大勢の中で力を試す

普段数名で行っているドッジボールでは、十数人が対戦相手になるので、ダイナミックに試合が行われます。その緊張感も大事な経験です。高学年のバスケットでは、巧みにドリブルする姿やパスの相手を必死に探す姿などを見ることができ、貴重な集団活動体験となったと思います。最後の全員リレーは迫力ある走りを見ることができました。
この学習、交流経験をこれからの教育活動にいかしていきましょう。
学校園から採ったもので・・・ピザづくり
6人のロッテ・・・素晴らしかったこころの劇場
子どもから学んだ・・・大切なことを

今日、4年生の道徳で、「幸せとは何か」を考えさせる授業をしました。乙武さんの講演会や「五体不満足」の本の内容から授業案を考えました。板書記録を見ると、5名の子供たちにかなり考えさせ、発表もさせたなと思いました。
ある子が「家族であいしあっている、ということがわかった気がする~」と感想を書いていました。とても深い捉え方だと感心しました。多様性も重要ですが、子供たちの思いをしっかり受けとめる授業も大事だと振り返ることができました。
コンブレーヌ・・・どんなお菓子?

子供たちは、食材・自然・花・景色・文化人に関係したお菓子のネーミングを考え、絵に描きます。それをパティシエがつくってくれます。
たとえば、コンブを生地に練りこんで、ふわっと、しっとり焼き上げた「コンブレーヌ」?というネーミングの試作品が学校に届きました。試食すると、ほのかにコンブの香りがして、とてもおいしかったです。この次は「種差のつぶやき」と題したお菓子、ツブ貝を練りこんだものになります。味はどうなるでしょう。楽しみですね。
9月には、全校児童、保護者の方々にも協力いただく予定です。種差らしい材料とネーミングを考えましょう。その中から、いくつか試作品ができます。完成できると良いですね。
パッケージや中に入れる説明書きも子供たちに考えてもらいます。9月18日の参観日には、保護者の方々に説明いたします。
学習状況調査・・・5年生頑張る!

さて、昨年度の分析により、理科では「みずの3つの姿」、社会科では「青森県の地理」、算数では「応用・発展問題」、国語では、「修飾語など」が苦手だということがわかりましたので、今年度からは重点的に指導をしてきました。また、県作成の算数や理科の指導事例集も参考にしてきました。
各担任の授業や指導の工夫だけででなく、指導体制、つまり、複式指導における理科の授業に他の教員が加わり、単学級指導できるよう配慮しました。中学年の社会科も一部単学級指導を実施しています。また、算数なども重要単元によっては単学級指導も取り入れていくところです。
校内研修の時間には、今回の分析を行い、昨年度と比較したり、今年度の特徴をつかんだりしていきます。そのことから、日々の授業改善や指導計画の見直しを図っていきます。