学校行事
道徳の授業・・・勇気、命の大切さ

体験と道徳との連携には、2方向があります。教科・特活・総合での体験活動を行う意義を子供たちに十分理解させた上で、それを基に体験活動させることで、意欲的に活動することができます。それを、①道徳の時間を使って、その体験から得た道徳的心情(今日の場合は、3,4年:勇気、5,6年:生命尊重)や判断力などの価値を追求したり、内面化を図ったりします。もう一つ、②その逆で、道徳の時間の資料等で自分たちの生活の問題点に気付いたり、道徳的心情を深めたりした後に、自分たちで目標を決め、実践化していくという方向もあります。
小学校の場合、考えてから活動するというより、活動しながら考えることが多いという発達段階の傾向から、「体験活動」と「道徳の時間」とを結びつけることが、道徳的価値の自覚を深めていく指導の充実につながっていくのです。
年度最後の授業公開で、道徳の授業公開、大変意義のあることだったと思います。
参観日の授業・・・1,2年複式授業:国語
送る会から・・・道具のないものを

「ダイコン抜き」(6年生6人が背中合わせで腕を組み地長座姿勢、これを他の子たちが引き抜く)を教えました。室内ゲームの本にあります。この本には、約1000のゲームが掲載されています。昭和59年から使い込んだもの。
30人の児童に一つずつゲームを覚えてもらい、何か行事やイベントがある度に、「○○さんのゲーム」と言って、その子に説明や司会進行をさせてはどうでしょう。1年生でも他の学年や大勢の人を動かす経験は必要です。ゲーム機など機械に動かされるのではなく、体を使って頭を使って皆で楽しみ合う、楽しくなるように人を動かす体験が必要です。
卒業生を送る会・・・感謝の気持ちと引き継ぐ決意を
浜っ子タイムと5時間目を使って、卒業生を送る会をしました。下級生は、6年生がリーダーとして学校行事や縦割り活動、委員会活動で頑張っていたことに対する感謝の言葉を述べていました。下級生に対して、時には厳しく、ダメなことはダメ!と教えていました。優しい6年生です。6人で助け合って、6年間頑張ってきたのですね。苦しい事もあったのだと思います。
4年生の発表の中に、6年生が1年生の時の顔写真と絵を拡大したものを見せてくれました。成長の様子がよくわかりました。
1、2年生は、「お兄さんやお姉さんがいなくても一人で頑張るよ!」、3年生からは委員会や部活を~、5年生は6年生からしっかりバトンタッチして、種差小学校の伝統を引き継ぎます!という決意を感じました。
楽しい一時を過ごすことができました。運営や計画した5年生、立派でした。
4年生の発表の中に、6年生が1年生の時の顔写真と絵を拡大したものを見せてくれました。成長の様子がよくわかりました。
1、2年生は、「お兄さんやお姉さんがいなくても一人で頑張るよ!」、3年生からは委員会や部活を~、5年生は6年生からしっかりバトンタッチして、種差小学校の伝統を引き継ぎます!という決意を感じました。
楽しい一時を過ごすことができました。運営や計画した5年生、立派でした。

のびる子タイム・・・式歌の練習開始
新入生保護者説明会・・・遊びの国も実施
3学期始業式・・・未見のわれ、発見創造を
2学期終業式・・・音楽室で実施

6名の児童発表(2学期に頑張ったこと、冬休みのめあて)からは、教科の頑張り、一輪車に乗る距離がのびたこと、学習発表会での器楽演奏での満足感など、向上したこと、成長したこと、頑張りの様子が分かりました。
明日から、22日間の冬休みに入ります。健康で充実した冬休みになるよう願っています。よいお年をお迎えください。
2学期のご支援、ご協力に感謝いたします。