学校行事
27年度新任式・・・2名の先生方を迎えて
26年度離任式・・・3名の先生の新たな出発
平成26年度修了式・・・
卒業証書授与式・・・『いのちの歌』に気持ちがこもっていた!
今日の種差・・・卒業式の朝
防災教育の日・・・記録画像とクイズを
全体練習スタート・・・卒業式に向けて
参観日全体会・・・自己有用感、学校評価、春休みの生活
全体会では、なぜ、お菓子づくりなどの体験活動をさせるのか、というお話をしました。
「認められているという感覚を抱く体験」をさせるために行ってきました。一言でいえば、「自己有用感」を高めたいからです。自分の属する集団の中で自分がどれだけ大切な存在であるかということを自分自身で認識することが、自己有用感です。
自己有用感は、自分に自信を高め、命を粗末にするような問題行動に走ることを抑止したり、危険なものに近づいたり危険行為をしたりすることを抑制したりするはたらきを持っています。
学校で自己有用感を育てていくための5段階をプリントに書いています。ご家庭にお願いしたいこととして、2点お話しました。自己有用感は家庭で芽生えます。自己有用感につながる言葉がけ(感激を伝える、感謝の気持ちを伝える)をお願いします。詳細は、本日配布した校長資料をご覧ください。
「認められているという感覚を抱く体験」をさせるために行ってきました。一言でいえば、「自己有用感」を高めたいからです。自分の属する集団の中で自分がどれだけ大切な存在であるかということを自分自身で認識することが、自己有用感です。
自己有用感は、自分に自信を高め、命を粗末にするような問題行動に走ることを抑止したり、危険なものに近づいたり危険行為をしたりすることを抑制したりするはたらきを持っています。
学校で自己有用感を育てていくための5段階をプリントに書いています。ご家庭にお願いしたいこととして、2点お話しました。自己有用感は家庭で芽生えます。自己有用感につながる言葉がけ(感激を伝える、感謝の気持ちを伝える)をお願いします。詳細は、本日配布した校長資料をご覧ください。

道徳の授業・・・勇気、命の大切さ

体験と道徳との連携には、2方向があります。教科・特活・総合での体験活動を行う意義を子供たちに十分理解させた上で、それを基に体験活動させることで、意欲的に活動することができます。それを、①道徳の時間を使って、その体験から得た道徳的心情(今日の場合は、3,4年:勇気、5,6年:生命尊重)や判断力などの価値を追求したり、内面化を図ったりします。もう一つ、②その逆で、道徳の時間の資料等で自分たちの生活の問題点に気付いたり、道徳的心情を深めたりした後に、自分たちで目標を決め、実践化していくという方向もあります。
小学校の場合、考えてから活動するというより、活動しながら考えることが多いという発達段階の傾向から、「体験活動」と「道徳の時間」とを結びつけることが、道徳的価値の自覚を深めていく指導の充実につながっていくのです。
年度最後の授業公開で、道徳の授業公開、大変意義のあることだったと思います。