広域的体験学習・・・中央卸売市場、珍しい人が?
海洋教育って何するの?・・・生活科や総合の一つの視点
本校は、長年、環境教育(環境保全・環境美化)の中に、種差の自然や海、地形等を取り込んで学習してきました。26年度は、ESD(地域と共に持続発展的な)の視点を取り込み、見直しながら進めてきました。27年度からは「海洋教育」という用語も使い、種差の自然や海、地形等を取り込んで学習してきた中の、海との人のかかわりに焦点を当てて活動を進めてきました。28年度は、そのまとめの年です。海洋教育を通して、海に従事する人、海洋研究者~を育成しようとしているのではありません。あくまでも、気づき、考え、行動する力(生きる力)、学校目標の「自ら学ぶたくましい子」の育成を目指しています。そこへ迫っていく、一つの視点なのです。毎年視点を変えていると思われますが、深化していると考えています。それは、理論と実践の両面を大事に活動を展開しているからです。たとえば、28年度の海洋教育の取組は、『海洋教育のカリキュラム開発~研究と実践~』(東京大学海洋アライアンス海洋教育促進センター編)を参考に、全国的に海洋教育進めている小・中・高校、さらに大学及び海洋研究家等の理論と実践を学びながら進めていくからです。1年間取り組んできた実践例は、冊子にまとめ、広く発信していきたいと思います。
第2回実行委員会開催・・・創立140周年記念事業
今日の種差・・・散髪してすっきり?
海洋教育を進めるにあたって・・・関連団体支援一覧表の作成
海洋教育パイオニアスクールプログラム助成活動・・・いよいよ開始
本校は、平成28年度、「日本財団」「笹川平和財団海洋政策研究所」「東京大学海洋アライアンス海洋教育促進研究センター」の助成を受け、①種差の海に親しみ、②種差の海を知り、③種差の海を守り、④種差の海を利用する教育活動に力を入れていきます。
テーマは、『食育と関連づけた海洋教育カリキュラムの作成』です。海の幸を食し、子どもたちの味覚を高めていく活動を通して、前述の①②③④のカリキュラムを作成していきます。トピック的な扱いに終わることなく、活動や体験を通して、子どもたちの生きる力、つまり、海や自然、人を関わり、気づき、考え、行動できる力の育成に努めていきます。
テーマは、『食育と関連づけた海洋教育カリキュラムの作成』です。海の幸を食し、子どもたちの味覚を高めていく活動を通して、前述の①②③④のカリキュラムを作成していきます。トピック的な扱いに終わることなく、活動や体験を通して、子どもたちの生きる力、つまり、海や自然、人を関わり、気づき、考え、行動できる力の育成に努めていきます。
南部藩ゆかりの都市との交流事業・・・開講式
平成28年度南部藩ゆかりの都市との交流事業の開講式と事前研修会が行われました。
研修会では、オリエンテーションや班づくり、一人一人の自己紹介等がありました。
本校から参加する6年生男子児童も元気いっぱい発表し頑張っていました。
研修会では、オリエンテーションや班づくり、一人一人の自己紹介等がありました。
本校から参加する6年生男子児童も元気いっぱい発表し頑張っていました。
2016/06/24 16:30 |
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広域的体験学習・・・南郷歴史民俗資料館4
広域的体験学習・・・南郷歴史民俗資料館②
洗濯板での洗濯体験の真っ最中!力を入れて、ごしごし板にこすり付けています。
2016/06/23 13:40 |
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社会科見学に中央卸売市場へ出かけています。あれ、イカズキンズが迎えてくれました。楽しい見学になりそうですね。
昨日、第2回創立140周年記念事業実行員会が開催されました。4月の第1回実行員会から昨日までの進捗状況の確認と6月末の仕事、7月~夏休み中の仕事等について話し合いました。
芝生地の芝刈り作業が終わり、芝もすっきりさわやかという感じです。昨日は、遠足の学校もあったようです。7月3日の種差海岸観光まつりに向け、最終段階というところでしょうか。
海洋教育を進めるにあたり配慮していくことは、これまでの生活科や総合的な学習、環境教育、環境美化、環境保全等を、①海に親しむ、②海のことを知る、③海を守る、④海を利用する、の4つの視点で捉えなおし、再度、教科との関連も検討し、持続的な連携が可能な団体とどのように一緒に活動できるのかを明確にしていく1年にしていきたいと思います。
昔の着物を着てみました。