青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

2015年10月の記事

第3回三陸キッズジオマスター開催・・・事前予告番組、25日!

 11月8日(日)9:50~三陸鉄道北リアス線沿線10市町村の児童がペアになり、ジオパークに関するクイズに答えながら、沿線を旅する番組(IBC岩手放送)の収録が行われます。本校からは、6年女子児童2名が参加します。当日は、久慈駅に集合し、列車に乗ったり、バスに乗ったり、船にのったりしながらクイズに答えていきます。
 久慈・田野畑(三陸鉄道内でのクイズ)、北山崎(クルーズ船内でのクイズ)、鳥越・羅賀荘(決勝クイズ、閉会式)という流れです。保護者は番組収録を見ながらの引率となります。よろしくお願いします。
 告知番組、いわゆる番宣が入ります。10月25日(日)16:54~(2分30秒)IBC岩手放送です。本校児童2名のガッツポーズかピースサインのポーズか、どちらかが放映されます。お楽しみに!
 写真のイカズキンズの人形は、大会当日の閉会式で、他校児童とのプレゼント交換で使う人形です。八戸を種差を大いに宣伝してきてほしいですね。


2015/10/22 16:40 | この記事のURLお知らせ

タグラグビー・・・ビデオの視聴

 ラグビー人気にあやかったわけではありませんが、タグラグビーの授業をスタートします。学校にタグラグビーボールが数個、タグセットも数十人分ありましたので。冬場の運動にはぴったりです。タグラグビーは、タックルなど接触はありません。タックルのかわりに、腰に下げたタグを取り合います。
 詳しいルールや試合の仕方について、ビデオを見て勉強しました。3年生4人には、パスの仕方や練習方法、試合の仕方等を指導しましたので、3年生がモデルとなって、タグラグビーの取組を進めていきます。
 よろしく、3年生!
 地区予選や県大会、全国大会まであるんです。目指したいですね。


2015/10/22 12:50 | この記事のURL学習の様子

パッケージ決まる・・・アンケート、ありがとう!

 種差らしいお菓子づきりPJで、パッケージづくりを行っています。3種類の案から1つを決めるアンケートとを1週間ほど行いました。昨日は、保護者の方々や授業研究会に参加してくださった市内の先生方にも投票していただくことができました。
 最終的には、C案(写真)をもとに、アイディアをいただいた商品名、タイトル等を決めさせていただきました。今日、パッケージ会社の営業担当者へ依頼しました。最終案のダミーの箱を11月中旬までに学校へ送ってもらう予定です。
 どのようなものになるのか非常に楽しみです。ご協力、ありがとうございました。それにしてもモノづくりには、時間と費用がかかるものですね。焦らず、よいものにしていきたいと思います。


2015/10/22 12:00 | この記事のURLお知らせ

力走してくれた6年・・・最後のマラソン記録会

 夏の暑い日でも走る練習をしていた6年生。努力は裏切りませんね。頑張りました。
 一般道の要所要所で立哨指導してくださった保護者の皆様に感謝いたします。


2015/10/22 12:00 | この記事のURL学校行事

マラソン記録会・・・応援も一所懸命でした!

 下学年も上学年も自分の力を精一杯出し切ってくれました。走り終わった学年の応援の仕方も素晴らしかったです。


2015/10/22 11:50 | この記事のURL学校行事

今日の種差・・・マラソン記録会日和

 今日、2時間目からのびるこタイムにかけて、マラソン記録会を行います。児童館側の一般道もコースになっていますので、道路使用許可も取っての実施です。
 人数的な問題や手続き上の問題もあり、今後の実施を検討していかなければなりません。しかし、子どもたちの中には、土日に自主的に走っている子もいます。このような意欲や楽しみにしている気持ちが感じられるうちは実施していきたいと思います。
 応援可能な保護者の方々は、どうそお越しください。
 芝生地の青空、気持ちが良いです。芝のことがニュースになっていました。種差の芝は、固有種の野芝ですが、遺伝子レベルの調査で、多様性が失われつつある、絶滅が心配されるということでした。来年は、芝の勉強もしてみたいですね。種差に関する勉強は、つきることがないです。
 来年は140周年です。一人ひとりの児童が、種差に関することをテーマに、1年かけて「一人一研究」をさせたいです。模造紙やファイルにまとめたものを140周年記念研究にして展示したらどうでしょう。


2015/10/22 07:30 | この記事のURL学校行事

複式授業の公開・・・第57回市小教研複式教育分科会

 今日の午後、第57回八戸市小学校教育研究会(2)複式教育分科会が本校で開催されました。複式3学級、算数科の授業を公開しました。1年「たし算(2)」・2年「かけ算(2)」、3年「あまりのあるわり算」・4年「面積」、5年「平均とその利用」・6年「比例と反比例」の授業でした。
 算数科として、ブロック操作や図をかいて考える指導の在り方、複式の指導法として、効果的な自力解決のさせ方はどうあるべきかを明らかにする提案です。
 どの学級も意欲的に取り組んでいました。各担任は、一人ひとりをしっかり見取りながら、複式指導を進めていました。
協議会では、見通しはどこまでもたせたらよいのか、子どもたちの課題、問いの持たせ方は?、式と図を結びつける言葉の在り方など、たくさんのご意見をいただくことができました。今日学んだことを、これからの複式授業に生かしていきたいと思います。頑張った子どもたちに拍手を送ります。


2015/10/21 12:40 | この記事のURLお知らせ

鳴砂・・・なきすな、なりすな

 昨日のジパーク授業で、マグマがからできた岩、火山灰の堆積による岩について学びました。
 白浜、大須賀の鳴砂(なきすな・なりすな)は、マグマからできた火成岩の一種、花崗岩に多く含まれている石英の粒が関係しているそうです。砂全体の65%以上石英粒が含まれていないと、キュキュと音がしないそうです。砂の粒が細かく、粒がそろっていることが鳴く条件です。ゴミが多いと鳴きません。
 蕪島から歩き、疲れたところで、大須賀のある場所で、すり足で歩いた時、「グッ、グッ、グッ」という低音を聞くと、あと2km砂浜を頑張ろう!という気になりますよ。白浜のある場所は、「キュ、キュ、キュ」と高めの音になります。不思議ですね。


2015/10/21 09:00 | この記事のURL自然・環境

ジオパーク授業の様子・・・HTVニュースでどうぞ!

 昨日行ったジオパーク授業の様子が八戸テレビ(ケーブルTV)のニュースで紹介されていました。自分たちの住んでいる種差の大地のつくりや成り立ちを学びました。
 平成25年に八戸地区もジオパークに認定されました。ジオパーク授業を小学校で、どのように進めていけばよいのかを検討する機会でもありました。この授業は、市観光課、種差観光協会、ネイチャーガイドクラブ、鮫町の自然を守る会などの関係者も参観くださいました。
 教室での授業としては、①ジオパークとは何か、②陸前・陸中・陸奥の三陸を知る、③岩石標本を見ながらそれぞれの特徴を知る、④自分たちの住んでいる地域の見どころを知る(岩石標本・画像・映像を見ながら)⑤大事な点はプリントにメモする(海生段丘、角礫凝灰岩、アルコーズ砂岩など)
 この流れが基本になっていくことでしょう。貴重な授業提案でした。詳細は、HTVのHPのHTVニュースをご覧ください。


2015/10/21 07:20 | この記事のURLお知らせ

世界でも珍しい生物多様性・・・私たちの種差

 今日の5,6時間目に5・6年生が、2回目のジオパーク学習会を行いました。
 久慈市ジオパーク研究員の佐々木先生、八戸市文化財審議員の高橋先生をお招きしての授業でした。
 佐々木先生には、ジオパークの概要と様々な石を見せてもらいながらのお話をいただきました。高橋先生はは、身近な岩について教えてもらいました。芝生地から見える岩は、角礫凝灰岩(かくれきぎょうかいがん)であること(校門前の石も角礫凝灰岩)を知りました。白岩もコウモリ穴の岩も角礫凝灰岩。やわらかい部分が穴になる、白岩の場合は穴にウミウの巣ができている、なども初めて知りました。黄色い岩は、砂岩(種差の場合、アルコーズ砂岩という)、イタコマイマイ岩は安山岩。
 子どもたちは、岩の勉強もしましたが、650種の海浜植物・高山植物が狭い範囲で見ることができるのは、世界中でも種差しかない、ということを知り、驚くとともに、種差を誇りに思ったことでしょう。生態系・種・遺伝子の3つの多様性が簡単に観察できる種差の自然の素晴らしさを改めて実感した学習会でした。
 今後も種差のよさ、素晴らしさを勉強する「種差科」の授業を進めていきます。


2015/10/20 16:20 | この記事のURL自然・環境
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