学習の様子
関係機関との連携・・・日本語指導
1年と6年児童の日本語指導を専門的に行ってくれる先生が、八戸市教育委員会から派遣されています。みちのく国際日本語教育センターの方々に、毎日1,2時間ずつ日本語の指導を行ってもらっています。ひらがなをかけなかった児童が、覚えてきました。覚えると楽しい!と話していました。
社会教育課からも派遣いただいています。学校が果たす役割は、対象児童の願いや保護者の考えを把握し、その実現に向け、連絡・調整、つまりコーディネートすることです。小規模校・複式校で、この体制ができたことを大変うれしく思います。職員の理解と関係機関の支援に感謝します。
複式・小規模校のメリットを生かす・・・その2
複式・小規模校のメリットを生かす・・・その1
30名でも300名でも目指す子供像は同じです。学校へ登校するのが楽しいと思い、気づき・考え・行動する力を身につけた子供たちです。複式・小規模校ですので、問題解決学習における練り上げや話し合いの広がり、発想の多様性に課題はあります。また、教師の直接指導の時間的制約もあります。デメリットは工夫し、改善を図っていきますが、もっとメリットに焦点を当てていきたいと考えています。
その一つが、上の学年が下の学年への個別指導です。お兄さん、お姉さんは、分かりやすく丁寧に、根気強く教えないと、下の学年は理解できません。下の学年も甘えてばかりではいけません。どこが分からないのか、どこまでならわかるのかをしっかり伝えなければなりません。
教えたほうは、理解が深まります。しっかりと定着します。覚えたことの振り返りになるのです。これがメリットの一つです。
サッカーワールドカップ開催記念・・・組み立てましょう!
社会科「警察官の仕事」・・・永井さんから学ぶ
日本語指導・・・2名の児童に指導を
webカメラの活用・・・金浜小との合同授業
今日、3時間目に金浜小の6年児童と本校6年児童が合同授業を行いました。WEBカメラで2校間をつなぎ、国語の討論の授業でした。「動物園にいる動物は幸せか、不幸せか?」という議題で話し合っていました。幸せ派、不幸せ派に分かれ、討論し合いました。金浜小児童は幸せはに入って、話し合ってくれました。
小規模校・複式校では、このようにWEBカメラを使って、離れていてもお互いに授業し合い、意見交換し合える授業を通して、固定化した状況を打開していくことも必要です。今日の授業は、子供たちにとって新鮮で、新たな刺激になったと思います。今後もICTの活用を図っていきます。
小規模校・複式校では、このようにWEBカメラを使って、離れていてもお互いに授業し合い、意見交換し合える授業を通して、固定化した状況を打開していくことも必要です。今日の授業は、子供たちにとって新鮮で、新たな刺激になったと思います。今後もICTの活用を図っていきます。

今日は、中休みの時間(のびる子タイム)を使って全校保健指導を行いました。長時間テレビを見たり、ゲームをしたりすると目や脳、体にどんな悪影響があるのかを勉強しました。
ブラジルのサッカーワールドカップ、日本の初戦残念でした。サッカーボールの展開図(画用紙に印刷)を校内に掲示しました。切り取って組み立ててみましょう。サッカーボールになるかな?内側にセロテープで貼っていくのが面倒です。作って日本を応援しましょう!
種差駐在所の永井さん、4年生の社会科の授業にも登場。今日は大変忙しい日でした。地域のおまわりさんとしてとても親しみやすく子供たちに人気があります。
1年生と6年生に、アメリカから八戸に帰ってきた児童が学習しています。その子たちの日本語の能力に応じた指導を専門外部団体及び社会教育課のボランティアの方々にお願いしています。
6時間目の読み聞かせは、5,6年対象でした。「ふるやのもり」「かさどろぼう」「なにかがいる」「うおいちば」という作品でした。6年生の聴講児童も楽しそうにお話を聞いていました。
6月の種差小おはなしタイムが5時間目、1~4年対象にありました。特別非常勤講師の松本さんから、「ふるやのもり」「みずたまり」「ちいさなうみのかくれんぼ」「11ぴきのねことあほうどり」等の読み聞かせをしていただきました。
今日の3時間目、八戸インセクト研究会員の昆虫専門家にお越しいただき、3,4年生が「種差で見ることができる昆虫」の勉強をしました。