学習の様子
種差の昆虫調べ・・・遊歩道を歩いて
広域的体験学習・・・リサイクルプラザ、是川縄文館
大きなはがき・・・出せるかな?
送ってうれしい、もらってうれしいもの・・・今年も
ALTと楽しく・・・2年英語活動
競い合う・・・野菜も2株で
学校園・・・畝づくり
理科支援員・・・複式の授業を効果的に!
古きを訪ねて・・・リコーダー
ぼく数えることできるよ・・・100以上ある
タンポポの花を観察した後、ばらばらにしてみました。黄色い小花が、100~200ほど集まって1つの花をなんしていることがわかりました。「僕は100以上の数を知っるよ。」と言って1年の子が数えてくれました。イチ、ニ・・・百・・・百二十。120の次が急に二百になってしまいましたが。
算数の数の勉強になりますね。細かい作業になりますが、タンポポの小花(花冠と言いますが)を、小さな指で、1,2・・・200まで数えることができたら、位取り記数法はばっちりっですね。
花冠のくるりとした部分がめしべで、その下がおしべです。白い毛は、がくです。(これは、日本タンポポです)
西洋タンポポは、くるりとカールしていないようです。これも詳しく調べさせたいですね、子どもたちに。

理科の昆虫の勉強、3,4年生が、昆虫博士を招いての野外調査を実施しました。
八戸市で進めている広域的体験事業により、各校がバスを利用して、様々な施設を見学できるようになりました。
「楽しい夏のおたよりを送ろう」の勉強の導入で、大きなはがきを見せ、「これ、ポストに入れていいかな?」と質問します。
国語の勉強の一つに、「手紙の書き方」があります。毎年夏シーズンには、暑中お見舞いはがきセット(テキストとくじ付きはがき)を日本郵便よりいただいています。
5,6年生は週に1時間外国語活動の時間があります。
マルチの穴のあけ方や土の穴の大きさ、水やり、支柱は根を位置を考えてさす、支柱と苗を結ぶ紐は八の字にねじってかける等、様々なテクニックのお話も良かったですが、八戸市農業振興センター職員の指導の中で、「なぜ1株でなく、2株植えると思う?」と投げかけながら作業をさせてくれたのが印象的でした。
複式の担任は、2個学年の指導を行うので、教材研究に時間がかかります。理科など、実験や観察をする場合、器具や用具の準備が大変です。理科支援員が、準備を手伝ってくれるので、助かります。
音楽室にリコーダーのアルトとソプラニーノが数本ありました。平成12年の教材費のシールが付いていました。十数年前は、リコーダーアンサンブルなどに取り組んでいたのですね。3年以上が取り組むにはちょうどよい人数です。和楽器やケーナ、オカリナなどにも挑戦させたいですね。