学習の様子
種差小おはなしタイム5月・・・楽しい読み聞かせ
三八教育事務所長訪問・・・複式授業の参観を

にこにこ明るく授業を受けていたこと、教室内の掲示は一人一人を生かしていること、先生方の板書が丁寧であること等をほめていただきました。導入課題の提示の工夫をし、時間短縮を図らないと他の学年が時間を持て余すなどの問題もわかってきました。このような課題については、校内研修で改善を図っていきたいと思います。
複式学習の工夫・・・振り返りペア学習を!

本校では、担任の直接指導、間接指導時の一人学びやペア学習、リーダー役が進めるガイド学習等の授業形態を工夫して複式授業を進めています。授業の最後には、振り返りをさせます。黒板にまとめられたものを書いたり、一人で読んだりする視覚に訴える方法のほか、写真にあるようにぺアで大きな声でまとめを唱えます。耳からも入れていきます。この授業の大声振り返りが記憶に残っていくのです。そして、家庭学習でしっかり定着を図っていくのです。家庭で大声を出して唱えていても心配せず、見守ってください。唱えることで覚えていきますので。
ICTの活用・・・Webカメラで国語の授業を
おじゃまします4年生・・・理科支援員の支援を受けて
おじゃまします・・・3年書写
ありのままで・・・高学年で大合唱!
歯磨き・・・大きく、上手に描いたね!
一人、ペア、全体を鍛える・・・いないことを想定して

国語の象形文字の勉強の発展として、2年生で学習した漢字を象形文字であらわしたプリント。
部首やつくりの形・絵をもとに漢字を類推していきました。はじめは、一人で黙々と。次にペアで自分で考えたことを出し合います。最後に、日直がガイド役になって、全体(6名)での情報交換。時計回りに発表したり、ガイド役が質問したりします。ここで大事なのは、担任がわたりから戻った時に、「一応の結論は何で、わからないことは何だ!」「一致した点は何だ。」とガイド役が説明したり、個々人が説明できる状態にあることが大事になってきます。担任はいるのですが、いないことを想定して、取り出し指導することも複式指導では必要です。