学習の様子
全校歌唱活動・・・式歌を徐々に
百人一首・・・5人で楽しむ
芝生地に・・・竹スキーヤー現る!
書初め・・・豊かな自然、心の交流
関連づける力と追究する姿勢を・・・インド式かけ算から
NHKで「インド式かけ算」が放送されました。12×32のかけ算だと、「12」を横に線を1本と2本描きます。そして、その線に交わるように縦の線を3本と2本引きます。「32」の十の位の3と一の位の2の意味です。その交点に丸をつけ、その丸の数が、答えになるのです。
12×32の場合百の位は、丸が3つ、十の位は丸8つ、一の位は4つになります。答えは、「384」です。
好きな数でも答えを出すことができます。計算はしていません。ただ、繰り上がりがあるので、その数をうまく上の位へ移せばOK。「先生、これ、計算しなくて丸の数で答えが出るので、今日からぼく、ひっ算やめます。インド人になります。」などと言う子も現れます。3桁も試す子もいました。ここまでくると、「ひっ算の部分積を足した分が、交点の丸の数」ということに気づいてきます。インド人になる前に、日本式のひっ算の仕組みと関連付けて考える子になってほしいのです。3ケタも成り立つのか追究していく姿勢をもった子になってほしいのです。
複式校・小規模校は、一人一人をもっと鍛えなくてはいけません。そういう意味で、時々トピック的な扱いをする授業も大切だと思っています。

昨日、今日とCRT学力検査があり、子供たちは頭が疲れたようです。午後は、百人一首を楽しみました。
中休みの「のびる子タイム」は、全校歌唱活動でした。少しずつ卒業式の式歌を練習していきます。
普通は源平戦でペアで対戦しますが、今日は5人で五色百人一首を楽しんでいました。
子どもたちが雪遊びできるかどうか確かめてみました。もう少し積雪があれば、多少転んでも痛くないでしょう。
3,4年も書初め大会を行いました。皆真剣です。新しい年にふさわしい表現となりました。
新年最初の書写の時間は、書初め大会でした。「明るい春」「希望の春」「明るい空」「自然の美」・・・4文字。
畳の上に百人一首の札を100枚並べ、学年ごとの大会を行いました。100首という数も大変ですが、木札には、筆文字で達筆なので、なかなか読めない札もありました。子供たちは、最初の3文字や最後の「~らむ」「~もなし」などを手掛かりに一生懸命探していました。
4年の書写の時間、最後のあたりで、今年1年を振り返ってみて、漢字一文字であらわすとしたら?というのに取り組んでいました。
本校は、今年初めて複式校の合同スケート教室に参加しました。是川東・松館・種差・美保野・金浜・田代の6校の児童が一堂に会し、3グループに分かれ、専門指導員がついて教えてくださいました。