2014年7月の記事
個人面談・・・児童理解から信頼関係づくりへ
松の木の剪定・・・松の木ランドの安全・安心
種差の自然と校歌・・・芝生地で行う終業式の意味
7月18日の終業式を芝生地で行いました。新聞等には、「学期の折り目に芝生地で行うことで、種差のよさを実感、ふるさとへの誇りを~」と紹介されました。
実はもう一つ意味があります。それは、本校の校歌です。昭和28年12月3日に制定されました。作詞は、詩人・作家の佐藤春夫氏、作曲は、「たなばたさま」などを作曲した下総皖一(しもふさかんいち)氏です。
佐藤氏は、校歌の作詞を依頼されてもなかなか引き受けてくれない方でした。しかし、ある雑誌に種差海岸の素晴らしさが紹介され、その景色を見てみたいということで訪れたそうです。その絶景を見た佐藤氏は、種差小学校の子供たちのために、ということで作詞してくださったとのこと。種差の自然がなければ、この校歌は存在しなかったといえます。
18日も校歌を歌いました。「みんな元気でのびのびと」「強く正しくよく学ぶ子の」「よく遊ぶ」「むつまじく」、詩の意味をしっかり捉えさえたいと思います。
校歌からも芝生地で終業式を行う大きな意味があるのです。
実はもう一つ意味があります。それは、本校の校歌です。昭和28年12月3日に制定されました。作詞は、詩人・作家の佐藤春夫氏、作曲は、「たなばたさま」などを作曲した下総皖一(しもふさかんいち)氏です。
佐藤氏は、校歌の作詞を依頼されてもなかなか引き受けてくれない方でした。しかし、ある雑誌に種差海岸の素晴らしさが紹介され、その景色を見てみたいということで訪れたそうです。その絶景を見た佐藤氏は、種差小学校の子供たちのために、ということで作詞してくださったとのこと。種差の自然がなければ、この校歌は存在しなかったといえます。
18日も校歌を歌いました。「みんな元気でのびのびと」「強く正しくよく学ぶ子の」「よく遊ぶ」「むつまじく」、詩の意味をしっかり捉えさえたいと思います。
校歌からも芝生地で終業式を行う大きな意味があるのです。
今日の種差・・・ボランティアガイドにお話を聞く
教育指導課青少年グループ訪問・・・生徒指導の方針等の確認
今日の午後、八戸市教育委員会教育指導課青少年グループの方々4名来校いただきました。
本校の生徒指導の方針について、①いじめや不登校などの問題行動等に対応できる組織的な生徒指導体制の確立、②発達段階に即した確かな児童理解と教育相談活動の充実、③生徒指導の機能を重視した「わかった!できた!身についた!」の実感できる複式授業の展開、④種差小学校と家庭・地域・関係機関が連携・協働できる体制づくりの推進、この4点について説明しました。
居場所づくり、絆づくりをめざし、規律の徹底、学力の向上、自己有用感、夢や希望を持たせる教育活動を展開していきます。
このことについては、2学期右の資料を使って保護者の方々にご説明いたします。(1学期の参観日に提示した資料に一部追加した内容になっています。)
本校の生徒指導の方針について、①いじめや不登校などの問題行動等に対応できる組織的な生徒指導体制の確立、②発達段階に即した確かな児童理解と教育相談活動の充実、③生徒指導の機能を重視した「わかった!できた!身についた!」の実感できる複式授業の展開、④種差小学校と家庭・地域・関係機関が連携・協働できる体制づくりの推進、この4点について説明しました。
居場所づくり、絆づくりをめざし、規律の徹底、学力の向上、自己有用感、夢や希望を持たせる教育活動を展開していきます。
このことについては、2学期右の資料を使って保護者の方々にご説明いたします。(1学期の参観日に提示した資料に一部追加した内容になっています。)
小規模校の課題・・・夢や希望を!
複式・小規模校のメリットは、一人一人の子供たちに対して丁寧な指導ができることです。じっくり子供たちとかかわることができます。デメリットは、人間関係の固定化、指示待ち、人前での萎縮など。
夢や希望をもち、様々なことに挑戦していく意欲面も高めていくことが大事です。昆虫博士を招いての授業などキャリア教育に力を入れたり、地域のことを調べ、情報発信させたりしています。
夏休みには、6年生3名が、①種差海岸インフォメーションセンターの目的や展示内容、②種差少年自然の家の新しいプログラム紹介、③種差海岸ボランティアガイドの活動内容について、取材したことを記事に書きます。(東奥日報こども新聞へ)種差のことを調べ、発信することを通して、種差のよさや素晴らしさを再認識することでしょう。それが、夢や希望へとつながっていくのです。現在、3名は取材奮闘中。発行は、8月28日。
写真は、②の取材で体験したノルディックウオーキング用のポールです。遊歩道で実際に試してみましたが、歩くのが少し楽になる感じがします。詳細は、児童の記事をご覧ください。
夢や希望をもち、様々なことに挑戦していく意欲面も高めていくことが大事です。昆虫博士を招いての授業などキャリア教育に力を入れたり、地域のことを調べ、情報発信させたりしています。
夏休みには、6年生3名が、①種差海岸インフォメーションセンターの目的や展示内容、②種差少年自然の家の新しいプログラム紹介、③種差海岸ボランティアガイドの活動内容について、取材したことを記事に書きます。(東奥日報こども新聞へ)種差のことを調べ、発信することを通して、種差のよさや素晴らしさを再認識することでしょう。それが、夢や希望へとつながっていくのです。現在、3名は取材奮闘中。発行は、8月28日。
写真は、②の取材で体験したノルディックウオーキング用のポールです。遊歩道で実際に試してみましたが、歩くのが少し楽になる感じがします。詳細は、児童の記事をご覧ください。
三八地区青少年赤十字のつどい・・・堂々と発表
第33回三八地区青少年赤十字のつどいが、南部町福祉センター「ゆとりあ」で開催されました。
「わたしたちの手で、親善と連帯の輪を広げよう」の主題のもと、幼稚園・保育園、小・中学校、高校と21団体、約100名が集まりました。実践発表として、本校の日常活動をスライドと6年児童6名の説明を行いました。ボランティア活動や委員会活動、地域との連携を中心に発表しました。暗記した内容を堂々と発表し、とても立派でした。
青少年赤十字の活動を通して、「自分は、人に必要とされていること」を実感するとともに、「思いやりの心と優しい心」を育むことができると思います。
「わたしたちの手で、親善と連帯の輪を広げよう」の主題のもと、幼稚園・保育園、小・中学校、高校と21団体、約100名が集まりました。実践発表として、本校の日常活動をスライドと6年児童6名の説明を行いました。ボランティア活動や委員会活動、地域との連携を中心に発表しました。暗記した内容を堂々と発表し、とても立派でした。
青少年赤十字の活動を通して、「自分は、人に必要とされていること」を実感するとともに、「思いやりの心と優しい心」を育むことができると思います。