小規模校の課題・・・夢や希望を!

 複式・小規模校のメリットは、一人一人の子供たちに対して丁寧な指導ができることです。じっくり子供たちとかかわることができます。デメリットは、人間関係の固定化、指示待ち、人前での萎縮など。
 夢や希望をもち、様々なことに挑戦していく意欲面も高めていくことが大事です。昆虫博士を招いての授業などキャリア教育に力を入れたり、地域のことを調べ、情報発信させたりしています。
 夏休みには、6年生3名が、①種差海岸インフォメーションセンターの目的や展示内容、②種差少年自然の家の新しいプログラム紹介、③種差海岸ボランティアガイドの活動内容について、取材したことを記事に書きます。(東奥日報こども新聞へ)種差のことを調べ、発信することを通して、種差のよさや素晴らしさを再認識することでしょう。それが、夢や希望へとつながっていくのです。現在、3名は取材奮闘中。発行は、8月28日。
 写真は、②の取材で体験したノルディックウオーキング用のポールです。遊歩道で実際に試してみましたが、歩くのが少し楽になる感じがします。詳細は、児童の記事をご覧ください。


2014/07/25 08:00 | この記事のURLお知らせ