学習の様子
種小タイム・・・これから求められる資質・能力

昨年から、新しい学習指導要領の改訂作業に入ったそうです。教育再生実行会議の5月の7次提言の中には、これからの時代を生きる人たちに必要とされる資質・能力について記載されています。
「主体的に課題を発見し、解決に導く力」「人の心を動かすプレゼンテーション能力」「創造性・チェレンジ精神・忍耐力・自己肯定感」「コミュニケーション能力」「多様性を受容する力」などです。
まさに、種小タイムのねらいそのものです。与えられた課題を解決する力は高まってきました。これからは、主体的に学び、「何故そうなるのだろう?」、Whyを大事にしていくとです。課題発見力です。さらに、他と協力して進めるので、リーダー性も必要です。聞き手に納得してもらう論理性、相手の心を動かすプレゼン力も必要です。
昨日の子どもたちの発表を参観していて、次年度の方向性が見えてきました。発表ご苦労さまでした。
ゲーム遊びの指導・・・依存症にならないために

本校では、子ども向けの勉強として、「ゲーム依存症にならないためにと題した学習を行ました。ロングの昼休みの一部を使って生徒指導主任が、PTT資料を使って、ゲームを長くやりすぎているとどうなるのか、何が問題なのかを説明しました。目の不調や頭痛、不眠症などの問題、食事を受けつけなくなる症状など。
ゲームの時間を決める、コミュニケーションを大事にする、つまり、家族に話しかけられたらきちんと答える、会話することが大事です。
学校では、返事のハイ、あいさつをしっかりする等のやくそくを確認し合いました。今、大事な学習だったと思います。
福祉教育②・・・老人疑似体験

6時間目は、お年寄りになったつもりで、歩く、服のボタンをかける、新聞を読む、財布からお金を出して買い物する、という体験をしました。
疑似体験セットを身に着けると、足は自由に動かない、右手首は重い、耳は聞こえにく、目は良く見えない・・・。
このような状況でしたので、お年寄りが、横断歩道を素早くわたることができないわけがよくわかったことでしょう。相手のことを理解する体験をすることで、やさしくできるようになってきます。
今日は、不自由さや困り感を知りました。知ったら、今度は、相手にやさしく声掛けできると思います。街で困っている人を見かけたら、お手伝いのできる子になることでしょう。
八戸市社会福祉協議会の方々には、大事な心の勉強をさせていただきました。ありがとうございました。
福祉教育①・・・車いす体験
5,6年生が、5時間目に車いす体験学習を行いました。講師は、八戸市社会福祉協議会職員3名でした。
はじめに、車椅子の特徴や各パーツの名前を教えていただきました。たたみ方や広げ方の練習をした後、S字コースをのってみました。その後、体育用マットを段差に見立て、キャスターを少し持ち上げての段差移動の練習をペアで行いました。車いすを4人で持ち上げての移動もやってみました。
実際に体験してみて、大変なことや私たちはどうやってお手伝いすればよいのかが分かりました。
車いす利用の方々は、①お母さんのおなかの中にいる時のお母さんの病気の影響、②生まれた後に病気、③交通事故などにあってしまって、④年をとり足が不自由に・・・などの理由で足が動かなくなったのです。
私たちと何も変わらない人たちです。少し不自由なことがあるだけです。その方たちが困った時、少しお手伝いすることで、私たちと同じ生活ができます。今日の勉強は、どのようなことが不自由なのかを知り、どんなお手伝いができそうかを考えることができればOKです。
段差をこえる時、「前をあげるよ!」と相手に一声かけることが必要だと学びました。驚かないように相手を思いやることが大事だと、体験を通して学ぶことができました。
はじめに、車椅子の特徴や各パーツの名前を教えていただきました。たたみ方や広げ方の練習をした後、S字コースをのってみました。その後、体育用マットを段差に見立て、キャスターを少し持ち上げての段差移動の練習をペアで行いました。車いすを4人で持ち上げての移動もやってみました。
実際に体験してみて、大変なことや私たちはどうやってお手伝いすればよいのかが分かりました。
車いす利用の方々は、①お母さんのおなかの中にいる時のお母さんの病気の影響、②生まれた後に病気、③交通事故などにあってしまって、④年をとり足が不自由に・・・などの理由で足が動かなくなったのです。
私たちと何も変わらない人たちです。少し不自由なことがあるだけです。その方たちが困った時、少しお手伝いすることで、私たちと同じ生活ができます。今日の勉強は、どのようなことが不自由なのかを知り、どんなお手伝いができそうかを考えることができればOKです。
段差をこえる時、「前をあげるよ!」と相手に一声かけることが必要だと学びました。驚かないように相手を思いやることが大事だと、体験を通して学ぶことができました。

書初め・・・3年生も上手に
年賀ハガキ・・・1,2年も楽しくできた!
鮫中学校説明会・・・卒業生来校して
年賀状づくり・・・書写の時間にJP教材を活用
児童用タブレット搬入・・・ペア学習などに使えそう

漢字は、教科書の教材の配列通りに入っているで、習熟・定着させる授業で使えそうです。ペアでタップしながら、問題を出し合ったり、答えも朱書きで出てくるので、算数などでは、図形の定義などを覚え込むのにぴったりですね。タップすると勝手に出てくるの良いですね。
今後、活用の研修会が予定されています。大事なことは、どの教科の時、いつ、どの場面で、どのように活用、一人で・ペアで・全体で等、計画を立てて活用することです。
それから、フラッシュ的に消えてしまうので、書く作業との関連を図っていくことも大切です。
機械に使われるのでなく、機械をうまく使っていく機会を作っていくことですね。