学習の様子
贈呈式での一コマ・・・臨機応変に対応すること
記念の盾受賞校は、6校(団体3校)でした。K小は、毎年受賞しているので、慣れたものでした。代表挨拶も立派でした。さて、本校は、盾が授与されたら、市長さんに「大好き!たねさし」のお菓子の詰合せセットをお礼に差し上げましょう!と予定をしていました。盾は堂々といただくことができましたが、市長さんが、さっと次の小学校へ動いたので、お渡しするタイミングを逃してしまったのです。
司会者が気をきかせてくれて、各校の紹介をしたDVDの後に時間を設けてくださいました。さあ大変、どう動けばよいのか打ち合わせもありません。どうするかなと見守ったいたところ、市長さんの席に前まで進み、「私たちのアイディアで完成した、種差らしいお菓子です。どうぞ、食べてみてください」としっかりした声で言いました。また一つ、この子のよさを実感しました。
市長さんも、宣伝してくださる旨の発言がありました。「みはるやの地下でも販売しています」と宣伝した時、和やかな雰囲気になりました。写真のように、しっかりしたコーナーとなっています。
司会者が気をきかせてくれて、各校の紹介をしたDVDの後に時間を設けてくださいました。さあ大変、どう動けばよいのか打ち合わせもありません。どうするかなと見守ったいたところ、市長さんの席に前まで進み、「私たちのアイディアで完成した、種差らしいお菓子です。どうぞ、食べてみてください」としっかりした声で言いました。また一つ、この子のよさを実感しました。
市長さんも、宣伝してくださる旨の発言がありました。「みはるやの地下でも販売しています」と宣伝した時、和やかな雰囲気になりました。写真のように、しっかりしたコーナーとなっています。
あそびの国・・・生きて働く力へ
低学年における学びは、その後の学習への意欲や学ぶ姿勢を形成する上で重要です。生活科は、具体的な活動や体験を通して思考するという低学年の発達段階を踏まえて設定された教科です。そこでは、子どもたちは、相手と自分とのかかわりにおいて、人、社会、自然を学ぶとともに、自分自身への気付きを深め、よき生活者としての資質・能力を育てることをねらいとしています。
生活科は、各教科の枠にしばられない、総合的な性格をもっています。そこでは、多くの教科につながる学びが関係し合う中で、子ども自身が、自分を取り巻く環境に直接にかかわり、ちえや体験知といった自分なりの理論をもった学力を身に付けていくことができます。他教科等の学びと生活に根ざした総合的な生活科の学びを相互に関連させ、生きて働くように調和を図ることによって子どもたちが学ぶ楽しさや必要性を実感し、学習や生活の基盤づくりを確かなものにしていくことが必要だと考えます。
今日は、児童館の3名を招待し、3名を喜ばせる、あそびの国を展開していました。楽しそうに説明したり、お世話をしていました。1つのコーナーを終えた時、ある子は表彰しよう、ある子は最後に行おう、と意見が分かれました。自分たちで話し合って、修正したり、追加したりしてしながら活動することが大事です。どれが一番正しいのか、という答えが一つに決まらない場面、これがとても重要ですね。この学びが、次の学年へとつながってくるのです。生きて働く生活科の学習にしていきましょう。
生活科は、各教科の枠にしばられない、総合的な性格をもっています。そこでは、多くの教科につながる学びが関係し合う中で、子ども自身が、自分を取り巻く環境に直接にかかわり、ちえや体験知といった自分なりの理論をもった学力を身に付けていくことができます。他教科等の学びと生活に根ざした総合的な生活科の学びを相互に関連させ、生きて働くように調和を図ることによって子どもたちが学ぶ楽しさや必要性を実感し、学習や生活の基盤づくりを確かなものにしていくことが必要だと考えます。
今日は、児童館の3名を招待し、3名を喜ばせる、あそびの国を展開していました。楽しそうに説明したり、お世話をしていました。1つのコーナーを終えた時、ある子は表彰しよう、ある子は最後に行おう、と意見が分かれました。自分たちで話し合って、修正したり、追加したりしてしながら活動することが大事です。どれが一番正しいのか、という答えが一つに決まらない場面、これがとても重要ですね。この学びが、次の学年へとつながってくるのです。生きて働く生活科の学習にしていきましょう。
種小タイム・・・これから求められる資質・能力
3年~6年の総合的な学習のまとめする学習が昨日行われました。
昨年から、新しい学習指導要領の改訂作業に入ったそうです。教育再生実行会議の5月の7次提言の中には、これからの時代を生きる人たちに必要とされる資質・能力について記載されています。
「主体的に課題を発見し、解決に導く力」「人の心を動かすプレゼンテーション能力」「創造性・チェレンジ精神・忍耐力・自己肯定感」「コミュニケーション能力」「多様性を受容する力」などです。
まさに、種小タイムのねらいそのものです。与えられた課題を解決する力は高まってきました。これからは、主体的に学び、「何故そうなるのだろう?」、Whyを大事にしていくとです。課題発見力です。さらに、他と協力して進めるので、リーダー性も必要です。聞き手に納得してもらう論理性、相手の心を動かすプレゼン力も必要です。
昨日の子どもたちの発表を参観していて、次年度の方向性が見えてきました。発表ご苦労さまでした。
昨年から、新しい学習指導要領の改訂作業に入ったそうです。教育再生実行会議の5月の7次提言の中には、これからの時代を生きる人たちに必要とされる資質・能力について記載されています。
「主体的に課題を発見し、解決に導く力」「人の心を動かすプレゼンテーション能力」「創造性・チェレンジ精神・忍耐力・自己肯定感」「コミュニケーション能力」「多様性を受容する力」などです。
まさに、種小タイムのねらいそのものです。与えられた課題を解決する力は高まってきました。これからは、主体的に学び、「何故そうなるのだろう?」、Whyを大事にしていくとです。課題発見力です。さらに、他と協力して進めるので、リーダー性も必要です。聞き手に納得してもらう論理性、相手の心を動かすプレゼン力も必要です。
昨日の子どもたちの発表を参観していて、次年度の方向性が見えてきました。発表ご苦労さまでした。
ゲーム遊びの指導・・・依存症にならないために
先日、PTAの研修会で、ゲーム・スマホ依存症にならいためにどうするか、という勉強会がありました。これは大人向けの研修でした。
本校では、子ども向けの勉強として、「ゲーム依存症にならないためにと題した学習を行ました。ロングの昼休みの一部を使って生徒指導主任が、PTT資料を使って、ゲームを長くやりすぎているとどうなるのか、何が問題なのかを説明しました。目の不調や頭痛、不眠症などの問題、食事を受けつけなくなる症状など。
ゲームの時間を決める、コミュニケーションを大事にする、つまり、家族に話しかけられたらきちんと答える、会話することが大事です。
学校では、返事のハイ、あいさつをしっかりする等のやくそくを確認し合いました。今、大事な学習だったと思います。
本校では、子ども向けの勉強として、「ゲーム依存症にならないためにと題した学習を行ました。ロングの昼休みの一部を使って生徒指導主任が、PTT資料を使って、ゲームを長くやりすぎているとどうなるのか、何が問題なのかを説明しました。目の不調や頭痛、不眠症などの問題、食事を受けつけなくなる症状など。
ゲームの時間を決める、コミュニケーションを大事にする、つまり、家族に話しかけられたらきちんと答える、会話することが大事です。
学校では、返事のハイ、あいさつをしっかりする等のやくそくを確認し合いました。今、大事な学習だったと思います。
福祉教育②・・・老人疑似体験
6時間目は、お年寄りになったつもりで、歩く、服のボタンをかける、新聞を読む、財布からお金を出して買い物する、という体験をしました。
疑似体験セットを身に着けると、足は自由に動かない、右手首は重い、耳は聞こえにく、目は良く見えない・・・。
このような状況でしたので、お年寄りが、横断歩道を素早くわたることができないわけがよくわかったことでしょう。相手のことを理解する体験をすることで、やさしくできるようになってきます。
今日は、不自由さや困り感を知りました。知ったら、今度は、相手にやさしく声掛けできると思います。街で困っている人を見かけたら、お手伝いのできる子になることでしょう。
八戸市社会福祉協議会の方々には、大事な心の勉強をさせていただきました。ありがとうございました。
福祉教育①・・・車いす体験
5,6年生が、5時間目に車いす体験学習を行いました。講師は、八戸市社会福祉協議会職員3名でした。
はじめに、車椅子の特徴や各パーツの名前を教えていただきました。たたみ方や広げ方の練習をした後、S字コースをのってみました。その後、体育用マットを段差に見立て、キャスターを少し持ち上げての段差移動の練習をペアで行いました。車いすを4人で持ち上げての移動もやってみました。
実際に体験してみて、大変なことや私たちはどうやってお手伝いすればよいのかが分かりました。
車いす利用の方々は、①お母さんのおなかの中にいる時のお母さんの病気の影響、②生まれた後に病気、③交通事故などにあってしまって、④年をとり足が不自由に・・・などの理由で足が動かなくなったのです。
私たちと何も変わらない人たちです。少し不自由なことがあるだけです。その方たちが困った時、少しお手伝いすることで、私たちと同じ生活ができます。今日の勉強は、どのようなことが不自由なのかを知り、どんなお手伝いができそうかを考えることができればOKです。
段差をこえる時、「前をあげるよ!」と相手に一声かけることが必要だと学びました。驚かないように相手を思いやることが大事だと、体験を通して学ぶことができました。
はじめに、車椅子の特徴や各パーツの名前を教えていただきました。たたみ方や広げ方の練習をした後、S字コースをのってみました。その後、体育用マットを段差に見立て、キャスターを少し持ち上げての段差移動の練習をペアで行いました。車いすを4人で持ち上げての移動もやってみました。
実際に体験してみて、大変なことや私たちはどうやってお手伝いすればよいのかが分かりました。
車いす利用の方々は、①お母さんのおなかの中にいる時のお母さんの病気の影響、②生まれた後に病気、③交通事故などにあってしまって、④年をとり足が不自由に・・・などの理由で足が動かなくなったのです。
私たちと何も変わらない人たちです。少し不自由なことがあるだけです。その方たちが困った時、少しお手伝いすることで、私たちと同じ生活ができます。今日の勉強は、どのようなことが不自由なのかを知り、どんなお手伝いができそうかを考えることができればOKです。
段差をこえる時、「前をあげるよ!」と相手に一声かけることが必要だと学びました。驚かないように相手を思いやることが大事だと、体験を通して学ぶことができました。