地域との連携
地域の会合・・・皆、童心にかえって
1日(土)の夕方、防犯研修会が南浜公民館で開催されました。警察官、駐在所の巡査を支援し、防犯体制に役立っていることなど、防犯の意義を学ぶとともに、最近の振り込め詐欺の事案などを知ることができました。県内でも八戸が、65歳以上の詐欺被害が多いそうです。研修の後、地域の方々と懇談しました。その際、子どもの頃の冬の遊びで、竹スキーやそりをしたことが話題となりました。昔、種差駅の坂でそりをのって怒られたとか、芝生地の東屋あたりから竹スキーを乗ったなど、皆、目を輝かせながら語ってくれました。竹スキーの作り方談義を始める人もいました。2時間冬の遊びに花が咲きました。
3学期、竹スキー大会を計画しよう!という話までになりました。地域学校連携協議会理事会の話題にさせていただきます。
食用菊・・・もってのほか!
嬉しいお知らせ・・・花壇と環境教育
23日グランドホテルにて、緑と花・花壇コンクールの表彰式がありました。本校は、「八戸コンベンション協会長賞」を受賞しました。PTAの皆様、地域の皆様、老人クラブ員の皆様には、暑い日、寒い日に関わらず、本校花壇の種差丸を整備いただきました。種差丸は春に船出し、この秋、すばらしい成果をあげ、「八戸コンベンション協会長賞」をかかげて戻って参りました。ありがとうございました。
賞と言いますと、もうひとつ。環境省は、環境教育を進めている学校を表彰しています。今回本校は、「東北地方ESDプログラムチェレンジプロジェクト2014優秀賞」(環境大臣賞の次の賞のようです。)をいただくこととなりました。長年の種差海岸の保全活動や地域との連携活動を評価いただきたものと思います。賞については、後日あらためてお知らせいたします。
花壇コンクール審査結果・・・八戸観光コンベンション協会長賞
パンフレットの充実②・・・階上岳登山
インフォメーションセンター・・・パンフレットも充実①
第2回地域学校連携協議会理事会・・・学校評価中間集計結果と対策
今日、午後6時より第2回地域学校連携協議会理事会を開催しました。案件は①学校評価の中間結果集計と対策、②結果と対策への意見、アドバイス、③2学期の教育活動について、④学区の危険個所について、を話し合いました。地域の中でも場に合った声や態度をしてほしい(学校評価の6に関連)、複式学習の授業公開は教科を絞ってはどうか(学校評価の1に関連)など率直なご意見をいただくことができました。
また、危険個所等の情報も寄せていただき、ありがとうございました。
今日いただいたアドバイスは、2学期の学校運営にいかしてまいります。また、子供たちの安全・安心につなげてまいります。
芝生地に合うのは・・・やっぱり乗馬!
花壇の草取り・・・最高の状態に!
Think Big・・・八戸大使~夢をもて!~
今日は南浜中学校区ジョイントスクールの一環として、芸術鑑賞会が行われました。南浜中の体育館に小学校3校、地域の方々も参加して、八戸大使:松田さんの津軽三味線の演奏をききました。松田さんは、八戸の八幡出身で現在は仙台に住んでいます。津軽三味線の全国大会優勝三連覇した方です。中学校から本格的に三味線を練習し、仕事をしながら練習を続けてきたそうです。三味線を仕事にするつもりはなかったが、優勝をきっけに、この道で生きていこうと決めたそうです。
おなじみの民謡を数曲、子供たちの体験コーナー、楽しいトーク、最後には津軽じょんがら節の演奏でした。子供たちは、ゆめをもち、好きなこと、好きな道に進もうと努力することの大切さを学んだと思います。
「Think Big」、良い言葉ですね。

種差らしいお菓子づくりPJを進めていますが、その指導をしてくださっている美松菓子店さんから、食用菊『もってのほか』をいただきました。体に良い菊だそうです。メンタル的な効能もあるらしいですね。おひたし、てんぷらにして食してみましょう。
5月から学校の花壇づくりを進め、老人クラブやPTAの方々の協力をいただいてきました。夏の暑い時期の草取り作業も頑張っていただきました。皆様のご支援・ご協力により、本校花壇が八戸観光コンベンション協会長賞を受賞することができました。
階上岳登山マップも面白いです。階上岳に12も地名(ひなだ山・はとだけ・そとじょう山等)があることを知りませんでした。このマップもインフォメーションセンターにあります。
インフォメーションセンターには、各種の展示コーナーのほか、参考図書も充実しています。種差海岸を歩いた文人や芸術家の関わる本や図鑑がたくさんあります。調べ学習に活用させていただいています。
昨日の日曜日、朝6時前から学校の花壇の草取り作業を老人クラブの方々が行ってくださいました。ありがとうございました。今日の花壇は天気もよく、最高の状態です。子供たちにもじっくり見せたいと思います。花のボリュームといい、高低の感じといい、素晴らしい花壇になりました。親子での草取り作業だけでなく、地域の方々、関係団体の協力によるものも大きいと思います。皆で作り上げた花壇といえるのではないでしょうか。ご支援、ご協力に感謝いたします。