あそびの国・・・生きて働く力へ
低学年における学びは、その後の学習への意欲や学ぶ姿勢を形成する上で重要です。生活科は、具体的な活動や体験を通して思考するという低学年の発達段階を踏まえて設定された教科です。そこでは、子どもたちは、相手と自分とのかかわりにおいて、人、社会、自然を学ぶとともに、自分自身への気付きを深め、よき生活者としての資質・能力を育てることをねらいとしています。
生活科は、各教科の枠にしばられない、総合的な性格をもっています。そこでは、多くの教科につながる学びが関係し合う中で、子ども自身が、自分を取り巻く環境に直接にかかわり、ちえや体験知といった自分なりの理論をもった学力を身に付けていくことができます。他教科等の学びと生活に根ざした総合的な生活科の学びを相互に関連させ、生きて働くように調和を図ることによって子どもたちが学ぶ楽しさや必要性を実感し、学習や生活の基盤づくりを確かなものにしていくことが必要だと考えます。
今日は、児童館の3名を招待し、3名を喜ばせる、あそびの国を展開していました。楽しそうに説明したり、お世話をしていました。1つのコーナーを終えた時、ある子は表彰しよう、ある子は最後に行おう、と意見が分かれました。自分たちで話し合って、修正したり、追加したりしてしながら活動することが大事です。どれが一番正しいのか、という答えが一つに決まらない場面、これがとても重要ですね。この学びが、次の学年へとつながってくるのです。生きて働く生活科の学習にしていきましょう。
生活科は、各教科の枠にしばられない、総合的な性格をもっています。そこでは、多くの教科につながる学びが関係し合う中で、子ども自身が、自分を取り巻く環境に直接にかかわり、ちえや体験知といった自分なりの理論をもった学力を身に付けていくことができます。他教科等の学びと生活に根ざした総合的な生活科の学びを相互に関連させ、生きて働くように調和を図ることによって子どもたちが学ぶ楽しさや必要性を実感し、学習や生活の基盤づくりを確かなものにしていくことが必要だと考えます。
今日は、児童館の3名を招待し、3名を喜ばせる、あそびの国を展開していました。楽しそうに説明したり、お世話をしていました。1つのコーナーを終えた時、ある子は表彰しよう、ある子は最後に行おう、と意見が分かれました。自分たちで話し合って、修正したり、追加したりしてしながら活動することが大事です。どれが一番正しいのか、という答えが一つに決まらない場面、これがとても重要ですね。この学びが、次の学年へとつながってくるのです。生きて働く生活科の学習にしていきましょう。

服のチカラ・・・服から世界を知る

服の届け先のウガンダの国旗を見せ、どこへ服を送ったのか調べさせました。子どもたちは、図書室の世界地図や国旗の本などを使って、数分でアフリカのウガンダだと分かりました。内線の様子は刺激が強いので、難民キャンプの様子や服がなくて困っている子の様子、受け取って笑顔になっている子の様子をスライドで見せました。純粋な目、満面の笑み、おしゃれを楽しんでいるお母さん・・・。
何気ないことが平和、幸せなのだということをウガンダの子どもたちから学びました。
このPJの参加できたことは、ほんの少しの国際理解につながったかな、と思います。
今日の種差・・・元気に歩いて登校
お知らせ・・・ヤフーニュースに募金のことが
種小タイム・・・これから求められる資質・能力

昨年から、新しい学習指導要領の改訂作業に入ったそうです。教育再生実行会議の5月の7次提言の中には、これからの時代を生きる人たちに必要とされる資質・能力について記載されています。
「主体的に課題を発見し、解決に導く力」「人の心を動かすプレゼンテーション能力」「創造性・チェレンジ精神・忍耐力・自己肯定感」「コミュニケーション能力」「多様性を受容する力」などです。
まさに、種小タイムのねらいそのものです。与えられた課題を解決する力は高まってきました。これからは、主体的に学び、「何故そうなるのだろう?」、Whyを大事にしていくとです。課題発見力です。さらに、他と協力して進めるので、リーダー性も必要です。聞き手に納得してもらう論理性、相手の心を動かすプレゼン力も必要です。
昨日の子どもたちの発表を参観していて、次年度の方向性が見えてきました。発表ご苦労さまでした。
今日の種差・・・大須賀、白浜最高です!
大好き!たねさし・・・民宿での販売の様子
たねさしマルシェ・・・日曜日、1年生の姿も
今日の種差・・・晴天なり、波高し

朝のチョボラの前に、ランチルームで、10日に行った蕪嶋神社の再建を願う会の様子を投影して見せました。
ATVのHP、県内ニュースコーナーに、まだアップされていますので、ご覧ください。時間がたつと次のニュースと入れ替わりますので、早めにどうぞ。
14日(日)10:00~「たねさしマルシェ」が開催されます。種差の食堂、民宿を巡り、鍋を堪能できますよ。こちらへもどうぞご参加ください。
蕪嶋神社の再建をねがう会・・・複式3校、地域の方々の協力を
本校6年児童が、蕪嶋神社のウミネコの天井画を描いた当時の鮫小学校の卒業生(現在は28才)を取材し、2000年にどのように描いたのか、焼失してしまったことの感想を聞いていました。こども新聞として記録することが大事だと考えたのでした。
新聞発刊後、自分たちでも何かできないだろうか、と考え一日も早い再建ができるよう募金をしようと決めました。金浜小や美保野小6年生にも協力を呼び掛けました。そのことを知った美松菓子店の小松さんも「種差らしいお菓子pj」で誕生した『大好き!たねさし』の売り上げの一部を寄付してくださいました。ウミネコの天井画を指導した当時の担任の先生方にも呼びかけました。地域の方々も協力してくれました。
こような善意の募金を、蕪嶋神社の野沢宮司さんへお渡ししました。宮司さんからは、子どもたちの気持ちをしっかり受け止め、一日も早い再建に努ます、というお話がありました。ご協力いただき、ありがとうございました。
新聞発刊後、自分たちでも何かできないだろうか、と考え一日も早い再建ができるよう募金をしようと決めました。金浜小や美保野小6年生にも協力を呼び掛けました。そのことを知った美松菓子店の小松さんも「種差らしいお菓子pj」で誕生した『大好き!たねさし』の売り上げの一部を寄付してくださいました。ウミネコの天井画を指導した当時の担任の先生方にも呼びかけました。地域の方々も協力してくれました。
こような善意の募金を、蕪嶋神社の野沢宮司さんへお渡ししました。宮司さんからは、子どもたちの気持ちをしっかり受け止め、一日も早い再建に努ます、というお話がありました。ご協力いただき、ありがとうございました。
