修了式・・・節目のとき
28年度修了式を行いました。学年代表児童に修了証書を手渡しました。式辞として、竹の節を見せたり、学年に見立てて数えたりして、竹のしなやかさ、節の強さについて説明しました。1mの竹のものさしも提示しました。
言いたかったことは、1年の終わり、「節目の時」が今日であること、節目の時には、振り返りが大事であること、できたこと、できなかったことを明らかにすることです。特に、できなかったことを明らかにして、次の年度を迎えることが大事です。振り返りは、節目、節目を太く、丈夫なものにしていきます。
このようなお話をして、修了式を終えました。

校庭の土がようやく乾き始めたと思ったところへのこの雪。春はまだでしょうか。
学習には、学習の指導計画があり、先生方は週計画簿に、内容や指導時数、反省を記録していきます。学校生活については、子どもたちに配付する児童手帳に記載されています。一日一日の予定が書きこまれています。記録もしていきます。児童手帳の1年間の週予定の確認作業が終了したので、学校で印刷しています。96pあるので、96回印刷機を回します。学校で印刷し、業者には製本を依頼します。
本校では、全校児童が2階のランチルームにて給食をとっています。給食指導、歯磨き指導、全校集会、各委員会の連絡、表彰、昼の放送、先生方からの連絡等を行っています。今日から、新しい班編成で仮スタートです。4月7日以降、新1年生4名が加わって、本格スタートとなります。
今日の給食で6年生は最後となります。こみ上げてくる感情を抑えながら、味わっていたようです。その顔は、明日、保護者控室に掲示しますので、ご覧ください。
今朝、出勤してきたら、さくら餅が全校児童、職員に届けられていました。卒業生のお婆様が、卒業のお祝いとしてくださいました。6年生は最後の給食です。ランチルームで全校でいただきたいと思います。ありがとうございます。