資源回収の意義・・・図に表してみた
9日にPTA役員会が夕方予定されています。PTA会員数・児童数も減少し、年3回の資源回収は大変になってきました。アルミ缶等を市の制度に登録し、集団回収し、協力業者へ引き取ってもらい、売却金、市の補助金がPTA予算に組み込まれます。本校では大きなウエートをしめています。
その予算で、運動会の景品や児童活動への補助、一部は車いすの贈呈にもつながっています。今年は、140周年記念事業にも活用しました。種差らしいお菓子をお祝いお菓子の予算でもありました。種差小景観かるたは、地域の関係機関へポスターにして配付しました。その印刷費の一部も資源回収で得た予算で賄いました。
本校で実施している集団資源回収は、単なるリサイクルではなく、地域を元気にしたり、福祉施設との交流につながったりするなくてはならない仕組みとなっています。
このことをPTA会員へ伝え、29年度へつなげていきたいと思います。
その予算で、運動会の景品や児童活動への補助、一部は車いすの贈呈にもつながっています。今年は、140周年記念事業にも活用しました。種差らしいお菓子をお祝いお菓子の予算でもありました。種差小景観かるたは、地域の関係機関へポスターにして配付しました。その印刷費の一部も資源回収で得た予算で賄いました。
本校で実施している集団資源回収は、単なるリサイクルではなく、地域を元気にしたり、福祉施設との交流につながったりするなくてはならない仕組みとなっています。
このことをPTA会員へ伝え、29年度へつなげていきたいと思います。

種差小景観かるたが話題に・・・第4回全国海洋サミットにて紹介される

「種差小景観かるた」も本校の海とのかかわりを表現する一つとなりました。このかるたが、2月5日、東京大学海洋アライアンス促進研究センターで開催された「第4回全国海洋サミット」(テーマ:海洋教育の新たな潮流)で紹介されました。このサミットには、海洋教育にかかわる教育委員会や学校、社会教育施設等による実践発表や研究発表が行われました。その会場には、今年度のパイオニアスクール校のブースもあり、本校の「種差小景観かるた」も展示されたそうです。海に関するかるたづくりも面白い、これまでにない表現方法だという高い評価を受けたそうです。
第5回の会には、パンフレットになった「種差小景観かるたマップ」を会場で配付したいですね。
市博物館でも、かるたが掲示され、来場者の目にふれているそうです。広がりを見せていることをうれしく思います。
あれは何ですか?・・・玄関に置いてある竹スキー
雪かき・・・6年生頑張る!
道・・・パート2
ししゃもで悩む・・・算数の話なの?

子どもたちの正面から授業をする時と、少しくだけた感じで導入する時、両方必要です。
バンドも、ししゃも、が人気のようです。今日のししゃもは、本物です。最近、カラフトシシャモ(カぺリン)がほとんどのようですが。
海洋教育の新たな視点・・・洋野町種市小で学ぶ

東京大学海洋アライアンス特任助教・野村先生による「赤潮と私たちの生活」という5年生対象の授業でした。赤潮の正体は、植物プランクトンであり、家庭排水などの水が多くなると栄養過多になり、プランクトンが爆発的に増えて、生物が食べきれなくなり、赤潮の発生となるメカニズムを教えていただきました。三陸の海は、プランクトンがちょうど良い状態であり、良い漁場となっているとのことでした。
5年児童は、野村先生のお話をメモを取りながら聴いていました。授業の中では、わからないことも質問していました。この研究会は、海洋に関する提案授業を通して、学力向上の視点や方策等を探るというねらいがありました。ここで学んだことは、やはり、聴く・話すの基本が大事であることでした。うなずきながら聴く、わからないことは聞く、分かったことは書く、このような子どもたちの態度や姿勢が学力と関係があるのではないでしょうか。市以外の研修会で貴重な勉強となりました。今後とも、海洋教育のつながりで勉強させていただけれと思います。次回は、子どもたちの交流ができれば良いですね。洋野町の先生方、ありがとうございました。
点字の学習・・・点訳サークル『ほたる』の方々による
ボランティア推進校として、海岸清掃やオオハンゴンソウ駆除活動などのボランティアも行っています。
今日は、八戸市社会福祉協議会から紹介いただいた『点訳サークルほたる』の方々が4名来校されました。目の不自由な方々にどんな支援ができるのかを学ぶために、点字の仕組みや簡単な点字をつくる練習をしました。
50音表を見ながら、点字器に紙を挟み、点筆で点を打っていきました。6つの点のうち、どこに打てばよいのかわからなくなり、難しかったようです。子どもたちにとっては難しい点字でも、目の不自由な人にとって、シャンプーやアルミ缶についている点字のぽつぽつが大切な情報であることがよくわかったと思います。
点字の絵本も目をつぶって触ってみました。フライパンの絵も手で触ると形がわかるようになっていて、その下に点字で文章が書いてありました。
今後も障がいをもっておられる方々のことを知り、何ができるかを気づき、考え、行動する子になる学習を進めていきます。サークルの皆様、子どもたちに貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。
今日は、八戸市社会福祉協議会から紹介いただいた『点訳サークルほたる』の方々が4名来校されました。目の不自由な方々にどんな支援ができるのかを学ぶために、点字の仕組みや簡単な点字をつくる練習をしました。
50音表を見ながら、点字器に紙を挟み、点筆で点を打っていきました。6つの点のうち、どこに打てばよいのかわからなくなり、難しかったようです。子どもたちにとっては難しい点字でも、目の不自由な人にとって、シャンプーやアルミ缶についている点字のぽつぽつが大切な情報であることがよくわかったと思います。
点字の絵本も目をつぶって触ってみました。フライパンの絵も手で触ると形がわかるようになっていて、その下に点字で文章が書いてありました。
今後も障がいをもっておられる方々のことを知り、何ができるかを気づき、考え、行動する子になる学習を進めていきます。サークルの皆様、子どもたちに貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。

校長講話・・・かるたの発信、卓球県大会、そしてヘルプカード
今日の講話は、先週1週間、かるたの展示会と土曜日・日曜日に6年生が、インフォメーションセンターで発表したこと、土曜日に青森で卓球の県大会があり6名活躍したことをまずお話しました。
次に、ヘルプカードを見せ、バッグにこのカードを下げた人に出会ったことがあるか聞いてみました。1人いました。
その後、『ヘルプカード』と伝え、解説の動画を見てもらいました。相手を理解することから、手を差し伸べる方法が見つかります。
明日は、点字の学習を行います。点字を読んだり、点字で文章を書いたりするのが直接のねらいではありません。視覚障害について、私たちが知らないこと、相手にどんな支援ができるかを学ぶことも大事です。
次に、ヘルプカードを見せ、バッグにこのカードを下げた人に出会ったことがあるか聞いてみました。1人いました。
その後、『ヘルプカード』と伝え、解説の動画を見てもらいました。相手を理解することから、手を差し伸べる方法が見つかります。
明日は、点字の学習を行います。点字を読んだり、点字で文章を書いたりするのが直接のねらいではありません。視覚障害について、私たちが知らないこと、相手にどんな支援ができるかを学ぶことも大事です。

開かれた学校・・・地域の公共施設の活用

開かれた学校をめざし、本校における教育活動・学校行事等の参加を保護者だけでなく地域住民へもお願いしています。地域の行事への参加も促しています。公民館まつりにも出品したりしています。
屋根のない学校の行事にも地域住民へ参加を呼び掛けています。
今回のインフォメーションセンターの活用は、学校の空き教室を使ってプレゼンするのでなく、誰が来るかは定かでない状況でのプレゼンでした。インフォメーションセンターを訪れる一般の方々、観光客に対するプレゼンです。地域の公共施設を活用しての本校教育活動のプレゼンも、開かれた学校の一つの例ではないでしょうか。
発表した6年生も頑張りましたが、本校保護者の支援にも感謝します。お子さん、兄弟を連れての参加、ありがとうございました。参加者の中には、4月から「はちこさん」として採用されるので、事前勉強・研修に来所された方もおられました。種差小景観かるたのポスターやマップづくりの告知もできたので、29年度につながるプレゼントなりました。