海洋教育
ネットワークを生かす・・・他校での海洋教育実践例を学ぶ
八戸港見学・・・港の説明と見学がセットに!
国土交通省東北地方整備局 八戸港湾・空港整備事務所(シンフォニーの近くにあります)が、小学生に分かりやすく港湾の役割を授業し、授業したことを実際の見学で確かめる学習を行っています。
本校は、11月1日に全校児童で見学会へ行きました。座学だけでなく、業務船「ほくと」に乗船しての港湾60分の見学は、港や防波堤の役割、工場の立地、大型船の航行の様子等がよくわかりました。高学年は、社会科の工業や貿易の学習の参考になりました。
学校だけでなく、一般の見学も可能なようですので、国土交通省東北地方整備局 八戸港湾・空港整備事務所(22-9391)へお問い合わせください。なお、「ほくと」は、12才以上が1名とカウントされますので、11才以下は2名で大人1名分です。学校関係の場合は、学級の人数と年齢で乗船できる人数が決まります。利用人数は、整備事務所へご相談ください。バスも事務所内の駐車場に駐車可能です。「ほくと」への乗船も、バス(団体で借りたバス)が乗り場まで行くことができます。多少の雨でもすぐ乗船できます。
海洋教育にこだわらず、社会科見学の1つとして利用してみてはいかがでしょうか。
本校は、11月1日に全校児童で見学会へ行きました。座学だけでなく、業務船「ほくと」に乗船しての港湾60分の見学は、港や防波堤の役割、工場の立地、大型船の航行の様子等がよくわかりました。高学年は、社会科の工業や貿易の学習の参考になりました。
学校だけでなく、一般の見学も可能なようですので、国土交通省東北地方整備局 八戸港湾・空港整備事務所(22-9391)へお問い合わせください。なお、「ほくと」は、12才以上が1名とカウントされますので、11才以下は2名で大人1名分です。学校関係の場合は、学級の人数と年齢で乗船できる人数が決まります。利用人数は、整備事務所へご相談ください。バスも事務所内の駐車場に駐車可能です。「ほくと」への乗船も、バス(団体で借りたバス)が乗り場まで行くことができます。多少の雨でもすぐ乗船できます。
海洋教育にこだわらず、社会科見学の1つとして利用してみてはいかがでしょうか。
秋の遠足・・・船で八戸港見学
八戸港見学・・・海洋教育プログラムも終盤に
教務主任が、11月1日の遠足を兼ねた「八戸港見学」のバス会社との打ち合わせをしていました。
八戸港のつくりや役割等について船に乗って海上から見学したり、説明を聞いたりする学習を行います。この学習は、海洋教育パイオニアスクール校の一環として、バス代などを補助していただき、さらに、国土交通省東北地方整備局八戸港湾・空港整備事務所の協力をいただきての実施となっています。
30日の周年式典を無事に終え、爽やかな気持ちで乗船したいと思います。子どもたちにとっては、一つのご褒美でしょうか。いちょう公園でお弁当を食べる予定です。天気予報ではくもり、最高気温10°ですので、防寒対策をしっかり取ります。
海洋教育の一環・・・種差の食材を使ったフランス料理
海の食材を生かしたフランス料理・・・完成しました!
海の食材を生かしたフランス料理・・・種差小子どもシェフ開催
こどもシェフに向けて・・・全校でジャガイモほりを
種差小こどもシェフ・・・保護者参加確認のお願い
海洋教育パイオニアスクール助成を受け、種差の海の食材や本校学校園で獲れた野菜等を使って、子どもたちがフランス料理に挑戦します。
指導は、八戸パークホテルの西洋料理部長さんです。なぜ、子どもがフランス料理?なのでしょう。
これは、平成16年にさかのぼりますが、当時、「キッズ・シェフ」として、味覚の授業を、三國清三シェフが実践していました。味覚の授業という食育の本も出版しています。三國シェフに弘前でお会いし、青森でも味覚の授業をお願いしたとろ、数年先まで予定が・・・。
そこで、弘前のレストラン川崎のシェフ(三國さんと交流のあるシェフ)にお願いしたのが、県内で1回目でした。さらに、八戸ではパークホテルのシェフの方々に協力いただき、今回で4回目になります。
ただ、食べるのでなく、その食材のもつ味、子どもたちの味覚を大切にした授業として実施します。
最終的なメニューも決まってきましたので、保護者の方々の参加確認をさせていただきます。子どもたちが確認のプリントを持っていきますので、参加の有無を記入して持たせてください。
夏休み前に、子どもたちが挑戦したいフランス料理を絵に描きました。その絵を参考に、シェフが子どもたちでも作ることができるメニューを考案してくれました。当日は、レシピも公開します。お楽しみに!
指導は、八戸パークホテルの西洋料理部長さんです。なぜ、子どもがフランス料理?なのでしょう。
これは、平成16年にさかのぼりますが、当時、「キッズ・シェフ」として、味覚の授業を、三國清三シェフが実践していました。味覚の授業という食育の本も出版しています。三國シェフに弘前でお会いし、青森でも味覚の授業をお願いしたとろ、数年先まで予定が・・・。
そこで、弘前のレストラン川崎のシェフ(三國さんと交流のあるシェフ)にお願いしたのが、県内で1回目でした。さらに、八戸ではパークホテルのシェフの方々に協力いただき、今回で4回目になります。
ただ、食べるのでなく、その食材のもつ味、子どもたちの味覚を大切にした授業として実施します。
最終的なメニューも決まってきましたので、保護者の方々の参加確認をさせていただきます。子どもたちが確認のプリントを持っていきますので、参加の有無を記入して持たせてください。
夏休み前に、子どもたちが挑戦したいフランス料理を絵に描きました。その絵を参考に、シェフが子どもたちでも作ることができるメニューを考案してくれました。当日は、レシピも公開します。お楽しみに!
海洋教育出前授業・・・津波防災について
今日の3校時、10時からランチルームにて、「海洋教育出前授業」を行いました。授業者は、東京大学工学系研究科社会基盤学教授:佐藤愼司 先生です。授業内容は、『津波と沿岸防災』です。2年生~6年生20名を対象とした授業をお願いしましたので、下学年にもわかるように授業をしてくださいました。
特に、大陸移動説は難しかったですが、1年に7cmずつ動いていて、およそ100年で、耐えきれなくなって跳ね返る、それが大地震。地震のあとすぐ逃げるなどが低学年でもよくわかったようです。
普通の波は表面付近が揺れるが、津波は海底まで揺れていることが、実験等から理解できました。
なお、この出前授業は、『海洋教育パイオニアスクール』事業の一環として実施しました。
「いろいろな海岸線を歩いてきたが、種差ほど素晴らしい海岸線はない。是非、皆さんの力で残していってほしい。」という佐藤教授の一言が印象的でした。
特に、大陸移動説は難しかったですが、1年に7cmずつ動いていて、およそ100年で、耐えきれなくなって跳ね返る、それが大地震。地震のあとすぐ逃げるなどが低学年でもよくわかったようです。
普通の波は表面付近が揺れるが、津波は海底まで揺れていることが、実験等から理解できました。
なお、この出前授業は、『海洋教育パイオニアスクール』事業の一環として実施しました。
「いろいろな海岸線を歩いてきたが、種差ほど素晴らしい海岸線はない。是非、皆さんの力で残していってほしい。」という佐藤教授の一言が印象的でした。