海洋教育

ネットワークを生かす・・・他校での海洋教育実践例を学ぶ

 海洋教育を進めている学校は、県内ではむつ市立川内小学校、岩手県では久慈市・洋野町立の3校です。
 次年度は、海洋教育を進めている学校との交流を考えています。たとえば、川内小学校は、「ウミニナ」という絶滅が心配されている巻貝の生態などを研究しています。研究成果を貝類を研究している学会で子どもたちが発表しています。
 他校の実践例を学ぶことも大切です。比較することでさらに自校の活動が活発化していくことでしょう。次年度実現できたら素晴らしい交流学習になると思います。


2016/11/11 10:20 | この記事のURL海洋教育

八戸港見学・・・港の説明と見学がセットに!

 国土交通省東北地方整備局 八戸港湾・空港整備事務所(シンフォニーの近くにあります)が、小学生に分かりやすく港湾の役割を授業し、授業したことを実際の見学で確かめる学習を行っています。
 本校は、11月1日に全校児童で見学会へ行きました。座学だけでなく、業務船「ほくと」に乗船しての港湾60分の見学は、港や防波堤の役割、工場の立地、大型船の航行の様子等がよくわかりました。高学年は、社会科の工業や貿易の学習の参考になりました。
 学校だけでなく、一般の見学も可能なようですので、国土交通省東北地方整備局 八戸港湾・空港整備事務所(22-9391)へお問い合わせください。なお、「ほくと」は、12才以上が1名とカウントされますので、11才以下は2名で大人1名分です。学校関係の場合は、学級の人数と年齢で乗船できる人数が決まります。利用人数は、整備事務所へご相談ください。バスも事務所内の駐車場に駐車可能です。「ほくと」への乗船も、バス(団体で借りたバス)が乗り場まで行くことができます。多少の雨でもすぐ乗船できます。
 海洋教育にこだわらず、社会科見学の1つとして利用してみてはいかがでしょうか。


2016/11/08 07:30 | この記事のURL海洋教育

秋の遠足・・・船で八戸港見学

創立140周年の日の素晴らしい青空から一転、ご褒美のはずの遠足でしたが、あいにくの雨模様です。
でも、予定通り、八戸港湾・空港整備事務所のご協力で「八戸港内をめぐる見学コース」を実施しています。
子どもたちは、船に乗って、海から八戸港を見学し、ふるさと八戸をより一層深く知ることになるでしょう。

八戸港見学の後は、おいらせ町「いちょう公園」内の体育館に行って、楽しいお弁当&おやつタイム!
その後は、ゲームや自由遊びで思いっきり体を動かす予定です。




2016/11/01 11:50 | この記事のURL学校行事 海洋教育

八戸港見学・・・海洋教育プログラムも終盤に


教務主任が、11月1日の遠足を兼ねた「八戸港見学」のバス会社との打ち合わせをしていました。
 八戸港のつくりや役割等について船に乗って海上から見学したり、説明を聞いたりする学習を行います。この学習は、海洋教育パイオニアスクール校の一環として、バス代などを補助していただき、さらに、国土交通省東北地方整備局八戸港湾・空港整備事務所の協力をいただきての実施となっています。
 30日の周年式典を無事に終え、爽やかな気持ちで乗船したいと思います。子どもたちにとっては、一つのご褒美でしょうか。いちょう公園でお弁当を食べる予定です。天気予報ではくもり、最高気温10°ですので、防寒対策をしっかり取ります。


2016/10/28 08:00 | この記事のURL海洋教育

海洋教育の一環・・・種差の食材を使ったフランス料理

デーリー東北に記事が掲載されていますが、デーリーのHPにもアップされていました。時間で掲載が終了しますので、どうぞ、そちらもご覧ください。


2016/09/21 16:00 | この記事のURL海洋教育

海の食材を生かしたフランス料理・・・完成しました!


フランス料理4品、見事美しく完成しました!
ランチルームは、テーブルにお花が飾られ、レストランに変身です。
お皿も、フォークもナイフもパークホテルから持ってきていただいて、本格的なランチのコースとなりました。


2016/09/20 14:30 | この記事のURL海洋教育

海の食材を生かしたフランス料理・・・種差小子どもシェフ開催

 海洋教育パイオニアスクール助成を受け、「種差小子どもシェフ」を開催しました。ウニ入りスクランブルエッグ、コーンスープ、牛フィレ肉彩野菜添え、ババロワとスイカのゼリーの4品を作りました。
 ウニは、種差で作っている塩ウニを使っています。現在奮闘中です。4品上手に調理できるでしょうか。講師は、八戸パークホテルの西洋料理部長:八田シェフです。


2016/09/20 11:00 | この記事のURL海洋教育

こどもシェフに向けて・・・全校でジャガイモほりを

 海洋教育パイオニアスクールの一環として、9月20日、子どもたちが、種差の海の幸、食材、学校園の野菜などを使ってフランス料理に挑戦します。
 今日は、その時に使うジャガイモを収穫しました。明日予定していましたが、天気があやしくなってきたので、今日の昼休みに行ったわけです。
 北海道では、新ジャガが被害をうけています。ポテトチップス好きにとっては、新商品の発売延期、気になるでしょうね。本校のジャガイモは大丈夫です。


2016/09/07 13:50 | この記事のURL海洋教育

種差小こどもシェフ・・・保護者参加確認のお願い

 海洋教育パイオニアスクール助成を受け、種差の海の食材や本校学校園で獲れた野菜等を使って、子どもたちがフランス料理に挑戦します。
 指導は、八戸パークホテルの西洋料理部長さんです。なぜ、子どもがフランス料理?なのでしょう。
 これは、平成16年にさかのぼりますが、当時、「キッズ・シェフ」として、味覚の授業を、三國清三シェフが実践していました。味覚の授業という食育の本も出版しています。三國シェフに弘前でお会いし、青森でも味覚の授業をお願いしたとろ、数年先まで予定が・・・。
 そこで、弘前のレストラン川崎のシェフ(三國さんと交流のあるシェフ)にお願いしたのが、県内で1回目でした。さらに、八戸ではパークホテルのシェフの方々に協力いただき、今回で4回目になります。
 ただ、食べるのでなく、その食材のもつ味、子どもたちの味覚を大切にした授業として実施します。
 最終的なメニューも決まってきましたので、保護者の方々の参加確認をさせていただきます。子どもたちが確認のプリントを持っていきますので、参加の有無を記入して持たせてください。
 夏休み前に、子どもたちが挑戦したいフランス料理を絵に描きました。その絵を参考に、シェフが子どもたちでも作ることができるメニューを考案してくれました。当日は、レシピも公開します。お楽しみに!
 


2016/09/01 17:00 | この記事のURL海洋教育

海洋教育出前授業・・・津波防災について

 今日の3校時、10時からランチルームにて、「海洋教育出前授業」を行いました。授業者は、東京大学工学系研究科社会基盤学教授:佐藤愼司 先生です。授業内容は、『津波と沿岸防災』です。2年生~6年生20名を対象とした授業をお願いしましたので、下学年にもわかるように授業をしてくださいました。
 特に、大陸移動説は難しかったですが、1年に7cmずつ動いていて、およそ100年で、耐えきれなくなって跳ね返る、それが大地震。地震のあとすぐ逃げるなどが低学年でもよくわかったようです。
 普通の波は表面付近が揺れるが、津波は海底まで揺れていることが、実験等から理解できました。
 なお、この出前授業は、『海洋教育パイオニアスクール』事業の一環として実施しました。
 「いろいろな海岸線を歩いてきたが、種差ほど素晴らしい海岸線はない。是非、皆さんの力で残していってほしい。」という佐藤教授の一言が印象的でした。


2016/08/23 08:40 | この記事のURL海洋教育
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