今日の種差・・・大雨注意報
今日の種差・・・大地として見直すと!
これは何?・・・センター前の岩
			 「この岩、じゃまよね!」と子供たちが言いました。貴重な岩です。ジオパーク(ジオロジー:地質学+パーク:公園の造語)的に見ると、貴重な地質遺産なのです。種差の遊歩道を歩くと、海岸線に大きな岩があります。この岩は、白亜紀(1億5千万年~6600万年前)の海底火山の噴火によって玄武岩質の溶岩が枕状になった「枕状溶岩」です。
その後、海底隆起して現れたのが、この種差海岸なわけですね。その名残が、この岩です。大変貴重です。本校の前にある「いわし見張り岩」もそうです。
ジオパーク、大地という視点でも種差海岸を見ていくのも面白いですね。
児童がつくったパンフレット・・・効果的な表現から広めるへ!
						
						    		    	 本校の総合は、「いのち」「ふるさと」「はたらくこと」の大単元に分かれています。「ふるさと」の中に、3年『種差の昔と今』4年『種差の自然』5年『種差の海』6年『種差の魅力を伝える』となっています。
完全複式になりましたし、探究的な学習の充実を図っていかなければなりませんので、見直しを進めていくところです。蓄積したデータの中に、「パンフレット」がありました。これを生かしていきたいですね。総合の表現力:高学年で育てたい力として「追究して学んだことや自分の考えを相手や目的に応じて効果的に表現し、工夫して伝えることができる。」があります。
パンフレットの内容を自分で考え、相手、つまり観光客に効果的に種差のよさや素晴らしさを伝えるのがパンフレットになります。ただ渡すだけでなく、できれば散策に同行し、ちびっこガイドとして説明する活動もさせてみたいと思います。地域社会の中で実際にやってみることが、本当の活用力、自分の生き方につながってくるのです。
そのために、1年~6年で取り組む「種差のよさを探究する学習」の在り方を再検討していく必要があります。
			
	
				
	
	
			
	
							
	
  完全複式になりましたし、探究的な学習の充実を図っていかなければなりませんので、見直しを進めていくところです。蓄積したデータの中に、「パンフレット」がありました。これを生かしていきたいですね。総合の表現力:高学年で育てたい力として「追究して学んだことや自分の考えを相手や目的に応じて効果的に表現し、工夫して伝えることができる。」があります。
パンフレットの内容を自分で考え、相手、つまり観光客に効果的に種差のよさや素晴らしさを伝えるのがパンフレットになります。ただ渡すだけでなく、できれば散策に同行し、ちびっこガイドとして説明する活動もさせてみたいと思います。地域社会の中で実際にやってみることが、本当の活用力、自分の生き方につながってくるのです。
そのために、1年~6年で取り組む「種差のよさを探究する学習」の在り方を再検討していく必要があります。
	
				
	
	散策ハンドブック・・・インフォメーションセンターにある!
			 インフォメーションセンターの展示から、種差海岸は海底の隆起や海面低下で現れた海岸段丘ということもわかります。そのような所に、天然芝・クロマツ林・白い砂浜など変化に富んだ景色が続いています。歩いてみて実感!海浜植物や高山植物がたくさん見られます。(ガイドクラブの石津さんは、約800種と話していました。)
海なのに高山?と思うでしょう。種差は夏でも涼しいので、高山植物が見られるのですね。今年は暑い!!!
センター内にある無料パンフレット「名作の渚・花の渚」がとても良いです。花図鑑を見ながら散策したり、種差を散策した文学者や芸術家がたたえた名所を散策したりできます。本校の門から少し入った校歌の石碑もパンフレットに入っています。どうぞ、ご覧ください。

	
				
	
	
	
				
	
	
			 今日の種差は風もないので、非常にむしむしします。インフォメーションセンター駐車場には、石川など県外ナンバーの車のほか、バイクが数台。
			 午前中、図書の貸し出しです。「ハリーポッターの本、読んだよ。」などと会話しながら、次の本を借りていました。
			 学校農園の野菜類の育ちが、ものすごいです。ズッキーニは、見たことのないほど巨大化していました。天気が良かったからでしょうか。適当な大きさの時に採らないと、巨大化してしまうようです。適時、というのが大事。まめに観察することが必要です。そうすると、お気づッキーニ!になると思います。