石割桜・・・ようやく咲いた!
今日の種差・・・霧の中、ゴミ拾い登校
日記からの見取り・・・その思いを大事にした次の授業へ
22日のホッキガイの学習の感想を全学年でかいていました。「貝柱のひみつを知りました。もっとヒミツがあるのかな」「ホッキガイから出ていた長いものの正体は何だろう?調べたい!」「ホッキガイをとっていたおじさんが、長いものは、ベロだよ、と言ったけど本当かな?」このような知りたいという願いが分かったとすれば、次に何をしなければならないのでしょう。書かせて、掲示してOKなのでしょうか。わかったことだけを書くのではありません。次につながるもの、次の追究、発展していくものを見つけるための振り返りでもあるのです。
書いた文章から、子どもの思い、次にやりたいと思っていることにつなげていくことが、本当の「見取り」です。
全校写真・・・こいのぼりの下で
今日の種差・・・芝生、様々な利用
会話が楽しい・・・トレッキングの面白さ
白浜では、ヒラメを狙っている釣り人がいました。白浜海岸では、スキムボードといって砂浜から引き潮にのっているサーファーがいました。顔見て、話しかけてもいいな!という雰囲気の方に質問します。大須賀で一人砂浜から沖へ釣り糸を投げ込んでいる方には、何を?と聞くことができませでした。それから、砂浜でシャドーボクシング、歩幅を狭くすり足状態で砂浜の上や下を歩いている人にも無理でした。人間観察しながらのトレッキングも面白いものです。
ワンコインバスのアテンダントさんは、ビュースポットの説明や種差海岸クイズ、種差海岸にゆかりのある文人紹介など、バスガイドみたいで良かったです。観光客は少なかったですが、いろいろな場所や機関が『もてなし』の心で対応していくことが三陸復興国立公園に指定された八戸のよさでもあります。アテンダントのFさん、頑張ってください。
コースを変えると・・・違ったよさが見える
かえる会・・・みんなの気持ちを変えたね!
3校時、体育館で1年生を迎える会が、児童会の子供たちの運営で実施されました。歓迎の言葉やプレゼントも良かったですが、ゲームがとても良かったです。わけは、縦割り班で協力しながら進めなければならなかったこと、先生方も一緒に輪の中に入って楽しめたこと、アシスタントの先生が活躍できたこと、などからです。
今日の会を通して、ぐっと皆の気持ちが一つになった感じがしました。ステージに『1ねんせいをむかえるかい』と平仮名のタイトルがありましたが、『む』を抜かすと、『1ねんせいを変える会』になります。皆の心や気持ち、どう接したらよいのか、どう声をかけたらよいのかという迷いなどがなくなった会だったと思います。それこそ、皆の関わり方を変えることにつながった会でした。

淀の松原の石割桜がようやく咲きました。
今日の朝は、登校時の通学路のゴミ拾いをする「ゼロの日活動」というボランティア活動を行う日です。種差町内から登校して来る児童も拾いながら歩いていました。
毎年この時期に全校写真を撮っています。児童26名、教職員10名、27年度も「Think Big」「小さな学校でも大きなことを大きな夢を!」で日々の教育活動を展開していきます。ご支援・ご協力をお願いいたします。
奥入瀬渓流も滝を見ながら遊歩道を歩くのも良いですね。