校内研修・・・タブレットの活用例
10月21日には、複式教育研究会の授業研修会が本校で開催されます。夏休み中、各担任は指導案作成を進めていました。今日は、その指導案検討会を行います。
協議会の話合いを活発にする一つの方法として、タブレットで授業の様子を画像に撮り、協議会でその場面を見ながら話し合うという方法を考えています。タブレットで流してずっと授業を撮るのではなく、場面ごとに撮ります。そして、協議会で話題になった場面の画像を映すのです。タブレットのコレクションの中に場面ごとに入っているので、どの場面なのか探しやすくなっています。話し合し合っている内容を皆で共有できることが大事になってきます。
ビデオカメラやPCも便利ですが、これからの校内研の協議会や小教研の協議会でもタブレットからプロジェクターで投影する方法も良いのではないでしょうか。10月の本校開始の研究会では、この方法を取り入れていきます。
協議会の話合いを活発にする一つの方法として、タブレットで授業の様子を画像に撮り、協議会でその場面を見ながら話し合うという方法を考えています。タブレットで流してずっと授業を撮るのではなく、場面ごとに撮ります。そして、協議会で話題になった場面の画像を映すのです。タブレットのコレクションの中に場面ごとに入っているので、どの場面なのか探しやすくなっています。話し合し合っている内容を皆で共有できることが大事になってきます。
ビデオカメラやPCも便利ですが、これからの校内研の協議会や小教研の協議会でもタブレットからプロジェクターで投影する方法も良いのではないでしょうか。10月の本校開始の研究会では、この方法を取り入れていきます。
お知らせ・・・デーリー小中学生新聞に掲載
うれしい知らせ・・・パッケージの予算が!!!
昨年から進めてきた「種差らしいお菓子作りPJ」は、校内での試食、インフォメーションセンターでの試食・販売、種差海岸観光まつりでの販売と徐々に展開してきました。
『ふのりクッキー』『海藻マドレーヌ』『ザボンの月』の3種をセット販売するには、パッケージが必要です。子どもたちの考えたアイディアは、取って付きの箱や奇抜な形ですので、費用がかなりかかります。そこで、それを支援してくださる団体を探していました。
今回、公益財団法人ちゅうでん教育振興財団の支援を受けることができます。本日、通知がありました。この予算をもとに子どもたちのアイディアを生かしたパッケージづくりを進め、本格販売を展開していきます。(本校への利益はございません。)
地域の皆様、関係機関、美松菓子店の皆様、よろしくお願いいたします。
『ふのりクッキー』『海藻マドレーヌ』『ザボンの月』の3種をセット販売するには、パッケージが必要です。子どもたちの考えたアイディアは、取って付きの箱や奇抜な形ですので、費用がかなりかかります。そこで、それを支援してくださる団体を探していました。
今回、公益財団法人ちゅうでん教育振興財団の支援を受けることができます。本日、通知がありました。この予算をもとに子どもたちのアイディアを生かしたパッケージづくりを進め、本格販売を展開していきます。(本校への利益はございません。)
地域の皆様、関係機関、美松菓子店の皆様、よろしくお願いいたします。
今日の種差・・・残り4日と
夏休みもあと少しとなってきました。「挑戦」という言葉を1学期終業式の時話ました。
子どもたちは、卓球部の練習や陸上練習、南部藩交流、いじめ対話集会など頑張ったと思います。
学校を代表して、環境教育の活動発表を北海道で行った6年生2名もいました。今日、デーリー新聞の取材を受けます。24日の始業式には、読売新聞の取材を受ける予定です。
子ども新聞記者として、種差の自然やよさ、人のつながりを取材した児童5名もいました。記事は、27日の東奥日報の朝刊と一緒に発刊される予定です。地域目線で書いた記事になっていますので、読んでいただければ幸いです。
有意義な夏休み、エネルギーを蓄えた夏休みを終え、24日には元気な笑顔で会いましょう。
子どもたちは、卓球部の練習や陸上練習、南部藩交流、いじめ対話集会など頑張ったと思います。
学校を代表して、環境教育の活動発表を北海道で行った6年生2名もいました。今日、デーリー新聞の取材を受けます。24日の始業式には、読売新聞の取材を受ける予定です。
子ども新聞記者として、種差の自然やよさ、人のつながりを取材した児童5名もいました。記事は、27日の東奥日報の朝刊と一緒に発刊される予定です。地域目線で書いた記事になっていますので、読んでいただければ幸いです。
有意義な夏休み、エネルギーを蓄えた夏休みを終え、24日には元気な笑顔で会いましょう。
フォーラムを終えて・・・これからが大事
フォーラム・・・もうひとつのミッション
今回の全国大会参加にあたり、八戸市観光課から、種差を紹介するグッズ(袋、八戸全体の冊子、種差の冊子、観光うちわ、観光シール)を20セットいただきました。
大会終了時、参加児童2名に配ってもらいました。子どもたちは、本部から100枚自分用の名刺を渡され、3日間で名刺交換をしながら交流していました。その流れで、グッズも配ったわけです。
栗山町教育長さん、財団理事長さん、審査委員長の名誉教授など。渡して歩いた子どもたちは、手当たり次第渡していました。「種差行ってみたいと思っていたのよ。」とおっしゃっていた方が3名いました。教育長さんは、青森で数年教員をしていたことがある、「懐かしいな」と言ってパンフレットを見てくださいました。
プレゼンスライドでも、「良い所ですね。」と数名の方に声をかけられました。八戸、種差を大会参加者にアピールできたのではないでしょうか。
大会終了時、参加児童2名に配ってもらいました。子どもたちは、本部から100枚自分用の名刺を渡され、3日間で名刺交換をしながら交流していました。その流れで、グッズも配ったわけです。
栗山町教育長さん、財団理事長さん、審査委員長の名誉教授など。渡して歩いた子どもたちは、手当たり次第渡していました。「種差行ってみたいと思っていたのよ。」とおっしゃっていた方が3名いました。教育長さんは、青森で数年教員をしていたことがある、「懐かしいな」と言ってパンフレットを見てくださいました。
プレゼンスライドでも、「良い所ですね。」と数名の方に声をかけられました。八戸、種差を大会参加者にアピールできたのではないでしょうか。
フォーラムのまとめ・・・ラップアップシートで
3日間のまとめを参加者全員で行いました。ラップアップとは、ビジネス用語で、ミーティングのあとやプロジェクト終了時にまとめることだそうです。
15団体一人ずつ、司会などした大学生も一人ずつラップアップシートに書いて発表しました。
ラップとは、~ラップのように包むとか巻くの意味で、ラップアップは、要約することです。ここで大事なのは、シートに各自書いて一人反省ではいけない!ということです。
そのシートには、①新たに発見したこと、②参考にしたい、一緒に活動してみたい団体へのインタビュー、③学んだことを地元の仲間と一緒に生かしていきたいこと、この3点について書きました。
かなりの人数で時間もかかりましたが、①②③について全員で共有できたこと、認識を同じにしたこと、次に向けてやるべきことが見えてきたことが良かったです。共有し合うことは大事だなと思いました。
本校児童は、アイガモ農法のコメ作りに感心したこと、水生生物の調査を種差でもやってみたい、卵の卵殻膜を使った腐らないような実験をしてみたいことを発表していました。
15団体一人ずつ、司会などした大学生も一人ずつラップアップシートに書いて発表しました。
ラップとは、~ラップのように包むとか巻くの意味で、ラップアップは、要約することです。ここで大事なのは、シートに各自書いて一人反省ではいけない!ということです。
そのシートには、①新たに発見したこと、②参考にしたい、一緒に活動してみたい団体へのインタビュー、③学んだことを地元の仲間と一緒に生かしていきたいこと、この3点について書きました。
かなりの人数で時間もかかりましたが、①②③について全員で共有できたこと、認識を同じにしたこと、次に向けてやるべきことが見えてきたことが良かったです。共有し合うことは大事だなと思いました。
本校児童は、アイガモ農法のコメ作りに感心したこと、水生生物の調査を種差でもやってみたい、卵の卵殻膜を使った腐らないような実験をしてみたいことを発表していました。
フォーラム3日目・・・結果発表!!!
フォーラム2日目夕食・・・栗山の食材とおもてなし
フォーラム2日目・・・体験プログラム
プレゼンの緊張感から解放された午後の体験プログラムは楽しかったです。
まず、コカ・コーラという企業が大事にしているサスティナブルな考え方を学びました。これは、本校のESD(地域と共に持続発展可能な社会をつくる教育)の「S」は、サスティナブルの「S」でした。水環境を一番大事にしていることが分かりました。
その後、栗山町のハサンベツ川へ行き、水生生物の観察を行いました。ホタルが食べるカワニナや小さなエビ、北海道だけにいるドジョウやサクラマスの幼魚なども捕獲しました。網を固定し、足をバタバタさせ、生物が網に入るようにしていきます。膝まで濡らしながら、夢中になって捕まえていました。
八戸へ帰ったら、やってみたい!と子どもたちが話していました。楽しい体験だったのだと思います。
まず、コカ・コーラという企業が大事にしているサスティナブルな考え方を学びました。これは、本校のESD(地域と共に持続発展可能な社会をつくる教育)の「S」は、サスティナブルの「S」でした。水環境を一番大事にしていることが分かりました。
その後、栗山町のハサンベツ川へ行き、水生生物の観察を行いました。ホタルが食べるカワニナや小さなエビ、北海道だけにいるドジョウやサクラマスの幼魚なども捕獲しました。網を固定し、足をバタバタさせ、生物が網に入るようにしていきます。膝まで濡らしながら、夢中になって捕まえていました。
八戸へ帰ったら、やってみたい!と子どもたちが話していました。楽しい体験だったのだと思います。