夏休みいろいろ・・・振り返りや準備、整理
屋根のある学校と屋根のない学校・・・学力と意欲、自己肯定感
屋根のある学校とは、校舎内で教科等の勉強や学校生活をおくる学校です。複式の授業を通して、学力向上に努めています。ここでの大事な発問は、「どうしてそう思ったの?」「なぜ、そう考えたの?」と考えさせたり、説明させることです。
屋根のない学校とは、種差地域全体をさしています。種苗センターでのウニの生態学習、漁業生産部会の出前授業(ウニの殻むきやホッキ貝の勉強等)等です。地域の関係団体の方々が先生役をしてくださいます。ここでの大事な発問は、「あなたたちが、屋根のある学校で得た力を使って、何をしてみたい?」「その力で何ができる?」と、地域や社会とどう関わるのかを問うことだと考えています。
『お菓子を作って売ってみたい』『中国や韓国の言葉で売ってみたい』『イワシ見張り岩にのぼって大群を見てみたい』
先日、『イワシ見張り岩物語』を披露しました。その時、児童3名が寸劇で参加してくれました。その子たちを見ていて、意欲や自己有用感、肯定感が高まってきているのではないかと思い、うれしくなりました。学力をつけるとともに、意欲や自己肯定感も高めることが求めれれています。
ますます屋根のある学校と屋根のない学校の運営が重要になってきています。
屋根のない学校とは、種差地域全体をさしています。種苗センターでのウニの生態学習、漁業生産部会の出前授業(ウニの殻むきやホッキ貝の勉強等)等です。地域の関係団体の方々が先生役をしてくださいます。ここでの大事な発問は、「あなたたちが、屋根のある学校で得た力を使って、何をしてみたい?」「その力で何ができる?」と、地域や社会とどう関わるのかを問うことだと考えています。
『お菓子を作って売ってみたい』『中国や韓国の言葉で売ってみたい』『イワシ見張り岩にのぼって大群を見てみたい』
先日、『イワシ見張り岩物語』を披露しました。その時、児童3名が寸劇で参加してくれました。その子たちを見ていて、意欲や自己有用感、肯定感が高まってきているのではないかと思い、うれしくなりました。学力をつけるとともに、意欲や自己肯定感も高めることが求めれれています。
ますます屋根のある学校と屋根のない学校の運営が重要になってきています。

まち美化キッズ・・・本校の様子を紹介
たねブロ・・・知っていますか?

今回、その『たねブロ』に、7月30日の地引き網体験に参加しませんか!という呼びかけをしていただきました。昨年は、本校だけで実施しましたが、今回は、「海洋教育パイオニアスクール助成」を受けての実施、「いわし見張り岩物語」という紙芝居披露(体験に意味を持たせる)、140周年記念もあり、大勢が引き子役を体験してほしいと考えたからです。
天気が心配ですが、多少の雨でも実施する予定です。雨合羽、軍手等の準備をお願いします。
総合的な学習研究会・・・種差を題材に夏期講習会開催
種差海岸インフォメーションセンターのレクチャー室を会場に、総合的な学習研究会夏期講習会が開催されました。
第一部は、種差小学校の環境・海洋・環境美化教育について、事例発表しました。自分たちの取り組んでいることを発信したり、質問を受けたりすることを通して、振り返りや今後の課題等が見えてきます。特に、各担任の言葉で実践内容を伝えてくれたことが良かったです。先生方も同じ気持ちで、同じように子どもたちを育てたいと思っている、ということ等を確かめ合うことができ、大変有意義でした。
第二部は、種差観光協会長を講師に、芝生地から白浜漁港手前までを歩き、夏の花や奇岩等について、補助画像を交えながらの解説をしていただきました。
種差のよさを少しアピールできたし、理解していただいたことと思います。このような夏期講習会も良いものですね。
参加くださった市内の先生方、ありがとうございました。
第一部は、種差小学校の環境・海洋・環境美化教育について、事例発表しました。自分たちの取り組んでいることを発信したり、質問を受けたりすることを通して、振り返りや今後の課題等が見えてきます。特に、各担任の言葉で実践内容を伝えてくれたことが良かったです。先生方も同じ気持ちで、同じように子どもたちを育てたいと思っている、ということ等を確かめ合うことができ、大変有意義でした。
第二部は、種差観光協会長を講師に、芝生地から白浜漁港手前までを歩き、夏の花や奇岩等について、補助画像を交えながらの解説をしていただきました。
種差のよさを少しアピールできたし、理解していただいたことと思います。このような夏期講習会も良いものですね。
参加くださった市内の先生方、ありがとうございました。

駅からハイキングの取材が・・・サスペンス?
140周年記念・・・親子アレンジメント教室
140周年記念エキストラ・・・TBSドラマの
ウニ漁の様子・・・芝生地から観察できる
ウニの殻むき体験・・・海洋教育パイオニアスクールの一環として

終業式では、7月30日実施予定の地引網漁の事前指導ということで、『いわし見張り岩物語』を寸劇を交えて行いました。
終業式の最中も、芝生地沖の岩場で、ウニ漁を行っていまいました。すぐ近くで漁をしている様子、潜って獲っている様子を見ることができました。
終業式後に、海洋教育パイオニアスクール助成活動として、ウニの殻むき体験・試食を行いました。直前の活動にしたのは、実際の漁をしている様子を見た後で、殻むき体験・試食のほうが実感が伴うと考えたからです。
種差漁業生産部会の皆様、ありがとうございました。新鮮でおいしいウニ、種差に勤務していて良かったです。幸せを感じました。