2015年5月の記事
ぼく数えることできるよ・・・100以上ある
タンポポの花を観察した後、ばらばらにしてみました。黄色い小花が、100~200ほど集まって1つの花をなんしていることがわかりました。「僕は100以上の数を知っるよ。」と言って1年の子が数えてくれました。イチ、ニ・・・百・・・百二十。120の次が急に二百になってしまいましたが。
算数の数の勉強になりますね。細かい作業になりますが、タンポポの小花(花冠と言いますが)を、小さな指で、1,2・・・200まで数えることができたら、位取り記数法はばっちりっですね。
花冠のくるりとした部分がめしべで、その下がおしべです。白い毛は、がくです。(これは、日本タンポポです)
西洋タンポポは、くるりとカールしていないようです。これも詳しく調べさせたいですね、子どもたちに。
タフさを見習いたい・・・綿毛
今日の種差・・・運動会1週間後に
17日(日)の運動会に向け、頑張っています。さて、種差のよさを学校ブログで発信していますが、『たねブロ』という八戸市観光課で作成しているブログも情報満載です。インフォメーションセンターもHPなどで種差のよさやイベント情報などを発信しています。
様々な団体や関係機関が発信していることを知ることも大事です。総合や理科、生活科の学習に活用できることがあれば、活用していきたいと考えています。大人が種差の魅力を積極的に発信してる姿や行動を知れば、子供たちが自覚すると思います、種差の良さを、すばらしさを。子供たちが大人になった時、この種差のよさをどう残していくか、伝えていくかを考え、行動することができるようになってほしいと願っています。
草取り作業で発見・・・日本タンポポ2株
先日、日本タンポポ(エゾタンポポ、総苞といいますが、花のがくのような部分が反り返っていない、茎が赤い、葉がやや細く赤みががっている、春の1回しか咲かないなどの特徴あり)が3株とお知らせしました。今日の草取り作業で、もう2株発見しました。
どうしたら、学校にある5株の日本タンポポを守ることができるのでしょうか?それを子供たちに考えさせたいと思います。西洋タンポポは、一年中花を咲かせます。その勢いに負け、周りを西洋タンポポで囲まれてしまうと、日本タンポポが西洋タンポポンの花粉を取り込んでしまうそうです。追い込まれないうちは、西洋タンポポを拒絶するそうです。
このことから、5株の日本タンポポを区別する、西洋タンポポを近づけないようにします。また、日本タンポポの種をとり、周りにまくようにします。日本タンポポが優位な場所を作り上げることができれば、守ることができると思います。日本タンポポの群生地を作ることをめあてにしていきましょう。
入場門の組み立て・・・お父さん応援隊!
校庭・校舎周りの草取り作業・・・子どもたちも頑張る
資源回収・・・27年度1回目
今日の種差・・・菜の花鮮やか!
運動会に向け・・・全体練習スタート
避難訓練・・・「にげろ!」児童館の子供たちと
今年の避難訓練は、大地震のあと校庭へ避難。その後、大津波警報が発令されたと想定し、さらに高台へ避難する訓練をしました。深久保生活館まで逃げる途中には、南浜児童館があります。子どもたちに「津波がくる、逃げろ!逃げろ!」「一緒に生活館まで走ろう!」と言って非難を誘導しながら非難する訓練を行いました。
児童館6名の子供たち、先生方も小学生の間に入り、一生懸命走り、自分の命は自分で守る訓練を行うことができました。全体会のあと、子どもたちは、児童手帳や防災ノートを活用して、振り返りの活動を行いました。
次年度は、町内の方々とも合同で避難訓練ができるよう調整していきたいと思います。
児童館6名の子供たち、先生方も小学生の間に入り、一生懸命走り、自分の命は自分で守る訓練を行うことができました。全体会のあと、子どもたちは、児童手帳や防災ノートを活用して、振り返りの活動を行いました。
次年度は、町内の方々とも合同で避難訓練ができるよう調整していきたいと思います。

先日の草取り作業で校庭の西洋タンポポはきれいに刈り取られました。黄色い花のあと、今は、白い綿毛で校庭がおおわれています。生命力を感じます。
パイプを組んでの入場門の枠づくりをお父さん方にしていただきました。
資源回収作業の後、お母さんと子供たちには校舎周りの草取り、お父さん方には校庭の草刈りをしてもたいました。
朝6時30分、新聞や一升瓶、ビール瓶、アルミ缶を町内の指定場所に出してほしいという町内の放送が入りました。
GWも終わり、楽しい時間のあとは、勉強や行事を頑張る番となりました。