学校生活
雛飾り・・・これもクイズにしました!
展示の工夫・・・情報を選択する力の育成
ランチルームのよさ・・・節分のお話
新委員会組織があり、3年生も各委員会に入りました。今朝も放送委員の3年生が練習をしていました。昼の放送はランチルームで行っています。「節分」のお話をさせてもらうことになりました。①節分の意味 ②なぜ豆まきをするのか ③なぜ大豆をまくのか(北海道・東北は落花生が多い) ④鬼の恰好(角・牙・虎パン)は? ⑤なぜ年の分、豆を食べるのか等について説明しました。
ランチルームの良い点は、今日のように全体に伝えることができることです。意味が分かって、豆まき会をすることができるでしょう。
「魔の目」「魔目」「魔を滅す」「魔滅」⇒「豆」
「陰(おん)」「隠人(おんにん)⇒「おに」」
チャレンジ集会・・・3,4年の企画で
中休みの時間、3,4年生が企画した「縦割り班長縄とび大会」が行われました。縦割り班10名で長縄をとぶのは難しいものがあります。見ていると、3回でひっかかる班、30回頑張れる班に分かれます。分かれ目は何でしょう。回し手(ターナー)ととぶ人たち(ジャンパー)の呼吸やリズム、速さ等が関係しています。ターナーの近くには高学年、中央は低学年、ジャンプするときに横になって一緒に、手をつないであげる、掛け声を一定に、二拍子でとぶ等。30回いく班には、ヒミツがありました。
それを見たり、聞いたり、質問したりする時間や場面があればよかったと思います。話し合う場は、リーダー性の発揮と低学年児童が先輩のよさを発見するチャンスです。よさを見あったり、真似し合ったりする余裕が私たち教師にもほしいですね。皆でのびていく場面を見逃さないようにしたいものです。3,4年生は立派に司会役、進行役を務めていました。頑張りましたね。
本好きになる3ステップ・・・10分読書
3学期スタートの朝・・・日の出
ランチルーム視察・・・小向先生
ランチルーム効果・・・ハーモニーベルに
ランチルーム形式・・・だいぶ慣れてきました!
給食のスタイル変更・・・ランチルーム形式へ

これまで、8名、10名、12名で、それぞれの複式学級で給食をとっていましたが、今日から縦割り班5班のランチルーム形式に変更しました。
学校全体で一か所で給食をとることで、①学校全体で食育を推進する。(マナー指導、偏食の改善、食に関する季節の行事の意味指導など)②それぞれの学年の成長を助長する。(上学年は下学年の世話や接し方を、下学年は上学年への言葉づかい、我慢することを学ぶなど)③コミュニケーション能力の向上、このことから変更しました。
初日でしたので、「いつもと違うから何を話せばいいかわからなかった。」「同じ学年が話しやすい。」などの感想もありました。準備に時間がかかる点も課題です。それらの問題点を少しずつ改善していくようにします。

今日のランチルームでは、雛人形の順番や場所当てクイズでした。1階プレールームには、七段飾りのひな人形が並んでいます。
昨日の昼の発表では、節分のお話をしました。図書室前には、節分を解説した図鑑が設置されています。グローバルでICTの発達した時代に生きる子供たちには、溢れている情報の中から自分に必要な情報、正しい情報を取捨選択する力が必要になってきます。耳で聞く、目で見る・読むなど五感を使って身につけていくのもです。教科学習だけでなく、学校生活全体で、と考えています。
図書室前の廊下にもたくさんの本が置いてあります。読みたくなるようなレイアウトをしています。今は、10分読書ができる本を並べていました。
和食給食でもお世話になった東地区給食センター栄養教諭:小向先生が、ランチルームの様子を見にいらっしゃいました。食缶もこぼれにくいものにかえてくださったとのこと。
ランチルーム形式の給食も準備や後始末、放送委員会の発表や会話の様子、歯磨きタイムなど、だいぶ動きがよくなってきました。口を閉じてほしいときには、鈴を鳴らしていました。鈴がなったら「すずかにするんだよ!」とおやじギャグを連発したためか、このような音楽的なもの、ハーモニーベルにとってかわることになりました。6音あるんですよ。うれしいような悲しいような。日々ランチルームは進化しています。
11月末から全校ランチルーム形式の給食を開始しました。二週間たち、だいぶ準備や動き、会話の雰囲気をつかんできたようです。「みんなで食べるのが楽しい」「他の人とおしゃべりができてよい」などの感想も聞くことができるようになってきました。