食の祭典2015・・・インフォメーションセンターにて
2月の土曜・日曜は、「冬の種差・階上まるごと食の祭典2015」と題して、様々な食を提供する月間です。本校も21日・22日と「種差らしいお土産づくりプロジェクト」として、子供たちのアイディアで完成した5種類のお菓子の試食と販売を実施します。このプロジェクトは、開発を支援してくださった美松菓子店さんの協力のもと実施します。本校は販売のお手伝いをします。
試食の前には、なぜお菓子作りを行うことになったのかについて、スライドをもとに説明する時間も設定しています。
現在、そのスライドの解説をする児童の練習中です。
先日、デーリー東北に食の祭典の記事が掲載されました。16日には毎日新聞でも本校の取り組みを紹介してくれる予定になっています。たくさの方々にお越しいただければ幸いです。
少人数指導・・・タブレットの活用
遊びの国・・・1,2年没頭して活動!
雛飾り・・・これもクイズにしました!
展示の工夫・・・情報を選択する力の育成
本校の教育活動の紹介・・・北東北三県環境教育教材の事例に
今日の種差・・・立春の朝
ランチルームのよさ・・・節分のお話
新委員会組織があり、3年生も各委員会に入りました。今朝も放送委員の3年生が練習をしていました。昼の放送はランチルームで行っています。「節分」のお話をさせてもらうことになりました。①節分の意味 ②なぜ豆まきをするのか ③なぜ大豆をまくのか(北海道・東北は落花生が多い) ④鬼の恰好(角・牙・虎パン)は? ⑤なぜ年の分、豆を食べるのか等について説明しました。
ランチルームの良い点は、今日のように全体に伝えることができることです。意味が分かって、豆まき会をすることができるでしょう。
「魔の目」「魔目」「魔を滅す」「魔滅」⇒「豆」
「陰(おん)」「隠人(おんにん)⇒「おに」」
講話・・・青い目の人形物語
お雛様を飾る時期になったようです。2月に入ってしまいました。今から88年前にアメリカから青い目の人形が日本に12,000体、青森県には200体ほどやってきました。ちょうど、お雛様の頃だそうです。現在日本には300体、青森県には9体しか残っていません。八戸には、南郷歴史民俗資料館に1体、「メリー」ちゃんが残っています。
友好親善の人形が、戦争という時代に処分されてしまいました。人形には罪はないということで、隠して守った人もいました。
この人形のお話から、世界平和や国際理解、親善など考えてみるきっかけにしてほしいと願い、スライドを見てもらいました。

総合的な学習の様子を発表し合う時間が「種小タイム発表」として位置づけられています。その際、活動の様子について、タブレットに取り込んでいる画像をさくさくと見せていく方法を行う予定です。
いつも1,2年生へおじゃますると、「○○先生、こんにちは」という言葉をかけてもらうのですが、今日は無言。
今日のランチルームでは、雛人形の順番や場所当てクイズでした。1階プレールームには、七段飾りのひな人形が並んでいます。
昨日の昼の発表では、節分のお話をしました。図書室前には、節分を解説した図鑑が設置されています。グローバルでICTの発達した時代に生きる子供たちには、溢れている情報の中から自分に必要な情報、正しい情報を取捨選択する力が必要になってきます。耳で聞く、目で見る・読むなど五感を使って身につけていくのもです。教科学習だけでなく、学校生活全体で、と考えています。
青森・秋田・岩手の北東北三県では、共同して環境教育の教材づくりを進めています。数年前にも冊子を作っていましたが、今回はバインダー式の教材で、総合の授業で活用できる内容になっています。各県の先生方が集まり、現在編集作業を進めています。本校も「ESDの視点を取り入れた環境教育~種差の自然と人とのつながり」というタイトルで実践例を掲載していただくことになりました。
芝生地から淀の松原を通る遊歩道(種差小から一番近い場所)のすぐそばを八戸線が通っています。撮り鉄でもないので、よく知りませんが、オレンジ色や白に赤い線入りの列車、水色のリゾート列車、レストラン列車の東北エモーションなど。