文字ばかりだと・・・読みたくない?

 単元としてのまとめは、文字が多くなってしまいます。そこで、数時間のうち、1,2時間分は、写真入りのものを加えることにしました。
 なお、この単元ごとのまとめを小冊子にして「海洋教育パパイオニアスクール」としての報告書にします。その際は、「種差小・屋根のない学校」と題して保護者の方々へも配付することを考えています。
 その予算もパイオニアスクール助成に含まれています。


2016/08/04 14:10 | この記事のURL海洋教育

種差らしい海洋教育・・・単元として設定して捉え直しを

 昨年の海洋教育は、①海を知る、②海に親しむ、③海を守る、④海を利用する、の4視点で、16の活動にまとめました。
 今年度は、数時間ずつの単元に組み直して実践しています。単元設定の理由や目標、つけたい力などもしっかり書いています。その単元の中の1時間は、写真を入れたものにしています。
 1学期では、「ホッキ貝をおいしく食べよう」「海で遊ぼう・いかだ&カヌー」「海風を受けた連凧あげ」「ウニの生態や特徴を知ろう」「昔の漁・地引網体験」「つなみに備えよう」の6単元、作成しました。


2016/08/04 14:00 | この記事のURL海洋教育

りんぐりんぐ56号・・・「種差らしいお菓子」を中国語で

 八戸国際交流協会は、国際交流の輪を広げるために様々な活動を展開しています。「りんぐりんぐ」という機関紙もその一つです。8月号(第56号)の5pに、5月20日に蘭州市のリュウさん、ジュウさんと交流した時の様子が紹介されています。
 拡大したものを校舎内にも掲示しましたので、来校の際はどうぞご覧ください。


2016/08/04 10:50 | この記事のURL国際理解教育

地引き網体験・・・海洋パイオニアスクール助成事業として実施

 お天気に恵まれ、10:30~の地引網体験学習も種差小・金浜小・美保野小の3校児童と観光課のブログを見て申し込んだ数名の児童、保護者、約80名(網を引かない見学者も含めると100名以上)が参加してくれました。
 初めに、「いわし見張り岩物語」の紙芝居を見て、昔の漁としての地引網の様子を理解してもらいました。漁の方法や意味が分かった段階で、実地に網を引く体験をしてもらいました。
 カニや小魚、ヒラメ?なども入っていました。魚介類は、くじを引いて、皆で分けました。一般の方、観光客の方も参加くださり、盛大に体験学習ができました。
 今日の様子は、後日、東奥日報にて紹介されると思います。


2016/07/30 12:50 | この記事のURL海洋教育

明日、地引網体験・・・暑さ、日焼け対策を

 雨を心配していましたが、30度をこしそうですので、熱中症や日焼け対策が必要です。
 網を引くときの軍手も大事ですが、帽子、水筒もお願いします。こまめに水分をとりましょう。
 明日の地引網は、深川商会の協力で実施します。予算は、海洋教育パイオニアスクール助成(日本財団、東京大学海洋アライアンス、笹川平和財団支援)から支出されます。
 なお、八戸市観光課とも連携していますので、一般の方も引き子役に参加できます。数組、「たねブロ」を閲覧した方が、学校へ申し込みの電話を入れておりました。
 10:30~11:30、白浜海水浴場隣の砂浜で実施します。一般の方の車は、駐車料金がかかりますが、臨時駐車場をご利用願います。路上駐車のないように、ご協力ください。


2016/07/29 14:30 | この記事のURL海洋教育

白浜海水浴場・・・ようやく人出が

 今日は気温も上昇してきました。白浜海水浴場には、少しずつ海水浴客が増えてきました。海の家もやっています。洋風な建物のおしゃれなカフェ?、海の家?、も出現しています。明日は、地引網体験です。大雨の予報でしたので、合羽~と考えていましたが、暑さ対策をしなければなりませんね。


2016/07/29 14:30 | この記事のURL夏休み

南部藩交流・・・充実した2泊3日

 南部藩交流で、遠野市や紫波町を訪問してきた子どもたちが昨日、帰ってきました。行く先々で、熱熱歓迎を受けたそうです。子どもたちの挨拶や行動も立派だったそうです。
 一段と成長した感じがしました。これからは、お迎えする交流会と報告会が予定されています。暑い日が続きますが、あともうひと踏ん張り、頑張ってほしいですね。
 他校の代表児童と仲良く会話している姿、印象的でした。安心しました。


2016/07/29 14:20 | この記事のURLお知らせ

山の日・・・東北とアジアの芸能が種差海岸に集う

 8月11日は『山の日』です。今年から祝日になりました。7月18日が『海の日』でしたね。『山の日』は、山に親しむ機会とし、山の恩恵に感謝する日です。
 その日に、午後2時~芝生地で、「三陸国際芸術祭2016in八戸」が開催されます。韓国から1団体、大船渡1団体、八戸からは、内丸えんぶり組、法霊神楽の2団体、計4団体の郷土芸能が披露されます。地域での芸術祭ですので、どうぞご覧ください。
 雨天時は、南浜公民館内で実施するそうです。


2016/07/28 10:00 | この記事のURLお知らせ

夏休みいろいろ・・・振り返りや準備、整理

 子どもたちは、部活動や学習会にと毎日学校へ来ています。保護者との面談も行っています。その合間に、先生方は研修会への参加。各計画の反省を記入する作業も行っています。教科の備品整理作業も。
 学校内では、救助袋や消火設備の点検。今日は、さびてしまった鉄製の大型指揮台の撤去をお願いしました。クレーンで吊りあげて搬出です。これからは、140周年記念事業で購入していただいたアルミ製指揮台を使っていきます。
 図書室からは、本を借りる子どもたちの声が聞こえます。夏休みでも学校は動いています。


2016/07/28 08:20 | この記事のURL夏休み

屋根のある学校と屋根のない学校・・・学力と意欲、自己肯定感

 屋根のある学校とは、校舎内で教科等の勉強や学校生活をおくる学校です。複式の授業を通して、学力向上に努めています。ここでの大事な発問は、「どうしてそう思ったの?」「なぜ、そう考えたの?」と考えさせたり、説明させることです。
 屋根のない学校とは、種差地域全体をさしています。種苗センターでのウニの生態学習、漁業生産部会の出前授業(ウニの殻むきやホッキ貝の勉強等)等です。地域の関係団体の方々が先生役をしてくださいます。ここでの大事な発問は、「あなたたちが、屋根のある学校で得た力を使って、何をしてみたい?」「その力で何ができる?」と、地域や社会とどう関わるのかを問うことだと考えています。
 『お菓子を作って売ってみたい』『中国や韓国の言葉で売ってみたい』『イワシ見張り岩にのぼって大群を見てみたい』
 先日、『イワシ見張り岩物語』を披露しました。その時、児童3名が寸劇で参加してくれました。その子たちを見ていて、意欲や自己有用感、肯定感が高まってきているのではないかと思い、うれしくなりました。学力をつけるとともに、意欲や自己肯定感も高めることが求めれれています。
 ますます屋根のある学校と屋根のない学校の運営が重要になってきています。



2016/07/27 09:40 | この記事のURL地域との連携
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