青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

校庭にツグミ?

2/22(金)
ここ数日、春を思わせる温かさを感じる日が続き、校庭の雪も随分と消えてきました。
そんな校庭の草地に近いあたりに、ここ数日間、ツグミと思われる野鳥の姿を見かけるようになりました。
雀に似た色や模様ですが、雀よりも大きく、目の上の白っぽい帯や、ほっそりとした体、長めの尾羽が特徴で、このことから、おそらくツグミと考えます。
ツグミは、佐藤春夫さんが作詞した本校の校歌の中にも
『春は花野によく遊ぶ 歌ものどかにむつまじく 波やつぐみの伴奏だ』
書かれている野鳥です。
秋から春にかけて飛来する渡り鳥で、これまでも学校付近にはいるものと思われますが、温かさが増したことで餌を探しに動きも活発になった波い、姿を見かけやすくなったものと思われます。
春の訪れを感じます。
【校庭の砂場前のあたりに】

【拡大:目の上の白い帯が見られます】



2019/02/22 13:00 | この記事のURL自然・環境