青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

ウニ学習(3)

6/26(月)
本日、本校の特色ある学習であるウニ学習の3回目を行いました。今回は、深久保漁業生産部の皆様のご協力を得て深久保漁港にある作業小屋をお借りしての『ウニの殻むき体験学習』を行いました。実施に当たっては、これまで活動を継続して支えてくださった八戸みなと漁業組合種苗センターの小又寛様と八戸水産事務所の昌文様のほかに、深久保漁業生産部の皆さんにたくさんのご協力を得ることで実現できました。ご協力誠にありがとうございました。
最初に、深久保漁業生産部の方から殻の剥き方や道具の使い方を教わりました。最初はこわごわウニを触っていた子どももいましたが、慣れてくると手際よく作業を進められるようになり、どの子どもも楽しそうに活動を行うことができました。
活動後には、剥いたウニをおかずにしてお昼ご飯を海岸で食べました。
単にウニの殻をむくではなく、地域の特産、食文化、そして何よりも地域の方々の素晴らしさを学習できました。子どもたちには、家庭の家族はもちろん、地域の方々への感謝の心と、地域の良さを感じてもらい、その文化や産業を理解し、継承していく人材になってもらいたいと思います。

  
  
  
  

2017/06/26 15:40 | この記事のURL海洋教育