青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

6/8(1)防犯教室

本日の2校時に防犯教室が行われました。
この日は、種差駐在所の巡査長であられる白山嵩志様を講師にお迎えし、声掛け事案を中心にしたお話をしてもらいました。1年生、3年生、5年生の代表の子どもたちに参加してもらい、いくつかのパターンに沿った対処法などを実際に起きた状況を想定して教えてくださいました。
その後には、防犯笛やブザーの使い方を教えていただきました。
直近では、千葉県の小学3年生の事件がありましたが、ここ南浜地区でも昨年、中学生が何度も後をつけられる事案があったことが紹介され、子どもたちにとって身近に起ききるかもしれないということが意識されたと思います。
ただ、知らない人がすべて悪い人であるわけではなく、道を知りたい観光客や優しく声掛けをしてくださる地域の方もいます。あいさつや道を教えてあげるなどの優しさも大切にすることも話していただきました。
判断は簡単なことではないかもしれませんが、子どもたちには、危ないと感じたらすぐに逃げて、近くの大人に知らせること、外出時(登下校、遊び時など)には、防犯ベルやブザーをしっかりと持って安全に気を付けることを意識させていきたいと思います。

また、最後には、6年生の子どもたちにリトルJUMPチームの委嘱状の交付が行われました。「万引きしま宣言」の理念のもと全校で取り組みたいと思います。

   

    

   
 
2017/06/08 14:40 | この記事のURL安全・安心