6年卒業記念①・・・新聞記者に読み取ったことを伝える

 通称:キティー号(デーリー東北号)の見学後、5時間目に、デーリー東北出前授業が行われました。
 弟1部は、販売局長さんから「新聞ができるまで」について解説図や写真でわかりやすくお話していただきました。第2部は、昨年12月5日のエコノミック・マンデーに本校のリサイクル活動が紹介された記事について勉強しました。なんと6年生5名が一人ずつ、記事を読み取り、その記事を書いた本人(記者)に説明する、記者の述べ方について説明する活動を行いました。その後、書いた記者から、補説や感想をいただくという流れでした。
 6つの見出しのうち、最初の見出しで、読者を引き付けようとしたこと、最後に本校の事例を掲載して、具体例をもとにまとめようとしたこと等の説明を聞いて、感心していたようです。
 授業の子どもたちの感想は、夜中に新聞を印刷しているのに驚いた、新聞は記者だけでなく、編集・整理など分担して大勢で作っていることを初めて知った等でした。少し新聞に興味を持ったようです。
 「新聞は、社会と人をつなぐ窓だ。だから皆さんには、いろいろな窓をのぞいてほしい。」というお話が心に残る出前授業でした。ありがとうございました。6年生も良い卒業記念①になったことでしょう。





2017/03/01 16:10 | この記事のURL学習の様子