旗揚げ当番・・・寒い日でも

 どの学校でも旗揚げ当番があると思います。掲揚台のポールが2本、3本の本数、国旗・校旗、それ以外の旗など掲揚の違い等、あるでしょうが。
 本校も6年生からバトンタッチして3年生~5年生の2名ずつの当番に代わりました。
 この機会に、旗をあげる理由を説明しました。
①「今日も種差小のみんなで元気出すぞ!頑張ろう!」という「気合い」と「連帯感」を表すシンボルです。
             【自分たちを元気にする】
②朝から帰りの下校時刻までの間、国旗や校旗は校庭から児童の皆さんの学習や運動や遊びを見守ってくれています。           【子どもや地域を見守っている】  
③地域の方々が、掲揚台の旗が揚がっているのを見て、「今日も種差小の子どもたちが元気に勉強している。自分たちも頑張らねば!」という気持ちにさせています。
               【地域を元気にする】
 旗揚げは、140年続く伝統でもあるのです。意味が分かったら、多少寒くても頑張ることができるでしょう。当番の皆さん、毎日、ありがとうございます。




2017/02/27 11:10 | この記事のURL学校生活