リサイクルの数値・・・見える化してみると

 アルミ缶リサイクル協会の協力により、本校の資源回収を電力換算して、数字で表してみました。
 アルミ缶に関してですが、本校の回数において、平成20年は、約1.8tでした。児童数減少に伴い、ここ3年のアルミ缶回収量は、0.85tです。これをアルミ地金を生産する際のエネルギー、つまり電力に換算してみると、なんと2.5万KWHになります。1万kwhで、約3300世帯分の電力すので、2.5では、約8400世帯分の電力となります。本校4町内が556戸ですので、本校のリサイクルにより、15日分の電力を節約できた計算となります。
 たったそれだけ?と思われるでしょうが、年間0.85tのアルミ缶回収は、大変です。
 この勉強の続きは、3月1日午後13:30~デーリー東北のエコにミック・マンデーを編集している記者による出前授業で行います。アルミ缶は、地域や家庭の中にあり「鉱山」だという勉強をします。ご都合のつく保護者は、どうぞ参観ください。当日は、その場で号外を作成できる「キティー号」も学校へやって来ます。


2017/02/23 15:40 | この記事のURLお知らせ