青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

理科支援員と最後の授業・・・専門性を生かして

八戸市には、各担任の理科授業を支援する先生が3名います。本校でも月に何回か来校しています。
 今日は6年の電磁石の授業を参観させていただきました。
理科は、実験の準備や用具の手配など、各教科指導を進めている小学校の担任にとっては大変です。理科専科などいない本校にとっては、専門的な知識や技能をもった先生が担任をサポートしてくれるので助かります。理科準備室の整理なども行ってくれるので、用具の整理整頓、管理体制も整ってきました。ありがたいことです。
 支援員の先生方は、それぞれ得意分野があるので、ちょっとしたアドバイスも楽しいです。子どもたちにとっては、興味や関心を高めます。教えていただいたことがきっかけで深く追究していく子もいます。
 先日、CRTの結果が届きました。理科は良かったです。はっきり数値では把握していませんが、理科好きな子が増えたのではないでしょうか。
 支援は今日が最終日だそうです。子どもたちと担任への支援、ありがとうございました。次年度も是非お願いいたします。


2017/02/16 12:50 | この記事のURL学習の様子