青森県八戸市立種差小学校
自ら学ぶ たくましい子

種差小景観かるたが話題に・・・第4回全国海洋サミットにて紹介される

 本校は、屋根のない学校として、海にかかわる活動を生活科や総合で行っています。海に親しむ・海を知る・海を生かす・海を守るという海洋教育の視点を取り入れています。今年は、海洋教育パイオニアスクールとして1年、様々な体験活動を行うことができました。
 「種差小景観かるた」も本校の海とのかかわりを表現する一つとなりました。このかるたが、2月5日、東京大学海洋アライアンス促進研究センターで開催された「第4回全国海洋サミット」(テーマ:海洋教育の新たな潮流)で紹介されました。このサミットには、海洋教育にかかわる教育委員会や学校、社会教育施設等による実践発表や研究発表が行われました。その会場には、今年度のパイオニアスクール校のブースもあり、本校の「種差小景観かるた」も展示されたそうです。海に関するかるたづくりも面白い、これまでにない表現方法だという高い評価を受けたそうです。
 第5回の会には、パンフレットになった「種差小景観かるたマップ」を会場で配付したいですね。
 市博物館でも、かるたが掲示され、来場者の目にふれているそうです。広がりを見せていることをうれしく思います。


2017/02/06 13:40 | この記事のURL海洋教育